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こたつで寝ると風邪引くのは なぜ???

こたつでまったりしているとどうしたって眠くなる。

みかんの皮を剥きながらつまらないテレビを見ていると

まぶたがゆっくり落ちてしまうのは仕方ない事です。

しかし、こたつで寝ると体の調子を崩しやすくなって風邪をひきやすいのです。

 

・・・・(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!

 

こたつから出たくない同盟の一員としては見過ごせない問題だ。

なぜ、風邪を引きやすいのか調べてみた。

 

こたつで寝ると風邪を引きやすくなる理由はいくつかあります。

1. 乾燥による喉や鼻の粘膜の弱体化

こたつの熱で部屋の空気が乾燥しやすくなり、喉や鼻の粘膜が乾いてしまいます。粘膜が乾燥すると、ウイルスや細菌に対する防御力が低下し、風邪を引きやすくなります。

2. 体温調節の乱れ

こたつに入っている間は下半身が温まり、血管が拡張してリラックスします。しかし、上半身はこたつの外に出ているため、冷えやすく、体温が下がることで免疫力が低下します。特に、寝ている間に無意識のうちに布団をかけずに過ごすと、さらに体が冷えてしまいます。

3. 脱水症状になりやすい

こたつの熱で体が温まりすぎると、汗をかいて水分が奪われます。しかし、寝ている間は水分補給ができないため、脱水症状になりやすく、免疫力が下がる原因になります。

4. 睡眠の質が低下する

こたつで寝ると、温度が高すぎるために深い眠りに入りにくくなります。睡眠の質が悪くなると、体の回復が十分に行われず、免疫機能が低下し、風邪を引きやすくなります。

対策

  • こたつで寝ないようにする(布団でしっかり休む)
  • 部屋の湿度を適度に保つ(加湿器や濡れタオルを活用)
  • こたつの温度を控えめに設定する
  • 水分補給をこまめに行う

こたつは快適ですが、寝る場所には向いていないので、気をつけましょう!

寒暖差によるダメージ

家によってはこたつの中はめっちゃ暖かくて家の中は寒いという家もあるはず

そうなると上半身が寒くて下半身が暑いという状態になります。

 

そうなると人間の間脳の視床下部が行う体温調節機能、恒常性(ホメオスタシス)がパニックなる。

上半身寒い、下半身は暑い、どっちに合わせればいいのさ!

となってあっさり自律神経が乱れる。

 

長時間そんな状態であれば疲れるし免疫力も落ちる。

だから風邪引きやすくなる。

 

※恒常性とは体温37℃前後を保つために

【体温が下がると......】
●血管の収縮によって血流を減少させ、体内の熱が外に逃げないようにする
●骨格筋の収縮によってふるえを起こし、熱を産生する
【逆に体温が上がると......】
●血管の弛緩によって血流を促し、体内の熱を外に逃がす
●汗腺の活発化によって汗を流し、体内の熱を外に逃がす
●骨格筋の弛緩によって、熱の産生を抑える

という調整を常にしている。

 

 

 

こたつに入ると水分不足?

こたつは下半身が温められる、それはもうお風呂の半身浴みたいな感じで汗をかきやすくなる。

なのでこたつで寝ると大汗をかいて脱水症状を起こしノドの乾燥や脱水症状で起きる疲労感など

風邪を引きやすい状態になる。

 

だからこたつにはみかんとか水分補給できる食べ物、飲み物は必須です。

こたつで寝ると大汗をかいて上半身が冷える上に水分補給できないから疲れやすくなるし風邪をひきやすくなるわけですね。

 

 

 

 

まとめ

こたつで寝ると周囲の寒暖差で自律神経が乱れたり、汗をかいて脱水症状みたいになるので風邪をひきやすい

こたつに長時間いる時はこたつの出力は弱めにして上半身も暖かくして水分補給の飲み物やみかんを忘れない事。

こたつで眠りそうになったら意識が落ちる前にこたつのスイッチを切っておくと多少マシになる。

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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