健常者と障害者が平等に暮らせる社会を!
みたいなスローガンを掲げてバリアフリーが〜
という考え方、発想が蔓延しているが基本的にバリアフリーだけでは足りないと筆者は考えました。
というのも先日書いた、無人駅に行きたい電動車椅子を使用している女性のコラムを批判しました。
無人駅を電動車椅子で移動できるようにするのは難しいし、あらかじめ連絡しろよといろいろと書きました。
しかし、どんなに言葉を尽くしても障害者の方がヘルパーさんに抱っこされて車椅子は駅員さんが運んでいる。
これでは健常者と障害者が平等に暮らせる世の中にはならない。
これを改善にするには二つの視点が必要。
これは大好きなゲームからの引用です。
「世界を変えるか自分を変えるか」
健常者と障害者の平等というテーマにおいて世界を変えるというのはバリアフリーを推進させる事です。
しかし、完璧を求めるなら障害者の方も変わる必要がある。
現状、健常者の負担は大きい
現状は健常者が障害者をフォローする形になる事が多い。
そういった健常者への負担を少なくし最終的に無くす事が必要になる。
少なくとも移動するために健常者が協力しないと出来ないという現状は変える必要がある。
ただ、バリアフリーでは限界がある。
というのもバリアフリーはあくまでも街の中でしか成り立たないし日本の観光地は急な坂道がある事が多い
だからといって全てをバリアフリーにしてしまう。
スロープや段差を無くすというのは無理がある。
だからこそ、車椅子の強化であったり、デバイスでの補助を強化するような方向で発展させるべきだろう。
素人の発想だからこういった事しか考えられないが
階段が上り下りできる車椅子
問題解決というのは技術の発展によって達成されるものだと筆者は考えています。
健常者と障害者が平等になるにはそもそも階段の上り下りを自力でこなせる必要がある。
スポーツ用の車椅子があるように階段が上り下り出来て電車の乗り降りがスムーズに出来る車椅子があればトラブルは起きない。
満員電車にすら普通に乗れるようにするなら
パワードスーツのように人型の車椅子が必要。
2021年の段階では個人の妄想だけど
健常者と障害者の差別やトラブルを減らすには
人の形に近い車椅子を開発すればいい。
理想は恋人が服を脱ぐまで障害者だってバレない車椅子というか義手とか義足を作り普及させるべき。
バリアフリーは根本的な解決にはつながらない
バリアフリーが流行ったのは手っ取り早くできる事だったからです。
床の段差を無くすなんてのは根本的な問題として障害者が弱いままだ。
健常者との差を無くすためには体の補助をしてくれる車椅子などの発展は必要不可欠。
現在、車椅子では段差を登るのは難しいし健常者と同じように動く事は難しい。
だがしかし、未来では障害者も健常者のようにレジャーを楽しんだりできるようになると思っている。
当然、電車だって自力で乗れる。
登山だって出来るようにならなきゃ平等にはならない。
まとめ
バリアフリーだけじゃなくて車椅子の進化とかも期待したい。
障害者だからって駅員さんに電動車椅子を運んでもらうなんてのはその内、過去のものになるんだろうな。
健常者と障害者が平等に暮らせる社会を!とか言ってるけど、バリアフリーしか道がないと思ってる人や健常者に負担をかけ過ぎるシステムはダメだと思う。
車椅子とかを発展させる事も大事。
今は無理でも将来的にそういう物が産まれるといいな。
5年~10年じゃ無理そうだけどもっと先の時代にはそういうのが発明されていて障害者が普通に動ける時代になっているといいな
少なくとも自分が高齢者になる頃にはそういうのが作られていてほしい
ではでは(^ω^)ノシ
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