日本へ観光に来る中国人は年々増えているとニュースで聞いたりしますが
それと同時にマナーの悪さも多く耳にする。
なんでお前らそんなにマナーが悪いのか小一時間問い詰めたくなるような感じだ。
@kesuikemayakuもYouTubeとかを見ていると思うのですが
なんでこんなに悪気がないのだろうかと思います。
中国人のマナー違反、事例
- どこでも声がデカい(美術館などでもデカい声で会話)
- ゴミはどこでもポイ捨て
- 列に横入りする。
- お金を払う前に食べ物を食べる。
- バイキングで大量に皿に盛るけど大量に残す
- 街中でおしっこ、うんこする。
- ホテルのタオルとか歯ブラシを根刮ぎ持っていく
- ルールを守らない
などなどいろいろあります。
この原因はどこにあるのでしょうか?
日本人も電車で優先席を譲らなかったり歩きスマホや歩きタバコなどのマナー違反はあるけど。
中国人と比較すれば圧倒的に日本人はマナーがいいと言える。
ゴミをポイ捨てするとか列に横入りするとかは絶対にしない?。
少し自信がないけど、でも周りの人が軽蔑の視線を送る事は確か。
お金を払う前に食べ物を食べるなんてのは絶対にしないし
街中でトイレでもない所でうんことかおしっこさせない。
もはや当たり前すぎて日本人にとってマナーだと思っていないくらいのものです。
お金を払う前に物を食べる文化というかそういうのは他の国でもあるみたいですが。
以前、江ノ島近くのローソンでこんな事がありました。
僕は喉が乾いていたのでジュースを手に取りレジの列に並びました。
僕の前にいた白人男性がどうどうとビールを飲んでいてレジにつくとそのビールを差し出し会計していました。
こういう事があるので中国人じゃなくても食べ物を精算する前に食べる国はあるみたいです。
中国人は教育を受けていない人が多い
日本人は7歳になれば当然、小学校に通い社会のルールや仕組みを学び
日本人として当たり前の道徳を学びます。
中国では都市部ではちゃんと教育が受けられますが田舎の方ではまだまだ教育が満足に受けられないと聞きます。
そういう人たちが成金になり日本に来るわけだから当然、マナーなんて知らないと言った感じです。
そもそも社会の仕組みや道徳などの教育を受けていないためやっていい事と悪い事の区別がつかないレベルなのかもしれません。
流石に現代、2017年でまともな教育を受けていたら街中でうんこしようとは思わないからです。
・・・・・・ちょっと待てよ?マナーというのは親から子供に教えられる文化でもあるはず。
ゴミを捨てるなとか列に横入りするなとかそういう事は親が生活の中で教えていくものじゃないのか?
という疑問出てくるけど中国の歴史に答えがあった!中華人民共和国が行った文化大革命が原因だと思われる。
というのも中国にあった古い文化を根刮ぎ壊してしまった背景がある。
例えばお寺を破壊したり墳墓に眠っていた王妃の亡骸をガソリンで焼いたり
孔子やの教え儒教を批判し学ぶ事ができないようにした。
もし、儒教を学ぶ事が出来たなら中国人はマナーが悪いなんて言われなかったと思います。
儒教の五条(仁・義・礼・智・信)が守られているならきっと礼儀正しく美しい民族であったはずです。
拝金主義的な中国
中国人の感覚というか物の考え方は徹底的な利益追求主義に@kesuikemayakuには見える。
というのも肉まんにダンボール混ぜてみたり交通ルールは守らなかったり
個人の利益が上がるなら他人なんてどうでもいいという感覚なのです。
騙される奴が悪いという感覚がある。
例えばこんな話を聞いた事がある。
町でおばあさんが倒れていても中国人は誰も助けない。
何故なら自分が悪者にされるから
という話を聞いた。
こんな社会でマナーが発展するとは思えない。
マナーというのはみんな気持ちよく生活するための暗黙のルールであり。
法律で規制するような事ではないが一人、一人の道徳心で守られているものです。
中国の社会は権力と財力を持てば何でもアリな社会だと感じます。
中国では食べ物を残すのがマナー
中国では食べ物を残すのが自分は満足したという意思表示になるみたいです。
なので完食してしまうとまだ相手は満足していないという事でドンドン食べ物を出さなきゃいけない
という事らしいです。
つまり、バイキングで皿にご飯を残すのは中国人にとっての礼儀。
とは言っても文化大革命で文化が破壊されているのに変な文化だけ残っているのも問題ですね。
食べ物は残さずきれいに食べるのは世界の常識だと思っていましたがこういう国もあるんですね。
文化大革命の影響
中国の文化大革命(1966–1976)は、毛沢東が率いた運動で、旧文化や伝統的価値観を破壊し、新しい社会主義思想を広めようとした大規模な変革でした。
この運動の一環として、儒教などの古い教えや文化が否定され、学校や寺院、書物などが破壊されました。
これにより、中国社会では儒教的な道徳や礼儀が軽視されるようになり、世代間で文化や礼節が伝わらない状況が生まれました。
儒教では「仁」「義」「礼」などが大切にされていましたが、それが文化大革命の影響で薄れてしまったため、日常的なマナーや社会規範が崩れてしまった部分があります。
中国人のマナーに対する違和感の一部は、こうした歴史的背景に関連していると言えます。
教育環境の差
もう一つの要因は、都市部と農村部での教育格差です。
都市部では比較的高度な教育を受けることができるものの、地方や貧困地域では十分な教育を受けられない人が多くいます。
この教育格差が広がることで、マナーや社会ルールを学ぶ機会に差が生じ、特に観光や海外渡航の際にその違いが顕著に表れることがあります。
教育は、ただ知識を身につけるだけでなく、社会的なルールや礼儀を教える重要な要素です。
中国では経済成長と共に、農村部から都市部への移動が増え、様々な背景を持った人々が国際的な場に出るようになったことで、マナーの違いが表面化しているという側面もあります。
まとめ
中国人がマナーを守らない理由として
- まともな教育を受けていない人もいる
- 儒教などの大切な教え、文化の消失
- 拝金主義、利己主義な社会
こういう背景があるからだと思いますね。
中華人民共和国には大切にするべき思想や文化が消失し迷走しているから
マナーが悪い、日本人もバブル期にはマナーの悪さが目立ったようですから
これから中国人も徐々にマナーが改善されていくのではないでしょうか?
ではでは(^ω^)ノシ