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レンガの作り方、夏休みの自由研究

夏休みの自由研究系の記事を書いてみた

第01回はレンガの作り方だ。

 

 

 

レンガは粘土質の土に砂や石灰、繊維を混ぜる

それを型枠に入れて干す

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細かいところを省いたレンガの作り方は
こんなところです。

昔のレンガは粘土に動物の糞や藁を混ぜていたそうですが

現代人的には糞は嫌ですねwww

 

 

 

日干しレンガは焼かずに乾燥だけで作る

材料は粘土と砂、石灰、そして繊維質の草です。

石灰はセメントの原料にもなります。

 

 

 

よく混ぜてレンガ形にする。

レンガの型枠を使えば簡単に作れます。

日干しレンガの標準的なサイズは35センチ×25センチくらい。

 

 

 

焼成レンガのサイズは210センチ×100センチ×60センチ、もしくは210センチ×100センチ×30センチが一般的です。
参考までにどうぞ。

 

 

 

レンガの作り方の続き、
日干しレンガの土を枠にぎゅうぎゅう
詰めて、

形が整ったらすぐに枠から出します。

この後、レンガを日なた数時間、たまにひっくり返しながら干して

その後、日陰でじっくり乾燥させると

 

 

日干しレンガの完成

 

 

 

 

バーベキューの窯に使ったりできます。

これでも使えないことはないですが
高温多湿な日本の夏を乗り越えられると思えない

 

 

 

長期間使うには日干しレンガでは不向きかもしれません。

日干しレンガを陶器のように窯で焼いたら焼成レンガになります。

日干しレンガよりも焼成レンガの方が
耐久力が高く、日本のホームセンターで売っているのも焼成レンガです。

 

 

 

日干しレンガは古代ギリシャやエジプトのピラミッドに使われています。

日干しレンガで作られたピラミッドは
形を変えて殆ど土山になっていますが

焼成レンガで作られたピラミッドは形を保っているものが多い。

 

 

それだけ耐久力が高いということですね

古代ローマでも積極的に焼成レンガを使っていたそうです。

コロッセオがきれいに形を残しているのは焼成レンガのおかげなんですね

ではでは(^○^)ノシ

 

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