ネット上で起る、炎上。
これはなぜ起きるのかというと
使っている人間がアホで感情的なことが原因だ。
Twitterで醤油差しを鼻に突っ込んだり、コンビニのアイスボックスに入った写真を投稿する。
批判されて当たり前の行動を世界に晒すアホさは絶望的だろう。
そんなアホにならないために基本的なルールを覚えておくことだ。
ルール1
公共の場である。
例えば渋谷の駅前でちょっとセンスの違う男性を見かけたら大きな声で
などとは言わないだろう。
基本、彼は法律を守っているわけだし
ちょっと人は違う個性的な人なのだから
ネットだとこういう事を平然と言ってしまう人もいるわけだ。
ネット空間という公共の場は普段生活している駅前と同じです。
駅前で言えないような事は投稿すべきでありません。
言われた方もいい気はしないし、当然怒る。
リアルだったら周囲の白い目で見られるだけなのだが
インターネットの特性上そうもいかない
公共の場、もしくは居酒屋くらいの認識でいるべき。
SNSはみんながいる場所で自分の部屋と同じように振舞ってはいけない。
ルール2
記録される事を意識する!
今からこの会話は録音されます。
そう言われたら言葉を選ぶはずです。
ネットでは投稿された情報は全て記録されます。
つまり炎上のきっかけになる発言も完全には消せない。
Twitterなどではそう言った発言を率先してブログにまとめたりする。
元のツイートが消えても黒歴史は消えない(ーー;)
なので必ず炎上したら謝罪や訂正をし沈黙する。
自分が悪くないと思うなら沈黙を守る。
ルール1、2この二つを理解しておこう。
これが基本ルールだ。
更に数年前の投稿が炎上する事もある。
応用ルール
メディアのコンセプトを見極める
SNSなどそれぞれコンセプトがある
それを間違えると
たちまちウザい空気の読めない人になってしまいます。
facebookとTwitterは違うコンセプトだし、2chとTwitterは違う。
ブログだって無料ブログなら運営会社が打ち立てたコンセプトがある。
Twitter
140文字の短文投稿、ゆるいつながり
facebook
実名登録、リアルなつながり
YouTube
動画投稿サイト
ブログ
運営者がそれぞれ立てたコンセプト。
facebookでTwitterのように振る舞えば非難される、それこそ炎上してしまう。
逆もありえます。
炎上した時の対処
- 素直に非を認める。
- アカウントを消す
- 時が解決してくれるのを待つ。
芸能人のブログやTwitterが炎上してしまう原因にはもう一つあって
ファンとアンチが戦闘を開始してしまうのだ。
つまりブログのコメント欄でひたすら戦ってしまうのだ。
芸能人のファンがアンチを追い詰めてそれが原因でアカウントを消す人もいるくらいだ。
投稿した人が取れる行動は3つだけ
- 初期の段階で非を認め謝罪する。
- アカウントを削除してSNSから卒業
- 時間が経つに任せる。
このどれかを実践すれば炎上は収まります。
明らかに間違っていれば初期で謝罪して後は投稿を消して沈黙する。
いわれのない憶測による炎上であるなら一言、反論して時間が立つのを待つ。
自分に否がありもうどうしようもない状況ならアカウントを削除して新たに作り直した方がいい
まとめ
まとめると基本ルール1、2を守ることが炎上を防ぐ最善の予防策だ。
記事を書く内容は普段の生活で話してどうなのか?記事は記録されて公開されてしまうけど、きちんと人に見せられるものなのか?
内容によってはどうしたってコメント欄が荒れてしまうような内容というのもあります。
その時は騒ぎが収まるまで待った方がいいですね。
SNSは日記帳ではないので要注意。
ではでは(^○^)ノシ
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