いやいい天気ですね、まさに五月晴れという感じ、梅雨も近いからこういう天気は貴重かも(^○^)
2014年5月22日にスイスのビジネススクール、国際経営開発協会(IMD)が
国際競争力調査を行ったらしいんだけど
ソース
http://megalodon.jp/2014-0522-1422-21/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140522-00000034-jij-eurp
そもそも国際競争力調査ってなんなの?
国や企業が国際社会でそのシェアを拡大できるか?
という調査ですね。
よくよく考えるとかなりおおざっぱな調査のような。
国単位で国際競争力があるかを調査するのはちょっとなー
その国でどんな政策があってもどんな風に企業が戦略をたてるのかは別問題だしな〜
でも中国が順位を下げたのは納得。
最近いいニュース聞かないもんな中国は
反中デモとかベトナムでやってるし
国際競争力とは?
説明は難しいけど
簡単に言えば自由貿易の元でどれだけ輸出をしたか?
どれだけ外国に商品を売ったかで決まる。
国際競争力の比較には、指標が存在する。
一つは国際経営開発研究所(IMD)から発表される「世界競争力年鑑」である。 このランキングは次の4項目の指標で構成されており、それらが各5個の細分化項目を設けている。
- 経済状況
- 政府の効率性
- ビジネスの効率性
- インフラストラクチャー
景気が良くなったから日本の国際競争力がついたという話らしい。
国際経営開発研究所が何を言いたいかと言うと多国籍企業が活動しやすい国ランキングという事ですね。
つまり日本やアメリカ、フランスやインドなどいろいろな国に支社がある会社に有利な状況になる
国際競争力の指標に意味はない?
基本的に日本は殆ど内需で経済が回っている国なので国際競争力が上がったという話にそこまでの価値はないです。
というか例えばアメリカと中国、ドイツやイギリス、フランスなんかと輸出量の多さを比べて
いっぱい取引しているから国際競争力がある。
というのもおかしな話で国際的な貿易赤字、貿易黒字は景気の善し悪しには関係がない
国内で消費する商品が多くなれば貿易赤字になるし、海外に売る商品が多ければ黒字になるというだけの話。
国際競争力というものがどこまで景気に影響するかと言えばあんまり影響がないのではないだろうか?
まとめ
日本の企業ってマーケティング力がない企業の方が多いからマーケティング力を身につけたら
普通に国際競争力調査で1位を取れそうな気がする。
デフレとか雇用問題とかいろいろあるけど
日本ってやっぱり環境は整ってるよな〜
ではでは(^○^)ノシ
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