日本人は英語が話せない人が多い
英語の授業を中学校から受けているはずなのに
英語は苦手という方が多い
普通に考えて話せない人が多いというのはおかしいと感じてしまいますがそれには理由があるのではないだろうか?
理由1:話す機会がない
普段の生活に密着しているわけではなかった
令和になり街に外国人が増えてくると英語の授業も身になるというか
使う場面も増えるかもしれませんが
基本的に使う事がない知識というのは忘れてしまうし上達しない
日本以外の国では母語の他に母国語があったり公用語として英語を使っている国も多い
だから英語は絶対に学ぶ必要がある言語になります。
しかし、日本はそうじゃないという事です。
例えば八百屋のおじさんが英語で話しかけたりは絶対にしない国である事
理由2:英語は遠い言語
英語と日本語は全く違う言語です。
文法から発音まで全く似ていない
言語は近い国であれば共通の単語があったり似てくる傾向にあるそうです。
少なくとも同じような発音の単語が存在していたりする。
英語でグッドモーニング
ドイツ語でグーテン モルゲン
発音が似てきます。
グッドモーニングとグーテンモルゲンなら方言レベルだと個人的には思います。
日本語は特殊な立ち位置だと思います。
海外では日本語が一番、習得するのに時間のかかる言語だと言われていますが
日本人からしても英語は遠い言語という認識
日本語と英語
文法から発音、文字まで何から何まで違う
だから覚えづらい
理由3:実践的な英語を教えられていない
学校の先生も文法を教えたりはできるけど
日常会話レベルの英会話を教えられる先生は少ない
単語を教えて丸暗記というパターンが多い
だから変に完璧主義な日本人、完璧な発音や完璧な言い回しを意識しすぎて積極的に喋らない人も多いから上達しづらい環境と言えます。
言語はある程度、いい加減でも通じるのだから積極的に喋って行くべきだろう。
とは言えそういう教育を受けていないから割り切れない感じですね
理由4:勉強時間が足りてない
英語話者が日本語を覚えるのに必要な勉強時間は2200時間と言われています
日本語者が英語を覚えるのもそれくらい必要と言えます
しかし、中学校~高校、大学で覚える英語では時間が足りないという事になる
更に話す訓練をしていないから喋れないという
もっと喋る訓練を積めば話せる人は増えるだろうけど
話す訓練をする時間が圧倒的に足りてない
隣人が英語を話すという国であれば勉強と日常会話で話す訓練はできるけど
日本だとそういう機会が少ないというのも英語が話せない理由
まとめ
日本人が英語を話せない理由
- 日常会話で使わない
- 日本語と英語は遠い言語(共通点が皆無)
- 実践的な話す訓練をしていない
- 勉強時間が足りてない
こういう問題があるように感じました。
インプットもアウトプットも足りてないから話せないという感じですね
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