無断転載をする人はTwitterとかYouTubeで結構います。
他人の作品を無断転載するのは著作権法違反になってしまいます。
それに対して対応策はないのか?
という視点で@kesuikemayakuの考えを言います。
法律とかそういう話はしませんので悪しからず。
無断転載される盗作されるというのはある程度、周囲に認知されてきている証拠でもあります。
そういう部分では嬉しくもあるのですが、何時間もかけて作った作品を無断でダウンロード、アップロードするのは
クリエイターへの侮辱です、ダウンロードする(個人で楽しむ)だけならまだいいのですが
自分の作品みたいな顔してアップロードされるのは本当にムカつきます。
YouTubeとかだと広告料も入るわけだし、裁判沙汰にする事もできるレベル。
無断転載とは?
転載禁止コンテンツを著作者に無断で転載する事。
- 他者の作品を引用する⇒OK
- 他者の作品を無断でダウンロード⇒私的利用はOK
- 他者の作品を無断でDLしたものを第三者へ譲渡⇒NG
- 他者の作品を無断でLINEでシェア⇒NG
- 他者の作品を無断でDropboxにアップ⇒OK(私的利用)
- SNSに他者の絵を無断でアップロード⇒NG
- Twitterで他者の絵を無断でRT⇒OK
- SNSで、アイコンやプロフィール画像に他者の絵を無断で使用⇒NG
- 他者の作品にイイネ!ボタンを押す(Facebook)⇒OK"
引用というのは著者さんが分かるように行為の事
例えばSNSでイラストを紹介する時に一緒にクリエイターさんのアカウントIDも紹介。
ただし、無断転載されたイラストやコンテンツを引用するのはNGですよ
引用はOKだけど、引用の引用はダメ
TwitterだとコメントをつけてRTすると引用RTになる。
こんな感じ
こういうネタ、結構好き https://t.co/8tLQjfnDlz
— けいすけ/@限界突破 (@kesuikemayaku) June 21, 2018
昔からある事ではある(贋作)
昔から贋作というか盗作はある、クリエイターの作品を盗んでシレっと自分の作品として世の中に発表してしまう
恥知らずはたくさんいたわけです。
でも、そういう偽物はバレてしまうとみじめなものです。
社会的な信頼を失い路頭に迷う事になるかもしれません。
ネット社会の場合、簡単にコピーできるし盗作野郎が手を加える事もありません。
なので余計に無断転載が起きてしまうのです。
贋作とか盗作は昔からある事ではあるけど全て駆逐されてきたという事は頭に入れておきましょう。
プロフィールに無断転載禁止と明記
Twitterやブログ、pixivのプロフィール画面に無断転載は止めてくださいと明記しておきましょう。
場合によっては法的に訴えるぞみたいな事も書く事はできます。
ただ、引用ならOKだったりします。
引用というのはオリジナルが分かる状態で紹介する事です。
Twitterで言えばRTや引用RTをすれば作者のIDを紹介しています。
これならOKです。
ブログなら転載元を明記して引用すれば文句もでないかもしれませんね。
プロフィールページにはブログなどで作った画像サイトのリンクを貼っておくと説得力があります。
著作権フリーないわゆるフリーイラストもあるから区別はつけるべき
Twitterのプロフィールに無断転載禁止と書いておくのはもはや必須!
作品にはきちんとサイン(透かし)を
イラストなどの作品の端っこにサインをいれておく
ハンドルネームやTwitterIDでも構わないのですがとにかく自分の作品である事をアピールしましょう。
サインを入れずに作品をネットに流してしまう人が結構いますが
サインを入れなきゃ誰が書いたか分からないから必ずいれましょう。
中にはサインを消してしまうキチガイみたいな人もいますが
サインの他にQRコードなどを貼っておくと無断転載されてもこちらがオリジナルだと分かります。
自衛のためにも作品にはサインすべきね
でも作品にサインを入れる場所がない場合ってあるじゃない?
タイトルをつけてブログにアップ
自分こそが作者だ!誰にでも分かるようにイラストや動画をアップするブログを立ち上げるのもありです。
ブログのタイトルには必ずハンドルネームやIDを使う事が重要。
そして一番重要なのはTwitterなどのSNSにアップする前にブログで公開する。
ブログじゃなくてpixivとかに作品を先に公開しているクリエイターも多い
Twitterに作品を公開するのは一部でpixivにメインコンテンツを置いてセルフブランディングしている人も多い。
ブログで公開してしまえばGoogleの検索結果の1位が取れます。
Googleは一番最初にアップロードされたブログを優先しますからね。
それにユーザーから見ても公開日時が古い方がオリジナルだって分かります。
もしくはGoogleの検索結果には表示されないようにする「検索よけ」の設定をして
自分のTwitter、プロフィール画面に貼ったリンクからしかアクセスできないようにするとか
作品にQRコードを貼ってそこからアクセスできるようにするなんてのも面白い。
ブログを通して有料コンテンツを販売するのもありです。
無料のイラストは無断転載できるけど、有料コンテンツを無断転載したらそれは確実に著作権法違反になりますね。
月曜日のたわわ方式でイラストを管理
[
とりあえずサイトに報告(通報)
SNSやYouTubeなどに作品が無断転載されている場合は
取り合えず通報するのがベストです。
焦らず騒がず通報ボタンをクリック(タップ)して報告しましょう。
そうすると何らかのペナルティーと転載された作品の削除がされるはずです。
無断転載をいちいち怒っても仕方ない、見つけたらサクっと運営に報告して消してもらうしかない
運営はログを見れるはずだからどちらが最初にアップロードされたかわかる。
twitterでの報告方法(公式アプリでのやり方)
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="1.jpg" name="けいすけ"]
- まず公式アプリを機動して無断転載しているツイートをタップするじゃろ?
- 右上下矢印をタップする
- 項目が出るからその中にある【ツイートを報告する】をタップ
- スパム行為(迷惑行為)の欄をタップ
- 処理完了!!
[/speech_bubble]
無断転載をするデメリット
バレたら周囲から文句を言われるし、アカウントの停止もありえる
動画の転載は広告料も絡むから、最悪、裁判になるし広告料も入らなくなる
収入が減ってしまうわけです。
もちろんアフィリエイトなんかもできなくなるからデメリットの方が大きいわけです。
フォロワーをたくさん集めたTwitterアカウントが凍結されるかもしれないし、YouTubeのアカウントも使えなくなる可能性がある。
そういう自体が簡単に起きる、無断転載を知った人たちがドンドン違反報告をするからです。
短期的にはSNSでちやほやされたりちょっとした収入を得る事ができるかもしれないけど
長期的に見ればデメリットしかないのが無断転載です。
更に言えばユーザーから見ると同じ画像や動画が散乱するので見ていて飽きてしまうってのもあります。
作者が分からないからファンにもなれないし
無断転載を防ぐのは難しい
ネット上に転がっている画像や動画を保存するのは難しいことじゃない
詳しくは書かないけど、ちょっと詳しい人ならばすぐにできる。
つまり作るには膨大な時間が必要な作品でも保存してアップロードするのは数分から数十分という事
ならば作品にサインを残しておくことがとても重要になる。
画像ならTwitterやpixivのIDを作品に書き込んでおくべきだし、YouTubeの動画であれば
最後にURLを紹介しておきましょう。そうする事でオリジナルはどこかわかるようになるので無断転載に対して
おおらかな気持ちになれるはずです。
それにRT1万人とかになると誰がどれくらい無断転載しているかを調べるのも億劫になります。
なので大切なのは無断転載されてもこちらが作者だと分かるようにする事です。
まとめ
無断転載は認知されていくと必ずあるから神経質にならない事
見つけたら黙って通報するのが一番。
自分の作品には必ずIDやチャンネルページのURLを書き込む。
どこの誰か必ずわかるようにしましょう。
IDが残ったままの無断転載ならある意味、拡散にもなるし、削除するにしても早く済む
作品の無断転載をするくらいならちゃんと紹介した方がいいですよ。
ではでは(^ω^)ノシ
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