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お彼岸の話 いつからいつまで?なんでおはぎを食べるの?

 

 

秋分の日にお彼岸、お墓参りをする人もいるとおもいます。

 

でもお彼岸って実は良くわかってない人も多いのでは

ただ何となくお墓参りをしているのもちょっとな〜

と思っていろいろ調べてみました。

 

お彼岸は春と秋にあります。

 

 

 

 

 

いつからいつまで?

彼岸には春彼岸と秋彼岸があります。

それぞれ、春分の日(3月21日頃。その年により変動)、秋分の日(9月23日頃。その年により変動)

を中日として、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。

 

 

2014年のお彼岸
【 春彼岸 】
3月18日:彼岸入り
3月21日:彼岸の中日(=春分の日。祝日)
3月24日:彼岸明け

 

 

 

【 秋彼岸 】
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(=秋分の日。祝日)
9月26日:彼岸明け

春の彼岸を「彼岸」「春彼岸」と呼ぶのに対し、

秋の彼岸を「のちの彼岸」「秋彼岸」と呼び分けることもあります。

 

 

 

春分の日(しゅんぶんのひ)と秋分の日(しゅうぶんのひ)があり。

その頃に太陽が真東から昇って真西に落ちる

 

 

お彼岸と太陽

 

お彼岸は太陽と密接な関係にあります。

彼岸という言葉は、サンスクリット語の「パーラミター」の漢訳「到彼岸」の略だといいます。

元々仏教の用語で、「煩悩に満ちた現世である此岸(しがん)を離れて修行を積むことで煩悩を脱して、

悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する」という意味をもちます。

 

 

 

現代の私たちが普段使っている「お彼岸」という言葉は、修行を経て悟りの世界に達したというよりも、

彼岸の期間に寺院で行われる彼岸会と呼ばれる法要や、先祖供養の意味で用いられることのほうが多いです。

仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、

 

 

 

その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。

そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、

彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。

 

 

 

 

 

 

日本は仏教と神道が混ざっているからですね

本家の仏教に太陽信仰というか自然信仰ってあんまりなかった気がします。

お正月とかの神道の行事とかも受け入れつつお釈迦様の教えも受け取っている

 

春とか秋は種植えとか収穫に季節だからそういうのも含めてご先祖様に感謝ってことなのかな?

「お日願」ともかけているという説もあるよ。

 

日本の神様は八百万だからな~

 

いろいろルーズだよね

 

 

 

 

日本独自の風習

 

お彼岸は日本人の人柄を作っている気がします

 

 

彼岸の中日である「春分の日」「秋分の日」は国民の祝日です。
祝日法による趣旨は……
・春分の日=『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
・秋分の日=『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』

 

暑さ寒さも彼岸までといいますがこれは

春分の日と秋分の日が昼と夜の時間の長さが同じだから。

 

そこがちょうど春と秋の折り返し地点と昔の人は考えた

春分以降は昼が長く、秋分以降は秋の夜長に向かいます。

●春分は春(立春~立夏の前日)の折り返し地点
⇒春分以降、昼が長くなってゆく⇒寒さが和らぎ暖かくなる
●秋分は秋(立秋~立冬の前日)の折り返し地点
⇒秋分以降、昼が短くなってゆく⇒暑さが和らぎ涼しくなる

 

 

 

 

ぼた餅とおはぎの違い

お彼岸に食べる、ぼた餅、おはぎってどう違うの?

基本的に同じものです。

もち米を軽く潰してこし餡または粒あんで包んだ和菓子です。

 

このぼた餅とおはぎを漢字で書くと牡丹餅、お萩になります。

そう、花に見立てていたんですね。

だからお彼岸にはおはぎをお供えするんだ~

 

実は夏と冬にも別名があって

 

 

夏は夜船

由来はおはぎはお餅と違い、餅つきをしません。

よって杵でつかないので、「ペッタン、ペンタン!」と音がしないのです。

 

 

→ 搗(つ)き知らず → 着き知らず、となり

●夜は船がいつ着いたのか分からないことから「夜船」となったようです。

夏の夜船。月を水面に浮かべて波間を行き交う屋形船などを思い起こせばいいのでしょうか。

なんとなく夏と夜船がシックリくるところが不思議です。

 

 

 

冬のおはぎは「北窓」

ペッタン、ペッタン音がしないということまで同じですが

→ 搗(つ)き知らず → 月知らず、となり

●月の見えないのは、北の窓なことから「北窓」となったとのこと

昔の人ってオシャレだよな

言い方一つでこんなに意味が変わるなんて

 

 

 

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①「お布施」と上の画像のように書きます。

「お布施」、「御布施」と書きましょう。
お布施は、僧侶の読経に対しての感謝の
気持ちであります。

②上の画像のように名前か名字を書きます。

御布施袋は、仏具屋さんなどで売っています。
白封筒に書かれても大丈夫です。

 

 

 

お布施の相場は

お寺によりますが、お寺が開催する合同のお彼岸法要に参加される際には、

お布施は3,000円~1万円くらいを包まれるのが一般的です。

また、あくまで目安ですが、個別に法要を行う際には3万~5万円程度を包まれることが多いようです。

 

 

 

いろいろ調べたらすごく長くなってしまいました

長文にお付き合いいただきありがとうございます。

.

 

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