内弁慶ってどういう意味なのでしょうか?
内向的な性格とは違うようです。
弁慶と言えば源義経に仕えた僧兵ですよね。
義経に仕える前は京都の五条大橋で刀狩りをしていたエピソードは有名です。
弁慶は荒々しく豪胆な性格のように物語では描かれています。
そんな弁慶の名前が入っている内弁慶とはどんな性格なのでしょうか?
内=家or組織
内というのは家とか組織などの事を言います。
つまり家の中では威勢の良い事を言っていても外では大人しい人だったり
別の例えで言えば社内では威勢が良くても取引先ではまるで別人のように大人しくなってしまう人の事です。
社内では偉そうだったり高圧的な態度を取っていても社外の人と話す時は大きな態度が出来なくなる
もしくは外での会話なら比較的に話ができる。
自分のテリトリーでは威勢がいい
自分の家や会社の部署内という自分のテリトリ内では威勢の良い態度や荒々しい言動をしている。
家の外では大人しい人物というのが内弁慶の特徴。
自分の居心地の良い空間では豪胆に振舞うけれど外に出ると大人しい寡黙な人物になってしまう。
そんな人は仕事じゃ役に立たないと思いきや職場の中だけで仕事が完結するような仕事なら得意。
安心できる場所ならどんな態度でも取れるというのは万人がそうだと言えます。
自分のテリトリーなら大きな態度で尊大に振る舞える。
内弁慶と言われる人はその振り幅が大きい
自分に自信がない
内弁慶の人は自分に自信が持てないから家の中でわがままに過ごす事でバランスを取っているというわけです。
行き過ぎるとDVなどの問題を起こすのが内弁慶の悪いところです。
自分に自信がないから外ではおどおどしてしましまう。
内弁慶は家では大きな態度というよりも外ではおどおどしている感じ
自分に自信がないから堂々とできないといった感じですね。
内弁慶を治すには?
基本的に少しづつ自信をつけていくしかありません。
自信をつけていけば外でも大胆に行動できるようになるから
家や組織内でもバランスが取れるようになります。
まとめ
内弁慶というのは家の中や組織内で弁慶のように威勢よく振舞う人って意味なんですね。
そういう人って結構いるかもしれません。
内弁慶な人と上手く付き合わなきゃいけないとなると面倒そうですね。
ではでは(^ω^)ノシ