ブログにアドセンス広告を貼っている人も多いかと思いますが
楽天やAmazonの広告も表示されてしまうのはブログで収益をあげるのに不利。
何故、稼ぐのに不利なのか?アドセンス広告をブロックする方法を紹介します。
追記:Amazonや楽天の広告をブロックするよりもアドセンスのある設定をいじった方がいい。
クリック単価が低い
Amazonや楽天の広告はクリック単価が低い割に頻繁表示されます。
それだけ楽天もAmazonも大手企業だからという理由もありますがブログ運営者的には美味しくない
楽天、Amazonのアドセンス広告は大手だけどその分、商品の購入は少ない
なので自然と単価も低くなる。
今、ネットショッピングをするような人はわざわざアドセンスの広告から買い物はしない。
アドセンス広告がCookieを奪う
Cookie(クッキー)とはどこからアクセスされたかを確認するシステム
楽天は30日間、Amazonは1日、記憶されている。
アドセンスをしている人でAmazonのアフィリエイトリンクや楽天のアフィリエイトリンクを貼っている人は多い
問題なのはAmazonや楽天のアフィリエイトリンクをクリックした後にアドセンスのAmazon広告をクリックされるCookieを奪われる。
つまり
Amazonリンクをクリック→Cookieを記録→期間内にユーザーが買い物→ブログ運営者に報酬
なのが
Amazonリンクをクリック→Cookieを記録→アドセンス広告をクリック→Cookieを上書き→ユーザーが買い物→報酬なし
になってしまいます。
Amazonで5万円の物を買い物した人がいたらブロガーには500円の収入があった
しかし、アドセンスをクリックされたためブロガーの利益は1円になったとかよくあるので注意
楽天、Amazonの広告をブロックする方法①
まずアドセンスにログインし「広告の許可とブロック」をクリック
一番左のタブの広告主のURLを選び、楽天のURLとAmazonのURLをブロックする。
クリックすると拡大されます。
赤く囲った入力欄に楽天のURLとAmazonのURL
www.rakuten.co.jp
www.amazon.co.jp
を入力してブロックします。
楽天、Amazonの広告をブロックする方法②
アドセンスには広告を変わりに出稿するCriteoという会社があり
楽天やAmazonの広告も扱っているのでこの会社からの広告をブロックする必要があります。
まず広告の許可とブロックから「広告ネットワーク」をクリック
そしたら右側にある検索欄にCriteoを入力し検索。
出てきた一覧を全てブロックすれば完了。
アクセス数を考慮
アドセンス広告のAmazonや楽天をブロックするかは記事次第、もしくはケース・バイ・ケース
記事によってブログからアドセンス広告を抜く事もあるし
逆に楽天やAmazonの広告を貼らない事もある。
例えばAmazonの商品を紹介する記事で異様にアクセスが良い場合はアドセンス広告は抜いた方がいい
逆にアクセスが多いトレンド記事に対して関係のない商品の広告を載せるは逆効果になるかもしれない。
追記:最適化した方が稼げる
アドセンスには最適化というページがあり
そこでサイト毎に広告のテストを行うことができる。
Amazonや楽天の広告をブロックするよりも広告テストで勝ちパターンを見つけてもらう方が効率がいいみたいです。
自分のブログイメージに合わないとか単純に嫌っているわけでないのならAmazonや楽天をブロックする必要はないのかも?
最適化をクリック
【テストを表示する】をクリック
【新しいテスト】をクリック
自動広告のテストを作成をクリックします。
表示されているサイトを選びましょう。
ある程度、利益が出ているサイトが表示されるみたいですね。
自由にサイトを設定するわけではありません。
まとめ
楽天アフィリエイトやAmazonアフィリエイトと組み合わせるなら
必ずアドセンス広告の楽天やAmazonはブロックしましょう。
これだけでもかなり変わりますよ。
ある程度、稼げたらGoogleアドセンスの最適化でサイトのテストをやってみるといいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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