刺青を入れる事で後悔してしまう人って思った以上に多いようです。
気軽に刺青を入れて後で不利益を受ける事が結構あります。
日本では刺青は未だに市民権を得ていないため、損をしてしまったりする事があります。
@kesuikemayakuとしては個人の自由だと思うんですけど世間さまはそうは思わないらしくて
様々な面でめんどくさい事が多いです。
日本で刺青が嫌われる理由
一般的なイメージとして刺青はヤクザが入れるものと認識されています。
つまり、お風呂で刺青を入れている人が入浴できないのはヤクザを風呂に入れないためだったりします。
日本では刺青=ヤクザ
なんでこんな風になったかというと江戸時代に刑罰として腕や額に刺青を入れる黥刑(げいけい)があった。
ヤクザはこの黥刑(げいけい)の後を消す、またはわかりづらくするために刺青を入れるようになったというわけです。
日本のヤクザさんが背中に大きな刺青を入れる風習があるのは犯罪者の証しを見えなくするためなんですね。
刺青を入れてしまうと起こるデメリット
- 公衆浴場に入れない
- スポーツジムに入会できない
- 結婚できない(親の反対)
- 就職、出世ができない
- MRI検査を受けられない
- 生命保険に入れない
- B、C型肝炎のリスクがある。
- 刺青を消すのはお金がかかる
公衆浴場は外国人がたくさん来るようになったのでこれから緩和されると思いますが
MRIが使えない、肝炎のリスクはずっとなくならないです。
公衆浴場に入れない&スポーツジムに入会できない
完璧に非合法組織対策ですね、日本では刺青=ヤクザという図式なので
刺青をするとそういう目で見られるという事です。
銭湯やサウナ、温泉には入れないしスポーツジムにも同じ理由で入れない。
社会的な信用を失う
日本では刺青は悪の象徴と言っていい程、イメージが固まっている。
2016年、現在はそんな事もないんだけど、昔はそうだった。
そんなわけで婚約者に刺青が入っていたりすると相手の御両親にヤクザなのでは?
と疑いをかけられ、反対されたり
職場でも偏見の目で見られるかもしれません。
最近では刺青もタトゥーなんて言ってある程度、ファッションとして受け入れられていますが
まだまだ気軽にいれていいものじゃない。
MRI検査ができない
刺青に使われている染料が磁性体(磁力を帯びているもの)
磁性体が皮膚表面にあると渦電流が起こり火傷してしまう事もある。
MRI検査ができないのは火傷してしまうから
MRI検査をする箇所から遠い場所に刺青が彫ってあるなら検査を受けられる可能性もある。
最新医療を受けられない事もあるので注意が必要。
生命保険に入れない
反社会的勢力(ヤクザ)ではないと証明しないと加入できない
更にB、C型肝炎などの感染症の疑いで加入できない場合がある。
最近じゃタトゥーを入れるための設備も衛生的になっているらしいですがそれでも
加入を断られる場合が多い、
メンテナンスが必要
人間の体には新陳代謝があり刺青の染料も薄くなってしまったりします。
なので10年後には刺青を入れ直すか消す必要があります。
放置していると刺青がボヤけてしまいみっともない感じになります。
消すのにお金がかかる
刺青を消す手術は国民健康保険が効きません。
なので全て自費ですね。
小さくても5万円くらいはするのではないでしょうか?
観光問題
日本では刺青をしている人は銭湯での入浴禁止だけど
それは日本の文化で刺青=犯罪者という考えに基づいているわけです。
そんなのは外国人には関係ありません。
普通にファッションだし、人によっては成人の儀式に刺青をいれた人だっているかもしれません。
そういう背景もあって近い未来、日本でも刺青をしている人の入浴禁止などはなくなるかもしれませんね
ではでは(^ω^)ノシ
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