正式名称は、ルリモンハナバチ(ミツバチ科)と言い体長1.5cmくらいで、
地域によっては絶滅危惧種にも指定されている珍しい蜂で、黒地に縞々の青毛が生える美しい蜂です。
ブルー・ビーはミツバチ科ですが、ケブカハナバチ類の巣に「労働寄生」して自分では、蜜や花粉は集めず、巣も作りません。
とにかく、蜂らしくない蜂ですが「幸せを呼ぶ青い蜂」とも言われて夏から秋ごろまで現れます。
ルリモンハナバチは、日本では本州・四国・九州に生息し、
その他に朝鮮半島や中国大陸、台湾にも分布するそうです。
しかし、分布は広いのですが、近年ではかなり数が少ないらしく、
日本ではなかなかお目にかかれないそうで・・・
絶滅危惧種にしていされる青い蜂ですが
出現する時期は9月~11月とか。
どこで見られるかと言うと首都圏では神奈川県横浜市戸塚区舞岡町にある舞岡公園で見れたという
ブログがありました。
他にも東京郊外の里山でも青い蜂がみれたそうです。
ルリモンハナバチは日本全国7都府県で発見されています。
なかでも鹿児島は、2種類のルリモンハナバチが発見されています。
東京、京都、青森では絶滅危惧種、栃木、兵庫では準絶滅危惧種になっています。
かなり目立つ蜂なので是非、郊外に出た時は探してみてください。
幸せのブルービーが見つかるかもしれませんよ




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