泣いている人の背中をさすってやったり落ち込んでいる人の背中をさすってやったり
パニック障害になった人を落ち着けるためにも背中をさすったりします。
それは何故か?なんで背中をさすられただけで落ち着く事ができるのか?
確かに背中をさすられると暖かくて気持ちがいいのですが
それだけではないはずです。
ストレスを感じると肩や背中が凝る
人はストレスを感じると背中や肩に力が入り自然と肩こりになってしまいます。
背中をさする事で優しい刺激を受けて、コリが良くなっていくから落ち着ける。
コリというのは血行が悪くなって冷えている状態なのでそこに手を当てると暖かくて気持ちがいいため
落ち着きやすい。
腕や背中をさするとストレスホルモンが減る。
腕や背中をさするとストレスホルモンが減少するそうです。
緊張している人がやたらと手や髪の毛を弄るのはストレス解消のためです。
なので緊張している人がいたら背中を軽くさすってやるといいですよ。
人によってはセクハラになるので注意。
背中のさすり方
優しく背骨に沿ってマッサージするようにさすりましょう
適当にさすっても効果半減です。
基本的に背中を下から上にさすっていきます。
背骨を押さずに周りの筋肉を刺激していく感じですね。
ついでに酔っ払った人の背中をさすると吐きやすくなるので注意です。
まとめ
背中をさすると
- 固まった筋肉がほぐれる
- ストレスホルモンが減る
こういう効果があるので背中をさすると人は落ち着くのです
ではでは(^ω^)ノシ
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