ハローワークや求人雑誌とかで
「アットホームな会社」
なんて書かれている会社は要注意。
理由は二つアットホームな会社にしたいからコミニケーションが取れる人材が欲しい、現状は殺伐としている。
もう一つは家族経営している会社
アットホーム=家族的
というか幹部が大体親戚縁者という会社。
両方ともブラック企業の可能性大。
殺伐としたというか排他的な環境だったり、同族企業なので細かいルールがなあなあなんて事もある。
同族企業なんて
- 社長=お父さん
- 副社長=お母さん
- 専務=長男
- 常務=次男
- 部長=おじさん
などなどこんな編成だったりします。
そんな体質だとワンマン経営なんかもあったりするし家族優遇のありえない人事もあったりします。
僕が以前勤めていた会社ではある日突然、社長の息子が幹部として入社してました。
その息子1人に新規のプロジェクトを任せたりとかね。
これにはみんな不満タラタラです。
普通は実力のある社員にやらせるのが企業としての義務なのだと思います。
もちろん、最初は派遣で技術者を入れてもいいと思うのですが基本は正社員が中心になるべきところです。
まだ救いがあるのはその息子にちゃんとスキルがあったことくらいですね。
同族企業の親族経営だと能力のないボンクラ息子がいきなり上司になって現場を混乱させる事もあるので(ーー;)
話がズレました閑話休題。
アットホームな会社というのを求人票に書くのは会社の経営者つまり幹部、もしくは社長だったりするわけなのです。
社長や同族企業の幹部からみたアットホームなので全く信用性がない!
アットホームという印象は幹部や社長からみた場合であって平社員からみた企業ではないことを頭に入れて求人票を見るべきですね。
同族企業にありがちなルールがあいまいでなあなあでなければ働きやすい環境かもしれません。
他にアピールポイントがない
特別なアピールポイントがないから我が社はみんな仲良しで働きやすい
みたいなアピールしか出来ない可能性があります。
そのアットホームというのも社長や人事などの幹部の目線である場合が多く
平社員として入社したら全然違う事がある。
ルールがあいまいなのは本当に怖い
残業代のカットとか休日出勤の多さとか1週間休みなしとか平気である。
残業時間が毎月50〜100時間って普通に過労死できるレベル。
平気な顔で過酷な労働を強いるそんなブラック企業体質な会社である場合が多い。
なんでそんな体質になるかと言うと家族経営だから、家族で働いてるとそこら辺が甘くなる。
会社のため幹部(家族)が頑張っているからお前も頑張れみたいな感じになる。
家族だから当然みたいな空気を家族じゃない平社員にまで押し付けるようになってしまうのかもしれない。
この感想は僕がアットホームな会社を自称するブラック企業に勤めていた時の感想だ。
偏見があるかもしれないけど、ネットで調べた限りじゃそんなに間違った評価ではないようだ。
親族経営でワンマン経営な社長だとまず出世は無理だし、経営の手腕もない二代目とかだと更にやばい。
そうなると安い給料で長時間労働を残業代カットで強いるブラック企業になってしまったり、誰も責任をとりたくないというグダグダな企業になったりします。
うつ病や過労で会社を退職する人も多い
僕が勤めていた企業ではうつ病や過労、体の故障などで退職するひとが多く、しまいには出稼ぎに来た外国人(中東出身)が社員寮から夜逃げしてました。
ハローワークでアットホームな会社と書いてある企業の求人票があるけど
年中求人を出している企業はブラックですね。
それだけ人が辞めているという事ですから
親族経営って社長とか幹部が会社の株をたくさん持っているオーナー経営の場合が多いから株主総会とかもやらない
誰も経営者に文句を言わないからマジでやりたい放題なんだよね(ーー;)
求人票にアットホームと書いてある企業でもちゃんとした企業はあると思いますがアットホームな会社という名の地獄も多いという事を頭に入れて転職活動や就職活動をするべきですね
ではでは(^○^)ノシ
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