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キャンピングカーは普通免許で運転できるって本当?

キャンピングカーを運転してみたいと思っても普通免許しか持ってないしな。
みたいに考えている方も多いです。
しかし、キャンピングカーは普通免許で運転できるのです。

 

 

 

普通免許の基準

普通免許で乗れる車の基準は

 

・最大車両重量5t(5000kg)

車の重さの事

 

 

・最大積載量3t(3000kg)

車に積み込める荷物の重さの事

 

 

乗車定員10人以下

この条件を全て満たす自動車。

大型特殊自動車、
自動二輪車(特定二輪車を含む)、
小型特殊自動車などは運転できない。

キャンピングカーの種類

キャンピングカーにもいろいろな種類があります。

同じキャンピングカーでもどういう風に使うか?

キャンプに使うのか普通に寝泊まりするために使うのか?

1,フルコンバージョン(フルコン)


専用のシャーシにキャビン(小屋、または乗員室の事)の全ての設備が架装(車の装備の事)されている。

クラスAとも言われています。

フレーム、駆動系、エンジンなどを一から製造します。

 

 

欧米などではこれがシニア層に人気

値段は1000万円 くらいが相場。
日本で売ってる物は乗車定員10名以下の物で普通免許の基準を意識して作っている。

物凄く大きなキャンピングカーでも5t以下、最大積載量も3t以下だ。
欧米からの輸入品は道路交通法に引っかかるサイズがあるから注意。

 

 

車種

ハイマー、バーストナー、デスレフ、ウィネベーゴなどのクラスA

 

2,キャブコンバージョン

 

トラック用のシャーシにキャビン(居住スペース)を架装(かそう)した物。

キャンピングカーと言えばこのタイプを思い浮かべる人が殆どです。

装備が充実しているけどコストパフォーマンスが良いのが人気の秘密かも。

 

 

 

外国ではクラスCと呼ばれるタイプです。

居住スペースは後付けだからオーナーさんが自由にデザインできるのも魅力。

値段は400万円くらいからありますね。

 

 

 

車種

ZIL,レガード、プログレス、ドリーバーデン(クラスC)

 

 

 

 

 

3,バンコンバージョン(バンコン)

バンタイプの車を改造して居住スペースを架装したタイプ。

ワンボックスカーなのでほぼ普通の自動車と変わらない。

外国ではクラスBと呼ばれるタイプで

駐車スペースなどに困らないのが特徴。

 

 

ある意味日本の道路事情にマッチしたキャンピングカーですね。

車種

マヨルカ、ランドワゴン、ハイエースランボなど

 

 

4,バスコンバージョン

 

マイクロバスなどを改造したタイプ。

安定性があって居住スペースも大きい。

 

 

高価ですが日本では激戦区なキャンピングカーです。

窓が大きいため断熱性が低い。

 

 

車種

 ランドホーム、ランドステージ、ランドローザ、ベガなど

 

 

5,トラベルトレーラー

 

牽引タイプのキャンピングカー

欧米ではこのタイプが多く人気がある。

このタイプの利点として駐車場でトレーラーを切り離して普通の自動車として買い物などに出かけられる事です。

 

 

車種

アドリア、フェント、ホビー、

 

 

6,軽キャンピングカー

軽自動車タイプのキャンピングカー

室内が狭いのが欠点だけど1人〜2人で生活するならこのくらいで大丈夫。

軽自動車の小回りの良さとキャンピングカーの居住スペースが上手く融合している。

 

 

値段は200万円くらいと安い。

 

 

まとめ

キャンピングカーにもいろいろな種類があるけど日本のメーカーで製造されている物は普通免許で乗れる。

キャンピングカーに興味がある方は一回レンタカーを借りてみる事をオススメします。

 

ではでは(^○^)ノシ

 

 

 

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