夜泣きが酷くて困っているお母さんに朗報です。
赤ちゃんの夜泣きは治せます。
と言うのも赤ちゃんは生まれたばかりでまだ昼と夜の感覚が曖昧
なのでお昼にたっぷり寝てしまい夜に目が覚めてしまう。
昼間と違って音もしない。
赤ちゃんは視力は悪いけど聴覚はわりとしっかりしている。
不安になって泣き出す事があってもおかしくない。
そう、赤ちゃんの夜泣きに理由がない場合があるのだ。
赤ちゃんが夜泣きする原因とは?
赤ちゃんが夜泣きする原因はいくつか考えられます。主なものを挙げると:
- 空腹
→ 赤ちゃんは胃が小さいので、すぐにお腹がすいて泣くことがあります。 - オムツの不快感
→ 濡れていたり、汚れていたりすると不快で泣きます。 - 眠りの浅さ・睡眠サイクルの乱れ
→ 生後間もない赤ちゃんは深い眠りと浅い眠りを短いサイクルで繰り返します。浅い眠りのときに目が覚めて泣くことがあります。 - 成長過程の影響(いわゆる「スリープレグレッション」)
→ 生後4か月、8か月、1歳前後など、発達の節目に一時的に夜泣きがひどくなることがあります。 - 環境の変化や刺激
→ 部屋の温度が暑すぎたり寒すぎたり、いつもと違う音が聞こえたりすると不安で泣くことも。 - 不安や甘え
→ 特に1歳を過ぎた頃から「分離不安」(親から離れることへの不安)で夜中に泣くことがあります。 - 体調不良
→ 風邪、耳の感染症、歯ぐきの痛み(歯が生え始めた時)など、身体の不調も原因になり得ます。
夜泣きは成長の一部でもあるので、つらいですが一時的なものが多いです。
「お腹すいた」「オムツが気持ち悪い」「寂しい」
この3つが夜泣きの原因
お腹すいたでもなくオムツが気持ち悪いとかでもなく
不安だから泣いてしまうという(^_^;)
夜泣きの原因は体内時計が狂っている事にある。
赤ちゃんの体内時計は成長するにつれ昼は起きて夜寝るという体内時計が作られます。
赤ちゃんは生後4ヶ月くらいで体内時計の調子を整えるので夜中に赤ちゃんを起こさない事が大切です
なので赤ちゃんが可愛くても夜寝ている赤ちゃんを起こすのはNG
旦那さんにも良く言っておかなきゃいけませんね
夜泣きの原因がわかれば後は簡単です。
赤ちゃんが快眠できる環境を作ってやると夜泣きはピタリと収まります。
夜泣きしてしまう原因は赤ちゃんをお母さんやお父さんが夜中に起こしてしまう事なのです。
仕事で疲れて癒しを求めるお父さんは赤ちゃんを起こさずに見るだけにしておきましょう。
赤ちゃんと一緒に過ごすなら朝早くがいいですね。
驚く程簡単に夜泣きがなくなるのでお隣さんから苦情を言われているお母さんはその方法が知りたいと思います。
少しでもラクになる方法も紹介
夜泣きへの対策や、親御さんが少しでもラクになる方法をまとめますね。
夜泣きへの基本的な対策
1. 授乳・ミルク・オムツチェックをまずする
→ 泣いたらまず「お腹すいてない?」「オムツ大丈夫?」と基本ケアをすばやく確認します。単純な不快要因なら、これだけでまた寝てくれることも。
2. スキンシップ・安心感を与える
→ 抱っこしてトントンしたり、そっと背中をさすったりするだけで落ち着く場合もあります。
→ 声をかけるときは、小さな声でシンプルに(例:「だいじょうぶだよ~」)
3. 環境を見直す
→ 部屋の温度・湿度が適切か(赤ちゃんは汗っかきなので室温22~24℃、湿度50%前後が目安)
→ 暗くして音も静かに(小さなホワイトノイズ※を流すのも効果的)
※ホワイトノイズとは:テレビの砂嵐音のような「サー」という音。赤ちゃんが安心しやすいと言われます。
4. 赤ちゃんの生活リズムを整える
→ 毎朝同じ時間に起こす、日中しっかり光を浴びさせると、だんだん夜にまとまって眠る力が育ちます。
親御さんが少しでもラクになるコツ
1. 完璧を目指さない
→ 「泣き止まない=自分が悪い」と思う必要はありません!
→ 泣くのは赤ちゃんの仕事、くらいに思っていいです。
2. パートナーや家族に頼る
→ 交代で赤ちゃんを見る時間を作り、一人で抱え込まないのが大事。
3. 昼間、できるときに少しでも寝る
→ 赤ちゃんが昼寝してる間に親も一緒に仮眠を取るだけで、心身の負担が全然違います。
4. 相談できる場所を持つ
→ 地域の保健師さん、育児支援センター、ママ友、SNSでもいいので、つらいときは誰かに話すと気持ちがラクになります。
「絶対に泣かせない」よりも、「泣いても大丈夫な環境を作る」のが現実的な目標だと言われています。
もし希望があれば、
✅月齢別の夜泣き対策プラン
✅ホワイトノイズおすすめ音源リスト
✅夜泣き記録シート
みたいなものも作れます!興味ありますか?✨
月齢別・夜泣き対策プラン
【0〜3ヶ月】 新生児期
- 特徴:昼夜の区別がない。夜泣きというより、頻繁に起きる。
- 対策:
- 照明は昼夜で明確に分ける(昼間は明るく、夜は暗く)。
- 抱っこやスキンシップ中心で安心させる。
- まずは親も「寝られるときに寝る」が優先!
【4〜6ヶ月】 生活リズム作り期
- 特徴:昼夜の区別がつき始めるが、スリープレグレッション(睡眠退行)が起きることも。
- 対策:
- 毎朝決まった時間に起こす。
- 昼間たっぷり遊ばせ、夜はリラックスモードに。
- 夜中は最小限の対応(暗い中、ささやき声で対応)。
【7〜12ヶ月】 活動的&不安の時期
- 特徴:人見知りや分離不安で夜泣きが増えることがある。
- 対策:
- 日中のスキンシップを増やして「安心感の貯金」をする。
- 寝る前のルーティン(絵本、子守唄など)を毎日同じにする。
- 泣いてもすぐ抱き上げず、まずは声掛けから試す。
【1歳〜2歳】 自我芽生え期
- 特徴:「イヤイヤ期」につながる自己主張、悪夢で目覚めることも。
- 対策:
- 昼間にしっかり運動させる。
- 寝る前に興奮する遊び(テレビ・スマホなど)は控える。
- 起きたときも慌てず、静かにサポートする。
ホワイトノイズおすすめ音源リスト
- YouTube「Baby White Noise - 10 Hours」
→ 長時間流せる。途中で音が切れにくい。 - アプリ「Sleep Sounds」(無料)
→ 波の音、雨音、ホワイトノイズなど組み合わせ可。 - Spotify プレイリスト「White Noise for Babies」
→ 手軽にスマホから流せる。イヤホン不要でスピーカー推奨。 - 専用マシン「Hatch Rest」
→ 多少コストはかかるが、光と音で眠りをサポートしてくれる人気デバイス。
※音量は、赤ちゃんから1~2メートル離れたところで「シャワーより小さい音量」が目安です。
✍️ 夜泣き記録シート(テンプレート)
日付 | 泣き始めた時間 | 泣き止んだ時間 | 起きた原因(推測) | 取った対応 | メモ |
---|---|---|---|---|---|
4/29 | 2:00 | 2:20 | 空腹 | 授乳+トントン | ミルク少なめだったかも? |
4/30 | 3:30 | 4:00 | オムツ | オムツ交換+抱っこ | 寝付くのに時間かかった |
→これを数日〜1週間続けると、
「何時ごろ」「どんな原因が多いか」が見えて、対策が立てやすくなります!
ではでは(^ω^)ノシ