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戦争が起こるのは何故なのか?理由はこれだ

戦争はなぜ起こるのか?その理由を考察してみたいと思います。

最近、安保法案を戦争法案と言ってデモをしている人がいるけれど

根本的な問題としてなんで戦争が起こるのか?

 

 

そこにフォーカスを当てた発言があまりにもない

そもそもこの原因を理解しなきゃ戦争の議論はできないと思うのですよ。

 

 

というか戦争はなぜ起こるのかを突き詰めると戦争を防ぐ方法というのがわかる気がします。

デモで戦争反対を叫ぶよりも有意義な気がしますね。

 

 

 

戦争の反対は外交

戦争の反対は外交だと言われています。

詰まるところ外交が上手くいかなくて戦争をしなきゃいけなくなるって事です。

 

 

 

他の国と仲良くしていれば貿易もできるし変に対立する事もない

日本は外交が上手いから敵対する国家というのは北朝鮮くらいなんじゃないでしょうか?

 

 

 

向こうの情報が入ってこないから相手がどう思っているかはなぞですが。

戦争の反対が平和ではないという事です。

 

 

戦争が起きる理由は2つ

戦争が起きる理由は2つ

  1. 利益

僕は学者ではないのでこれ以外にもあるのかもしれませんが

突き詰めていくと戦争というのはこの二つに落ち着く

 

 

 

日本が戦国時代に大名が争ったのだってそうだし中国だってヨーロッパだってそうだと思います。

アメリカもそうだと思います。

 

 

 

この二つが戦争の火種なのは古今東西、変わらないと僕は思っています。

日本で起きた戦争というのは殆どが内乱で利益の奪い合いであったし政治を仕切るボスを決める戦いだった。

日本の場合は国が分裂したというよりはボスを決めるための内乱をしていたというのが正しい解釈なのかも

 

詳しく分析すると

  1. 食料や資源を求めた土地の奪い合い
  2. 国家や政府への不満
  3. 異なる民族や宗教の対立
  4. 侵略・覇権主義国家への対立

食料や資源を求めた土地の奪い合い

食料や資源を求めて土地の奪い合い

食料が育たないとか欲しい資源がない、買えない状況で起こる戦争。

一番、わかりやすいパターンですね。

 

 

 

食べなきゃ生きていけないけど、食料がないとなると買うか奪うしかなくなってしまう。

インフラもまともにない時代では奪った方が効率的だったんじゃなかろうか?

少ない食料を奪い合う、希少な資源を奪い国を発展させるために戦争をする。

 

国家や政府への不満

戦争というよりも内乱とかクーデター、革命なんかが大体これですね。

独立戦争なんかも元をたどれば国家に対する不満の現れなんです。

 

 

 

 

異なる民族、宗教の対立

ヨーロッパのプロテスタントとカトリックの争いや異民族への迫害なんかは戦争の火種になる。

宗教の対立は直接的な原因ではなく大義名分として使われている事の方が多そうです。

 

 

 

異民族を迫害するというのは侵略戦争ではよくある事で理解できない人間を排除する。

もしくは差別対象として迫害し搾取しようとする中で戦争が起きる。

 

 

 

信じる神が違うというのを迫害や侵略の理由にしてしまうというのは恐ろしい感覚だと@kesuikemayakuは思いますね。

 

侵略・覇権主義国家との対立

覇権主義というのは自国の領土をドンドン拡大していく事で利益を得ようとする

他国を侵略し領土を拡大していこうとする迷惑な奴らとの対立が戦争の原因になります。

自国の事しか考えず、わざと戦争状態へ持ち込もうとします。利害の不一致や意見の相違以前の問題で

 

 

国際社会に潜む忌むべき存在です。

現代で言うなら中国とかがそうですね。

わざと近隣諸国と揉めたりしています。

 

 

 

独立戦争

国から独立するための戦争ですね、これは長年、圧政を受けた時に起こる戦争です。

第2次世界大戦前後で長年、差別され搾取されていたアジア人が独立戦争を起こしたりしています。

 

利害の不一致や差別され搾取されてきた民族が立ち上がり自分の領土を取り戻したりする戦争です。

 

アメリカの独立戦争が有名

 

 

 

 

 

日本で戦争が起こるとしたら

日本が戦争状態になるとしたらそれは日本が侵略された時、以外ありえない。

というのも日本は憲法第9条の名の下に戦争しないという事を喧伝してきました。

 

 

そして戦後70年くらいかな?それを守っています。

今更、戦争しない国というブランドを日本、自らが破棄する事はありえない。

 

 

70年かけて作った国際的な立場を捨てるのはデメリットが大きすぎる。

それに貿易だって安定しているのにわざわざ戦争する必要がない。

 

 

金持ちケンカせずと言いますか経済も致命的な破綻などをしていない

日本は低迷していると言われているけど、海外から見れば先進国。

 

 

日本で戦争が起きるとしたら尖閣諸島をめぐって中国と戦争するとか

北方領土の返還を求めてとか

 

侵略戦争というよりは防衛戦、もしくは奪還が目的になります。

 

安保法案について

安保法案はなぜ成立させたかと言うと周辺諸国への牽制だと思います。

尖閣諸島とかサンゴの密猟とかやりたい放題な国もあるし

 

 

周囲に警戒を促すために改正したというのが僕の分析です。

安保法案を戦争法案だと叩いている勢力もいますが

 

 

日本が自らブランドを崩す必要はないというかメリットがない

規模を縮小させるとわかりやすいのですが安保法案というのは

隣の家が強盗にあって次は我が家が襲われてしまうから隣人と一緒に強盗をなんとかしようというものでしかありません。

 

 

ただ、今の日本では憲法9条が足かせになっており、防衛機構としてきちんと動作していない。

早く憲法を改正すべきだと思いますね。

まとめ

戦争が起こる二つの要因というのは利益と敵。

そういう視点で歴史の教科書を見てみると面白いかもしれませんよ

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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