部下が五月病になった場合、上司として何ができるのか?
これは頭の痛い問題だと思います。
ネットで対策を調べると部下の話をよく聞く何て言うのが一番の対策だと書かれていますが。
ぶっちゃけるとこの場合、上司がカウンセラー並みの技術と忍耐が求められる。
部下の話を聞いて反論したりして話し合いになってしまうケースが多い。
5月病の部下と議論してもしょうがない。
5月病の部下は心身共に疲れているのだからそんな状態で経験豊富な上司と話し合いなんてしたくないはずだ。
カウンセラーに求められるのは一人では吐き出せない、深層心理を表に出させる事だし
本質を暴く事なのです。
とても素人の会社員にできるとは思えない。
とは言え状況確認のためにしっかり話は聞くべきです。
相手の話を肯定する。
頭ごなしな否定はしないというのが前提
相手と面と向かって話を聞く、相槌を打ちながら話を聞くとスムーズです。
部下の悩みが聞き出せたら、それに対するアドバイスをすればいい。
もしくは解決策を実行すればいい。
5月病の対策としては後手にまわった対応ですね。
できる上司なら部下を5月病にさせないように職場の雰囲気を良くしておこう。
新人である新社会人はなるべく残業させないとか仕事を丁寧に教えるなど
新社会人が過ごしやすい環境を提供していこう。
もし、五月病になってしまった人がいても話を聴いたり、周りがフォローしてあげれば五月病は治る
上司が直接出るより部下同士で気を使った方が良いですね。
まとめ
部下の5月病は話をとことん聞いてやれ
部下が五月病にならない仕事環境を作るのは上司の仕事
ではでは(^○^)ノシ