クジラの祖先は陸の生き物なので足があったのですが
クジラには後ろ足がありません。
海で泳ぐのに必要だったのは前足と尻尾だけだから後ろ足は退化してしまったのでしょう。
クジラの骨格にその名残もありません
まさに泳ぐための骨格って感じですね。
ヒレには陸上生活のなごりである指があるんだけど
やっぱり使わないところは退化して使っている部位がそこに残ったって感じなのかな?
実はクジラとカバは祖先が同じらしい。
クジラがどんな感じで進化したかはわかってない。
しかし、せっかく陸にあがったのに海に戻ったのは何故なんだろうそこにロマンを感じてしまいますね。
それにしてもクジラ骨だけでも強そうだ。
まあクジラの赤ちゃんでさえ結構デカいから大きさのイメージで強そうに感じるだけかもしれないけど
YouTubeの動画でクジラの祖先、博物館の映像なんだけどそれだとこいつが進化してクジラになったんじゃない?
って言う奴はいるけど非常に貧弱。
どうしたらあんなになるのかマジで疑問だ
クジラの先祖
クジラの先祖は、約5000万年前に生息していた陸上の哺乳類「パキケタス(Pakicetus)」という動物です。
パキケタスは見た目がオオカミやシカのような四足の動物で、川辺や海岸に住んでいました。
彼らは魚を主食とし、水中での生活に適応していたため、次第に水中での生活が長くなり、その結果、後のクジラやイルカのような完全な水棲生物へと進化しました。
パキケタスの後には「アンブロケトゥス(Ambulocetus)」という動物が進化し、この動物はすでに泳ぎが得意で、半水棲の生活をしていたと考えられています。
時間が経つにつれて、彼らの後肢が退化し、体形も魚に似た形に変化していきました。
このような一連の進化の結果、現在のクジラやイルカが誕生しました。
でもこの博物館の模型を見ると候補に挙がってる生物がじょじょに足が退化してきているように見えるから面白い
ある意味ここまで分かりやすい進化もないですね。
カバと祖先が同じとか言われても全く違いがわからない
クジラには足がないってのは進化する際に切り捨てたってことなんですかね?
ではでは(^ω^)ノシ
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