夜、眠れない人や明日は会社でプレゼンがあって気持ちが高ぶって眠れない事ってありますよね
そういう時、無理に睡眠薬とかを飲んで寝るのではなく目をつむる事で体力回復できます。
本当に目をつむるだけで頭がすっきりします。
そんな事で体力が回復できるのか!と驚くかもしれませんが実際効果がありますよ。
とは言っても毎日、眠れない状態だと疲労は蓄積します。
あくまでも手軽な体力回復手段だと考えてください。
睡眠不足がひどくなって慢性的な睡眠不足や睡眠負債になったら病院へ行ったほうがいいのは確かです。
仕事中でも少しの休憩時間中に目をつぶっていると体力が回復するというのは確か
気持ちが高ぶって眠れない人は横になって目をつむるっていましょう。
自律神経が乱れていたり過剰にカフェインを摂取していた場合以外は自然と眠れるはずです。
脳は視覚からの情報を処理する力を使っている
人間の脳は視覚からの情報を処理するのに結構な労力を割いている。
なので目をつむるだけで睡眠を取った時と比べても80%の回復効果があるそうです。
80%はすごいですね。
五感の中でも視覚が一番、脳に負担がかかる。
これを閉じる事で脳は視覚の処理から解放されて休める。
そもそも人間は五感のうち視覚からの情報を重要視しています。
なのでその分、脳が処理しなきゃいけない物が多いというわけです。
パソコンとかでも重い処理をしているソフトを閉じるとスピードアップする事ってあるから
それと同じ感じなのかもしれません。
画像とか動画データって容量食うからな~
いらないファイルを削るだけでも処理は早くなるし。







睡眠の効果って?
睡眠の効果は簡単に言うと
- 脳の疲れを取る
- 体の疲れを取る
- 記憶の整理
- 精神を安定させる
- 目を休ませる
- 体の発育・発達(子供の頃、成長期)
脳や体の疲れをとり精神的に安定する効果があるし
目の疲れも取れます。
子供の頃は体の発育も寝ている時に行われます。
なので睡眠時間の短い子供は身長があまり伸びないようです。





環境を整える事が大切。
体力を回復させるために目をつむるわけですが
その時の環境がとても大事。
まず普通に睡眠を取る時と同じように暗い部屋で寝る。
明るいとメラトニンという成分が分泌されません。
メラトニンは眠くなる成分で脳から分泌されます。
目をつむってなおかつメラトニンが分泌されればしっかり休めるというわけです。
出張先では眠れないとか枕が変わると眠れないという人はリラックスできる環境作りが下手なのかもしれません。
ホテルの部屋でなるべくリラックスできるように環境を整える事が大事ですね。
具体的な事は何も言えませんがゆっくりお風呂に入ったり寝る前に体をほぐしたりするとリラックスしやすいと思います。
例え深い睡眠状態にならなくてもリラックスした状態で目をつむるというのは効果があると思います。
寝ようと思うのは逆効果!
無理に寝ようと考えるとそれがストレスとなって余計に疲れてしまう。
それなら暗い部屋で横になって目を閉じて何か楽しい事を考えたり。
好きな音楽を聞いていた方がリラックスできるし眠れるようになります。
無理矢理に寝ようとするのではなく、目をつむって横になる。
視覚以外の感覚を楽しむくらいに思っていた方が気が楽ですね。
寝ようと意識すればする程、脳が活発に活動している状態になります。
大切なのはリラックスして何も考えず呼吸のリズムでも感じていた方がいいです。
寝なきゃと思えば思うほど寝れない、勉強しなきゃ思えば思うほどやりたくない気持ちが強くなるようなものです。
昼休みの15~20分を昼寝に
夜、眠れないのなら昼休みに15分くらい目を閉じて昼寝をするといいです。
椅子に座って突っ伏した状態で寝るのがベスト、完全に横になると起きられなくなるし
これくらいパワーナップがちょうどいいです。
例え眠れなくて目を閉じて深呼吸をするだけでもかなり体力が回復しますよ。
昼寝については別の記事で書いたので割愛します。
ではでは(o・・o)/
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