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日本人がすごい所はアレンジ力

これはブログ管理人の僕が独断と偏見で語っていることなので悪しからず。

日本人が外国より優れているのはアレンジ力。

外国から入ってきた文化や食べ物、工業製品などなど

良いところを優しく受け止め、最終的に日本人好みにアレンジしてしまう。

 

 

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更に言えばそのアレンジが可能なくらい日本は文化や技術が成熟していた。

文化や技術が成熟していない状態で外国の文化や技術を持ってきたらその文化に飲み込まれてしまう。

 

 

 

幕末に黒船を見た日本の技術者は

日本のすごいエピソードに幕末のペリー来航がある。

アメリカ人から許可を貰い日本人は船や道具をスケッチしていった。

ありとあらゆる物に触りたがり、説明を受けた。

 

 

 

 

その結果、薩摩藩、佐賀藩、伊予宇和島藩が黒船を作りだした。

もちろんオリジナルの性能には及ばないが似たような性能の船を作ったことが大きい。

当時は長崎の出島からしか貿易していなかったけど、そこから貪欲に技術や知識を吸収した結果と言える。

 

 

 

 

異文化に対して嫌悪感を抱かない民族

こういう貪欲さと技術力によって異文化を吸収するのが日本の凄さだ。

食べ物だって日本人に合わせてアレンジしてしまう。

もはや日本食として扱われるくらい変化してしまう物もある。

 

 

例えば天ぷらだ、もともと南蛮(ポルトガル)から伝わったとされる料理だけど今じゃ日本食の定番だ。

カレーも本場インドとは似ても似つかない程変化している。

外国の料理さえいつの間にか飲み込んでしまうのが日本の怖さ。

 

 

他国の文化を率先して吸収してアレンジする歴史

日本の歴史を見れば神道国家だった大和王朝に仏教を持ち込み

更に言えば神仏習合、神様も仏様も同じみたいな考えを広めた結果

 

他国の文化を取り入れる事に対して抵抗感が無くなっていったんじゃないかと思う。

例えば遣隋使や遣唐使で随や唐の文化を学び良いところは全て吸収した事。

 

 

戦国時代にはいろいろな人がヨーロッパに渡ったそうです。

江戸時代には蘭学が流行ったりもしたし、幕末になればフランス語やドイツ語を学ぶ人もいたみたいです。

 

必要に迫られたとは言え外国の文化を率先して取り入れるというのはすごい事

更に言えば外国から得た知識や文化を独自にアレンジする事で自分たちに使いやすいようにする。

 

日本独自の文化に加えて外国の文化を取り入れてアレンジする技術が日本人の長所。

 

 

まとめ

 

日本人がすごいのはそんな結果を出していながら、謙遜する事ができる。

「きっとまだまだ実力者はいるはずだ」

そう思えるから日本は発展したんだろうな。

 

 

 

最近じゃケバブも定着してきたから後、10年くらいしたらアレンジが終わる気がするな。

 

 

メイド喫茶とか、ヨーロッパのメイドが元になってるけど、似ても似つかない。

 

温故知新というか新しい技術や文化、概念を日本に元々あったものとくっつけるのがめちゃくちゃ上手い

 

だから驚異的な発展を遂げたわけなんだけど

ではでは(^○^)ノシ

 

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