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定時退社がありえない雰囲気だと成長できない。

仕事のノルマが終わってもみんなが残業しているから

帰りづらい雰囲気になっているからみんなに合わせて残業するのは

自己成長を妨げる害悪にしかならない。

 

 

ノルマが終わっているならみんなに挨拶して帰宅しても問題ない

日本は残業している人間の方が偉いみたいな空気があるけど

本来、仕事を効率よくこなせるという方が評価されるべき

 

 

残業というのは会社側から見ても従業員からみても負担が大きい

 

 

定時で帰る人は怠け者か?

それは違います。

ノルマをこなして定時で帰る人は優秀な人材と言えます。

少なくともダラダラ残業するよりはずっといいのです。

 

 

やるべき事をきっちりやっていれば誰も怒らないというのが現実。

もちろんやるべき仕事が残っていて誰かが尻拭いをしているなら話は別ですが

自分の仕事をきっちり終わらせているならそれは優秀な人材であると言えます。

 

 

なぜか長時間労働をしている人の方が評価されがちですが

それは生産効率を下げる原因にもなるよろしくない。

 

 

白い目で見てくる人たちの意見

みんなが残業している中で一人、定時退社する時、白い目で見られる事もありますが

その理由が非常にくだらないと思ってしまいます。

言葉が悪いとは思いますが時間内で仕事を終わらせている人を尊敬できないのであれば

 

 

その人は成長できない人。

そんな成長できない人が定時退社した人への影口をまとめると

 

  1. 「みんなが頑張ってるのに」
  2. 「あんなに早く帰ってやることあるの?」
  3. 「あいつ、全然やる気ないよな」

・・・・・・だから?

みんなが頑張ってるからと言って時間内に頑張って仕事を終わらせた人が何か手伝ってやるのも違う気がします。

早く帰ってやることあるの?に対してはやりたい事が山のようにあるわ!と言いたい。

ヤル気ないという意見に対しては制限時間内に仕事を終わらせないお前らが言うなという言いたいですね。

 

 

そんな影口を言う人に限って昼間のタバコ休憩が長かったりするんだよな~

同調圧力で残業をやらせると優秀な人材が腐る。

 

同調圧力を日本人の悪癖というのもなんか嫌なんだけど

結局、村社会の考え方が抜けないのが原因

「みんなが頑張ってるのに」

 

とか言われても困るしあいつは残業しているのになんでお前はやらないんだ!とか

あいつはもう働いているのになんでお前は働かないんだ。

 

・・・・・いやまだ始業時間前だしあいつ他の部署の人間だし関係ないじゃん

 

みたいな同調圧力をかけられた事はあります、私が目撃した例で言えばこんなのがありました。

 

K「ノルマが終わったから帰ります。」

上司「なるべく多く生産しないと不安だから残業して」

 

とマジでこんな事を言っていました。

はっきり言ってめちゃくちゃでしたね。

 

 

残業こそ生産効率を下げる原因

残業は2時間~3時間とプライベートの時間を削っていきます。

それに忙しいのを理由にやっつけ仕事で60点くらいの仕事で仕上げてしまいがち

もちろん仕事にスピードは必要だし60点の仕事で十分だったりする事もあります。

 

 

しかし、毎回60点の仕事しかできない人と毎回、余裕をもって80点の仕事をしている人では

圧倒的な差が出来てしまいます。

同じ時間、仕事をしてもスピードやできる仕事の質が全然違う場合もありえます。

 

 

残業が続けば体も当然、疲れてきます。

定時退社してきっちり体を休めたり運動したりリフレッシュした人と比べると

心身ともに充実している定時退社している人の方がバリバリ仕事をします。

 

 

もちろん質よりも量を重視して残業をバリバリやれば生産効率は上がると思います。

しかし、それを5年、10年続けられるか?そのモチベーションを保ち続けられるか?

キャリアアップした時に同じ方法が通用するのかと言えばそれは疑問です。

 

 

 

 

会社の負担

残業時間は電気代や人件費がかかる。

残業時間はかかる経費よりも設けが数倍ないと割に合わない

 

それに長期的な残業は社員の負担になる。

こういう時に負担を背負うのは仕事ができる社員だ。

 

優秀な社員が体を壊して会社を去ってしまう可能性もある。

たまに残業するのはいいけれど慢性的な残業というのは百害あって一利なし

 

 

社員側の悪影響

定時でノルマが終わるのに残業をしている状態は

時間の無駄だし、そのうち残業時間終了に合わせて仕事を終わらせるようになったりする

つまり生産効率が悪くなる。

 

残業と偽って会社でネットサーフィンしているかもしれない

そういう状態というのは会社にとっても都合が悪いし

 

 

社員だって会社で暇つぶしするよりも家でごろごろした方が楽しいし休める。

中途半端な仕事をしてしまう人間になってしまうのだ。

 

それに定時で退社してその後は自分のために時間を使った方が人生が豊かになるのは確実。

 

 

 

みんなが帰らないから帰れないという発想は悪

定時に仕事が終わったら速やかに帰るべき

例え、他の人が残業していてもそれは絶対だ。

 

というのも周りが一生懸命、仕事をしているのに一人だけダラダラしてるのは周囲の士気を下げるだけ

もし、みんながダラダラ仕事しているだけならそれに気を遣う必要はない

 

 

上司が先に帰らないと帰りづらいという意見もあるが人それぞれやっている仕事が違うだろうし

上に立つ人間はそれ相応に仕事も多い、上司の仕事に合わせたりするのも止めた方がいい

 

 

基本的に手助けを頼まれていない限り、周囲の雰囲気に合わせる必要はないだろう。

 

生産効率が良ければ残業をしなくてもいい

残業をしなきゃいけない理由についてちゃんと考えている人は生産効率がいいので定時退社できます。

残業の原因になっている事を排除すれば定時退社が普通になるというわけです。

 

残業の原因を潰すには。

  • 無駄な仕事はしない
  • 道具が古い場合は速やかに買い換える。
  • 誰にでもできる仕事と自分にしかできない仕事で優先順位をつける。
  • 意味のない仕事を切り捨てる。

無駄な仕事というのは実は結構あってそれをやる必要はあるのか?という仕事はやらないようにしよう。

道具が古い場合ですね、これは設備投資を会社にさせないといけない場合ですね。

設備が古くてガタがきているから生産効率が悪くなっているというのはよくある話です。

 

 

誰にでもできる仕事と自分しかできない仕事、もしくは自分と他数人しかできない仕事を分ける。

自分の得意な仕事をバリバリやる事によって生産効率があがるしスキルアップにつながります。

 

むしろ午後3時には仕事が終わっているくらいのスピードがベスト

素早く仕事を終わらせて午後3時には帰り支度、または次の日の準備ができるくらい仕事が早いといい

ダラダラ仕事をするよりも生産効率がいいし疲れづらい、職種によってはどうやっても無理だったりしますが

事務職とか自分の作業スピードが早ければ早いほど生産効率があがる仕事なら午後3時には1日の仕事が終わっていてもおかしくない

 

 

定時退社できる人を称えよう

残業している人が多くても定時退社できる人は契約時間内仕事が終わる凄腕の持ち主

そんな人を尊敬し称える社会になれば長時間労働は減ると思う。

 

同調圧力で残業をしたり無茶な残業を続けて体を壊してしまうよりも定時で仕事を終わらせる人の方が優秀。

残業が常態かしている会社ほど成長しないのはブラック企業に勤めた経験がある人なら誰でも実感する事です。

 

どんなに忙しくても時間内にノルマをこなして定時退社をする人が尊敬される世の中になってほしいものです。

まとめ

周りの雰囲気に合わせてしまうのは日本人の気質だけど

それで自分の人生を無駄に消耗するのはいけない。

 

定時に仕事が終わったら定時退社するのが会社員の義務と言っていい

もし「周りの人間がまだ仕事しているのに帰るとは何事だ!」と怒られても気にしてはいけない

そもそも仕事が遅いのが悪いし、あらかじめ助っ人を頼まない人が悪い

 

シビアだけど仕事が遅い奴が悪いし消化しきれないのなら余裕がある人間に助っ人を頼むが筋

会社の悪習を打ち破って定時退社しましょう。

 

ではでは(^ω^)ノシ

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