和田毅選手がマイナー契約から自由契約の選手になったってニュースがありましたが。
じゃあメジャー契約とかマイナー契約とか自由契約って何?
メジャー契約とマイナー契約はなんとなくわかるけど自由契約はよくわからん。
ちょっと調べてみた。
メジャー契約は日本のプロ野球で言えば一軍選手の契約になるのかな?
マイナー契約は二軍とかそんな感じで
自由契約というのは自由に契約できる?よくわからない。
メジャー契約:
メジャー・リーグと日本のプロ野球とでは根本的な違いがあります。
日本では「一軍枠」というのがあり、それが28人です。それ以外の選手は「二軍」扱いです。
しかし、契約内容自体には、一軍選手と二軍選手に違いは(基本的に)ありません。
一方メジャーでは、「ベンチ入り」というのが25人です。
そして、そのベンチ入りに入る資格を持つ選手としての「ロスター枠」というものがあります。それが40人です。
メジャー契約というのはそのベンチに入れる契約。
平均年俸は2013年にメジャーリーグ機構が発表した金額が
3,320,089ドル
2014年3月時点の為替で日本円に直すと
339,728,106.93 円
約3億円ってところですね。
この金額は平均だからトップ選手を除けばもっと年俸は低くなる。
最近で言えば田中将大選手が(2014年1月23日)。ヤンキースと「7年、1億5500万ドル(約161億円)」契約している。
ロスター枠の選手は普段、マイナーリーグで活躍しつつ虎視眈々とメジャー契約を狙っているわけです。
マイナー契約:
マイナー契約というのは、ロスター枠には入れない契約ということです。
昨年、ドジャースの斎藤投手はもともとマイナー契約でしたが、実力が認められてメジャー昇格しました。
この場合、チームは40人枠に余裕がなければ、メジャー契約している誰かをトレードに出すか解雇しなければなりません。
マイナー契約選手がメジャー昇格するのは、チームとしては誰かを放出しなければならないので、なかなか大変なのです。
マイナー契約選手の年俸は平均350万円ほど
メジャーリーグとの年俸の差は歴然ですね。
サラリーマン並みの給料です。
自由契約:
自由契約とは選手は国内外やプロアマを問わずあらゆる球団と契約交渉できる。
どこの球団にも契約していない状態。
つまり和田毅選手は今どこの球団にも所属していない状態なのか。
左肘を故障しているということは実質解雇みたいなものか。
やはりプロの世界は厳しいな。
プロの条件には上手いとか強い以外にも
壊れないって要素が必要なのかもな。
まとめ
メジャー契約はメジャーリーグで野球ができる選ばれた25名とベンチに入りを狙うロスター枠40人
マイナー契約はマイナーリーグで戦いながらメジャーリーグを目指す選手たち
日本の感覚だとメジャー契約が一軍契約、マイナー契約が二軍契約って感じです。
メジャーとマイナーは年俸の桁違いなのである意味夢のある職業なのかもしれませんね。
マイナー契約とメジャー契約で年俸がかなり違う。
メジャーリーグがテレビ中継されたりするベースボールでマイナーリーグは野球専門チャンネルでしかテレビ中継しないみたいな?
どちらにしろマイナーリーグで活躍してメジャーリーグを目指している選手はかなり多い
メジャーリーグ出場できるのは本当に一握りの人間なんですね。
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