剣道概要

リバ剣士が練習で気を付ける事とは?

リバ剣士が練習を再開して気を付ける事というのは

 

もう昔とは違うんだという意識です。

 

 

現役時代、中学、高校、大学でガンガン稽古していた時代の感覚は捨ててください。

基本的に筋肉量は落ちて脂肪はついて骨格はもろくなっているし関節は歪んでいると思っていい

 

 

 

なので自分の性能を理解して限界を見極めながら稽古をする事が大事。

そして基礎的な稽古を続ける事が重要になります。

 

 

少なくとも稽古を再開して数か月は自分の体力を慎重に見極めて稽古をした方がいい

無茶な稽古をして次の日に体がボロボロの状態で仕事に行くなんてのは避けるべきです。

 

 

 

 

素振りや足さばきなど

素振りや足さばきなど基本的な稽古をしっかりやる。

いきなり激しい運動をしても体がついていかない

なので最初は地稽古や掛り稽古などはそこそこにして

 

 

基礎体力を復活させるようにしよう。

下手したら素振り100本がきちんと出来ない可能性だってある。

 

 

出来る事と出来なくなっている事をきちんと見極めて稽古しましょう。

 

今、自分がどれくらい素振りが出来るのか?どれだけ素早く動けるのか?

昔と比べて体への負荷はどうなのか?

 

柔軟性は?

 

などなど一つ一つチェックしていく事が大事

 

 

稽古よりもマッサージやストレッチを重視すべし

面をつけて地稽古などをするのは楽しいですが稽古の後にきちんとケアをする。

体をマッサージしたりストレッチしたり、素早い水分補給やプロテインの摂取など

 

 

きちんとアフターケアをする事でケガを未然に防ぐ事が大切になります。

ケガや体調不良は仕事やプライベートに影響するし何よりも稽古できない期間が長くなってしまう

 

週に2~3回の稽古を習慣化させるためには体のケアは欠かせない

 

 

マッサージやストレッチのやり方はYouTubeなどを見ればたくさんあるのでそれを見てストレッチをしましょう。

 

 

長く続けられる稽古量を意識すべし

体力というのは急にはつかない

日々のちょっとした努力の積み重ねで育つものなので

 

無茶な稽古はせず、長く続けられる稽古量を意識しましょう。

最初から無理せずゆっくり、できる範囲の力で稽古をする

 

 

これが長く続けるコツであり、楽しく稽古できる秘訣でもあります。

試合に勝ちたいとか最初は考えず自分と対話するような稽古がおすすめ

 

 

出来ていた事が出来なくなっていても焦る必要はありません。

少しずつ稽古して取り戻していきましょう。

 

 

まとめ

リバ剣士はとにかく練習で無茶しない事です。

現役の感覚で剣道をしようとすると絶対に体が悲鳴を上げる。

アキレス腱を切るとか脚が肉離れになるとかケガも多い

 

 

そうならないように体と慎重に会話して無理そうなら稽古を一旦、抜ける事も大事です。

無茶せず長く続ける事、基礎的な稽古を重点的にやる事が上達のコツです。

 

 

学生時代と違って仕事に支障が出たりするような稽古はNGですよ。

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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