政治の仕組みを分かりやすく解説

牛歩戦術はバカのやること、無駄な悪あがきに過ぎない

政治の世界で使われる戦術の一つに牛歩戦術というのがある

牛歩戦術というのは文字通り牛のようにゆっくりと歩いて審議や投票を送らせる行為。

牛歩戦術ははっきり言ってバカのやる事、議会妨害であり国民を不快にさせる行為だ。

 

 

 

2015年9月18日に参院本会議、安倍総理に対する問責決議案の採決で山本太郎議員が一人牛歩戦術(苦笑い)をしていましたが

牛歩戦術というのは野党が対立法案を廃案できない、どうやっても勝てない時に使う戦術。

 

 

 

 

牛歩戦術の目的

時間稼ぎと与党議員の体力を削るためだったり。

国会では投票中に退室すると棄権とみなされるというか

議会中に退室すると議場に戻れないから賛成票を削る事ができる

 

 

 

それを防ぐために大人用おむつを装備して議会に挑む事もあるそうです。

いい大人が何やってるんだと言いたくなるがそういうものらしい。

 

 

 

ゆっくり歩くだけじゃなく、ゆっくり演説する牛タン戦術なんてものもある。

 

 

牛歩戦術をするのはバカだと思うのは今は国会中継やニコ生で国会のようすが見れる

当然、ゆっくり歩くというあからさまな妨害行為は見ていて気持ちの良いものじゃないし

政党のイメージもマイナスになる。

 

 

 

そもそも議論に負けたんだから小細工で法案を廃案させようとか嫌がらせのレベル。

お年寄りの多い国会議員には体力を削るという効果が期待できるけど

それになんの意味があるんだと思ってしまいますね。

 

 

 

 

 

 

まとめると牛歩戦術の狙いは

時間切れ狙い

議会退出を促して賛成票を削る。

 

牛歩戦術はいつから始まった?

戦前の1929(昭和4年)1選挙区に1名を選出する小選挙区制法案に反対した

立憲民政党が牛歩戦術を行ったのが始まり

 

 

投票に1時間以上をかけて小選挙区制法案の成立を阻止したのが始まりです。

 

戦前から続けられた戦術ではあるんだけど、昔と今では状況が違う。

その頃はテレビ局のカメラやニコニコ動画なんてないから国民はそんな攻防があった事は知らない。

 

20015年現在では多くの国民がそれを見ている。

当たり前だけど国民からすれば茶番でしかないだろうし無駄。

 

 

成功例は?

1929年(昭和4年)小選挙区制法案に反対、成功

1947年 衆議院 臨時石炭鉱業管理法案 成功

1987年の売上税導入法案は 牛歩戦術で時間切れ廃案に持ち込みました

 

1992年のPKO法案は 5泊6日の長期戦になりましたが失敗しました

過去に成功した例は3~4例有りますが 1987年以降は成功例が有りません

 

 

時間切れを狙うという方法なのですが単なる時間稼ぎなので対策してしまえば大した事はないようです。

 

牛歩戦術を使うとデメリット

国民与論により政党のイメージが悪くなる。

次の選挙で票がもらえない可能性もある。

 

 

衆議院ではこの牛歩戦術は使えないなぜなら議長が議長権限で投票時間を制限、決められる。

名前を呼ばれたら2分以内で投票しなさいみたいな感じです。

 

 

参議院では何故かそういうルールがないから牛歩戦術が使える。

とは言え今はニコニコ動画などで国会中継がされているし録画され拡散される時代。

牛歩戦術なんてバレバレの妨害工作は国民が不快になる事、間違いなし

 

政治家としての印象が悪くなるよな。

 

ただゆっくり歩くだけの嫌がらせなんてはっきり言ってダサいし

時間の無駄だからやめてほしいですね

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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