「しりとり」と聞くと、誰もが一度は遊んだことのあるシンプルな言葉遊びを思い浮かべるのではないでしょうか?
ルールはとても簡単で、「言葉の最後の文字を使って、次の人が新しい言葉をつなげていく」だけ。
だからこそ、年齢や場所を問わず、家族、友達、学校、職場、さらにはオンラインでも楽しまれてきました。
でも実は…
しりとりって、バリエーションを加えることで何倍も面白くなるんです!
この記事では、定番のしりとりにちょっとしたルールや工夫を加えることで、さらに盛り上がる「しりとりバリエーション12選」をご紹介します。
「記憶力」「スピード」「想像力」など、さまざまなスキルが試されるので、大人でも夢中になってしまうこと間違いなし!
さらに、子どもの言葉の学習や記憶力アップにも役立つ要素がいっぱいなので、教育目的でも使えるアイディアが満載です。
シンプルだけど奥が深い、そして何より笑える!
そんな「進化系しりとり」を、あなたもぜひ体験してみてください。
しりとりのバリエーションは
- テーマしりとり
- 文字数しばりしりとり
- 英語しりとり
- 逆しりとり(前取り)
- イラストしりとり
- ジェスチャーしりとり
- 音だけしりとり
- しりとり歌
- 時間制限しりとり
- ルール追加しりとり
- 時限爆弾しりとり
- 記憶しりとり
などなどいろいろなルールのしりとりがあります。
1. テーマしりとり|ジャンルしばりで盛り上がる!
どんな遊び?
「テーマしりとり」は、しりとりにジャンル(テーマ)縛りを加えることで、遊びにちょっとした難しさと面白さをプラスするバリエーションです。
普通のしりとりでは何を言ってもOKですが、このルールでは「テーマに沿った言葉だけ」を使わないといけません。
基本ルール
- 最初にテーマを決める(例:食べ物、動物、国の名前など)
- そのテーマに合う言葉でしりとりをスタート!
- 最後の文字で次の言葉をつなげていく
- テーマに合わない言葉を言ったらアウト!
テーマの例
テーマ | 言葉の例(しりとり) |
---|---|
食べ物 | りんご → ごはん → ん…アウト! |
動物 | ねこ → こあら → らいおん(終了) |
国名 | にほん → ん…即終了(地獄系) |
おすすめポイント
- 語彙力アップ!:テーマに沿って言葉を選ぶので、自然と知識が広がる
- 子どもにも最適!:楽しく学べる言葉遊びとして、教育現場でも使える
- 難易度調整が自由自在:やさしいテーマ(色・果物)から、難しいテーマ(元素・神話の神)まで幅広く対応
アレンジアイデア
- 制限時間つき:「5秒以内に答える」など、スリルが加わる!
- ランダムテーマチェンジ:途中でお題が切り替わる鬼畜モード(笑)
- 複数テーマしばり:「動物かつ3文字」といった縛りを組み合わせると超ムズ!
テーマしりとりは、シンプルに見えて実は奥が深い!
みんなが得意なテーマを選んでもよし、あえて難しいテーマに挑戦してワイワイするのも楽しいですよ
2. 文字数しばりしりとり|言葉の長さで頭を使う!
どんな遊び?
「文字数しばりしりとり」は、その名の通り「言葉の長さ」に制限を加えるしりとりです。
たとえば「3文字の言葉だけ」とか「5文字以上じゃないとダメ」など、使える単語の条件を文字数で絞ることで、普通のしりとりがぐっと難しくなります。
基本ルール
- 最初に使える文字数のルールを決める(例:3文字、5文字以上など)
- その文字数に当てはまる言葉でしりとりをスタート!
- 条件に合わない言葉を言ったり、つなげられなかった人はアウト!
例:3文字しりとり
A「さくら」
B「らっぱ」
C「あっ、“ぱんだ”は5文字だ、アウト〜!」
おすすめのパターン
ルールの種類 | 難易度 | 例 |
---|---|---|
3文字限定 | やさしめ | ねこ → こま → まり |
5文字以上 | やや難 | さくらんぼ → ぼたもち |
ちょうど4文字 | 難しめ | こまつな → なにわばな(?) |
おすすめポイント
- 語彙力+戦略力が試される!
- 「あと1文字足りない…!」なんて状況が笑いを誘う
- 子どもと一緒にやると、数の感覚や文字数の理解にも役立つ
アレンジアイデア
- 毎ターンごとに文字数変更!:「3文字→4文字→5文字…」と順に変化させるモード
- チーム戦:お互いに相談しながら出す「協力プレイ」しりとり
- “長さをそろえる”しばり:全員同じ文字数で統一、見た目も揃って気持ちいい!
単純だけど、やってみると意外に詰まりがちな「文字数しばりしりとり」。
ちょっとした脳トレ気分で楽しめるので、頭の体操にもおすすめですよ✨
3. 英語しりとり|語彙力アップもできちゃう!
どんな遊び?
「英語しりとり」は、しりとりを英単語で行うバリエーションです。
基本のルールは日本語のしりとりと同じで、「単語の最後のアルファベットで、次の単語を始める」スタイルです。
遊びながら自然と英単語に触れることができるので、英語学習にも効果的な遊び方として注目されています!
基本ルール
- 最初の人が英単語を1つ言う(例:cat)
- 次の人は、前の単語の最後のアルファベットから始まる英単語を言う(例:cat → tiger)
- これをどんどん続けていく
- 単語を言えなかった人 or 間違えた人がアウト!
しりとり例(英単語)
- apple → elephant → tiger → rabbit → train → …
("n"で始まる単語が意外と出てこない!)
英語しりとりのポイント
- 英単語の「スペリング」に注意!
例:city(yで終わる) → yellow - 日本語のしりとりと違って、「発音ではなくスペル(文字)」でつなぐのがルール
❌ ear → rabbit("r"じゃないからNG)
⭕ ear → rabbit(実は"r"から始まってないのでNG)→ 正しくは "ear" → "red"
おすすめポイント
- 英語の語彙力アップにぴったり!
- 発音とスペルの違いにも気づける
- 子ども〜大人の英語学習者まで幅広く楽しめる
アレンジアイデア
- ジャンル縛り:「動物の英単語だけ」「食べ物だけ」
- タイマーつきでスピード勝負!
- 単語の意味も英語で説明するチャレンジ:スピーキング力も鍛えられる!
勉強のつもりじゃなくても、遊んでいるうちに英単語が覚えられちゃうのが魅力の「英語しりとり」。
英語初心者でも簡単な単語から始めれば楽しめますし、英語の授業のアクティビティにもおすすめです✨
4. 逆しりとり(前取り)|最後の文字を“前”に持ってくる!?
どんな遊び?
「逆しりとり(前取り)」は、普通のしりとりとはちょっと発想を逆にしたバリエーション。
通常は「前の言葉の最後の文字で始まる言葉」をつなげていきますが、逆しりとりでは、前の言葉の最後の文字を“言葉の最後に持ってくるという、ちょっと不思議なルールになります。
つまり、文字を“受け取る側”じゃなくて、“出す側”が合わせるという感じ!
基本ルール(パターンA:最後の文字で終わる)
普通のしりとりでは
- 最初の人が1つ単語を言う(例:りんご)
- 次の人は、「ごで終わる単語」を言う(例:ごりら)
- その次の人は「らで終わる単語」を言う(例:らっぱ)
- どんどん「最後の文字を一致させる」形で進めていく!
例:
- りんご → ごりら → らっぱ → ぱんだ → だるま
パターンB:文字で合わせる(音ではなく“文字”)
日本語の「音」ではなく、「文字(ひらがな・カタカナ・漢字)」で合わせるパターンもあります。
たとえば、「“子”で終わる言葉→“子”で終わる言葉」とつなげる形式。
例(文字しばり):
- ねこ(猫) → きんこ(金庫) → れいこ(玲子)
※“こ”で終わる漢字を使ってつなげていく
れいこ(玲子)→かっこ(括弧)
などなど最後の漢字を変化させつつも同じ音を使っていますね
おすすめポイント
- 「普通のしりとり」に飽きた人にぴったり
- 最後の文字で終わらせる必要があるので、語彙力と発想力が鍛えられる
- 言葉の選び方に工夫が必要だから、大人も頭を使うゲームとして楽しめる!
アレンジアイデア
- 途中で方向チェンジ!:「前取り→通常→前取り」と交互に変える
- 文字制限×前取り:「4文字で前取り」など難易度爆上がり
- **最後の“音”じゃなく“漢字”でそろえる」**超上級者向けルールも!
「逆しりとり」は、ちょっとした発想の転換が楽しいゲーム。
文字や音にフォーカスすることで、いつものしりとりとはひと味違う面白さが味わえます✨
言葉に敏感な子や大人にもおすすめの知的系しりとりです!
5. イラストしりとり|絵だけで伝える、想像力しりとり!
どんな遊び?
「イラストしりとり」は、言葉を口に出さず、“絵”だけでしりとりをする遊び方です。
つまり、自分の番が来たら「前の人の絵を見て、それが何を表しているのか」を考えて、その最後の音から始まる“絵”を描くというルール!
言葉を使わない分、想像力と表現力、そしてちょっとしたアートセンスが試されます!
基本ルール
- 最初の人が絵を描く(例:=りんご)
- 次の人は、その絵が「りんご」だと判断 → 「ご」から始まる絵を描く(例:=ごりら)
- また次の人は、「ごりら」→「ら」から始まる絵を描く(例:=らっぱ)
- …というように、「言葉を言わずに、絵だけ」でしりとりを続ける
イラストしりとりの魅力
- ✅ 小さな子どもでも参加できる!(文字が書けなくてもOK)
- ✅ 絵心がなくてもOK!伝わらないのが逆に面白い(笑)
- ✅ 「えっ、それ何!?」ってなる爆笑ポイントがいっぱい!
例:3人でイラストしりとり
- Aさん: → (りんご)
- Bさん: → (ごりら)
- Cさん: → (らっぱ)
- Aさん: → (ぱんだ?テディベア?どっち!?)
…というふうに、「何を描いたか当ててもらえるか」がカギ!
アレンジアイデア
アレンジ | 内容 |
---|---|
時間制限あり | 1人30秒以内で描かないとアウト!焦ると余計に伝わらない(笑) |
お題しばり | 「動物だけ」「食べ物だけ」などテーマ設定 |
リレー形式 | 絵→次の人が当てる→絵→当てる…で進行 |
チーム戦 | 2チームで交互に挑戦。正解できなかったら相手チームにポイント! |
おすすめの場面
- 幼稚園〜小学校のレクリエーション
- 家族・親子でのおうち遊び
- アート系のクラスや美術部のアイスブレイク
- オンラインホワイトボード(ZoomやJamboard)でもできちゃう!
言葉を超えて伝える楽しさがある「イラストしりとり」。
うまく伝わったときの喜びも、伝わらなかったときの笑いも、どちらもクセになります
6. ジェスチャーしりとり|声を出さずに、体で伝えるしりとり!
どんな遊び?
「ジェスチャーしりとり」は、言葉を言わずに、ジェスチャーだけでお題を伝えるしりとりです。
前の人が表現したものを、見て「何の単語か」を想像し、それを受けて次の単語を体で表現していきます。
つまり、声を出さない“カラダしりとり”!
言葉にできないぶん、コミュニケーション力・観察力・発想力が超重要!
基本ルール
- Aさんがジェスチャーで「りんご」を表現
- Bさんが「これは“りんご”だな」と判断 → 次は「ご」で始まる単語をジェスチャー(例:ゴリラ)
- Cさんは「ゴリラだ!」と判断 → 次は「ラ」から始まるものをジェスチャー(例:ラッパ)
- 以降、同じように続けていく
※間違ったお題を受け取ったまま進んでしまっても、それもまた面白さの一部
このゲームの醍醐味!
- ✅ 伝わらないジェスチャーに爆笑
- ✅ 勘違いからしりとりがズレていく「カオス展開」
- ✅ 声を出さない分、全身で表現する力が試される
プレイ中によくある“あるある”
- 「りんご」なのに「ボール」だと思われる
- ゴリラのジェスチャーがうますぎてみんな拍手
- 最後の方「なんで“トイレットペーパー”になった!?」と全員が混乱
アレンジアイデア
アレンジ | 内容 |
---|---|
タイム制限 | 10秒以内にジェスチャーしないとアウト |
チーム戦 | 相手チームが当てられたら得点!競争要素あり |
テーマしばり | 「食べ物だけ」「職業だけ」など |
NGポーズ | 「手を使っちゃダメ」など縛りを加えて難易度UP |
おすすめの場面
- 学校のイベント、レクリエーション
- 飲み会・パーティーの余興
- 演劇部や表現系クラブの練習にも◎
- 音が出せない場所(電車内ゲームやZoomのミュート中)でも!
「ジェスチャーしりとり」は、言葉を封じられた中で、どうやって相手に伝えるかを楽しむ超アクティブゲーム。
笑いあり、アドリブ力ありの、一味違うしりとり体験ができますよ!
7. 音だけしりとり(聞こえたまま)|文字じゃなくて、“音”だけをつなげる!
どんな遊び?
「音だけしりとり」は、文字や意味にはこだわらず、“聞こえた音”だけでしりとりをつなげていくルール。
「ひらがなで何文字か」とか、「正しい表記はどうか」は一旦忘れるのがポイント!
発音された**音の最後の“響き”**をもとに、自分の単語を考えていきます。
つまり、「文字よりも、耳で聞いてつなぐしりとり」なんです。
基本ルール
- Aさんが「しんじゅ(真珠)」と言う
- Bさんは「“じゅ”の音」ではなく、「聞こえた最後の“ゅ”=“ゆ”」で解釈して
→「ゆき(雪)」と言う - Cさんは「き」の音を受けて →「きのこ」など
ポイント:文字通りの“じゅ”じゃなくて、あくまで“音として”聞こえたものを元にする!
例:
- A:「しんじゅ」
- B:「ゆき」
- C:「きつね」
- D:「ねこ」
- E:「こま」
- F:「まいく」
…といった感じで、どんどん音でつなげていく。
このルールの面白さ!
- ✅ 音感や耳の良さが試される!
- ✅ 子どもが「字」を知らなくても遊べる
- ✅ 文字の縛りがないぶん、自由でカオスな展開に!
文字しばりしりとりとの違い
項目 | 音だけしりとり | 文字しりとり |
---|---|---|
つなぐ基準 | 聞こえた“音” | 実際の“文字” |
難易度 | 比較的やさしい | 読み書きが必要 |
遊び方 | 感覚重視 | 知識重視 |
アレンジアイデア
アレンジ | 内容 |
---|---|
早口しりとり | スピードが上がると聞き間違いも増えて面白さ倍増 |
外来語しばり | 音の面白さが引き立つ!(例:スカイ → イエロー) |
録音しりとり | ボイスメモを使ってつなげていく、オンラインでも可 |
おすすめの場面
- 未就学児の子どもたちの遊びに(文字をまだ読めなくてもOK)
- 音感トレーニングに(音楽活動・発音練習にも◎)
- 声だけで遊べるから、電話やラジオ形式でも楽しめる!
「音だけしりとり」は、“日本語の音”そのものに注目した、とても自由なしりとり。
細かいルールがない分、自由な発想と感覚で楽しめるのが魅力です!
8. しりとり歌|即興ソングでつなぐ、リズム系しりとり!
どんな遊び?
「しりとり歌」は、しりとりの言葉を“歌”にしてつないでいくという、リズム重視のしりとりゲームです!
単語をただ言うのではなく、即興でメロディにのせて歌うことで、ゲームにテンションと笑いが加わります。
音程が外れても、歌詞が謎でもOK!ノリと勢いが命!
基本ルール
- 最初の人が「りんご〜♪」とリズムにのせて歌う
- 次の人は、前の言葉の最後の文字から始まる単語を「ごりら〜♪」と歌って返す
- 以降もどんどん歌でしりとりをつなげていく!
ポイント:
- メロディは自由!決めてもOK、即興でもOK
- だんだんテンポを上げていくと、難易度アップ&爆笑率UP!
しりとり歌の例(テンポは自由!)
- A「りんご〜♪」
- B「ごりら〜♪」
- C「らっぱ〜♪」
- D「パジャマ〜♪」
- E「まつり〜♪」
- F「りす〜♪」
- G「すずめ〜♪」
…など、歌詞は一単語でも、ちょっとしたフレーズにしてもOK!
このルールの楽しいところ!
- ✅ リズムに乗るだけでテンション上がる!
- ✅ 音楽好き&おふざけ好きにハマる
- ✅ グループでやると一体感が生まれる
アレンジアイデア
アレンジ | 内容 |
---|---|
楽器あり | 手拍子やタンバリンなどでリズムをサポート! |
曲調しばり | 「演歌調で」「ラップ風に」「オペラ風に」など縛りをつけて遊ぶ |
フレーズ追加 | 「○○な〜♪ ○○で〜♪」など、2行で即興ソングに挑戦! |
チーム対抗戦 | しりとりが止まったチームが負け!勝ち抜きバトル方式も◎ |
おすすめの場面
- 子ども会・学芸会・レクリエーション
- 音楽クラブや演劇部のウォームアップ
- カラオケの待ち時間にノリでやるのも最高(笑)
- オンライン飲み会でも盛り上がる!
「しりとり歌」は、言葉+音楽で生まれる即興性が最大の魅力。
恥を捨てて本気で歌うほどウケる!
自分の歌がきっかけで爆笑が起きると、クセになりますよ
9. 時間制限しりとり|「5秒以内!」プレッシャーで爆笑必至!
どんな遊び?
「時間制限しりとり」は、**制限時間内にしりとりの答えを出さないとアウト!**という、スピード勝負のしりとりです。
通常のしりとりよりもテンポが速く、焦りや緊張で言葉が出てこなくなる面白さが魅力。
特に、3秒ルール・5秒ルールなど、短い時間設定にすると、爆笑不可避!
基本ルール
- タイマー(ストップウォッチ、アプリなど)を準備
- 「3秒以内に答えて!」など制限時間を設定
- しりとりスタート!
→ 前の人が言った単語の最後の文字から、制限時間内に新しい単語を言う - 間に合わなかったらアウト!
ポイント:
- タイマーが鳴る直前のドキドキ感がたまらない!
- 考えてる間に時間切れ!が一番盛り上がる(笑)
⏱例:5秒以内しりとり
- A「さくら」 → B(5秒以内に)「ラッパ」
- C「パンツ」 → D(5秒以内に)「つばさ」
- E「さかな」 → F(詰まってタイムアウト!)→ Fアウト!
このしりとりの面白さ
- ✅ スリル満点!まるで「しりとり版・早押しクイズ」
- ✅ 焦って変な言葉が出てくる(笑)
- ✅ 脳トレにもなる!瞬発力アップ!
アレンジアイデア
アレンジ | 内容 |
---|---|
秒数をだんだん短く | 最初は10秒 → 最後は3秒へ。スピードUPで緊張感倍増! |
テーマしばり+時間制限 | 「3秒で“食べ物”を言え!」など、縛りを加えて難易度アップ |
コンビ対戦 | 2人1組で交互に答える。片方がミスったらペアアウト! |
音楽タイマー | BGMに合わせてテンポよく答えると楽しい♪ |
おすすめの場面
- 学校やサークルのレクリエーション
- スマホアプリやタイマーを使えばオンラインでも可能!
- 少人数でもOK、大人数でも大盛り上がり!
「時間制限しりとり」は、スピード×緊張感×言葉の瞬発力が合わさった、まさに“しりとり界のバトルゲーム”!
テンポよくつながったときの爽快感、詰まって爆笑する瞬間、どちらもクセになる面白さです
10. ルール追加しりとり|「禁止ワード」「縛り」で難易度も爆笑度もUP!
どんな遊び?
「ルール追加しりとり」は、普通のしりとりに“追加ルール”を設けることで、ユニークさや難しさを加えたバリエーションです!
例えば…
- 「カタカナ禁止」
- 「濁音(が・ざ・だ 等)禁止」
- 「動物の名前禁止」
- 「3文字以下のみOK」
…など、自由にルールをカスタマイズすることで、普通のしりとりが一気にパーティーゲーム化!
ルール追加の例一覧
ルール | 内容 | 盛り上がり度 |
---|---|---|
カタカナ禁止 | 「テレビ」や「カメラ」はNG! | ★★★☆☆ |
濁音・半濁音禁止 | 「ば」「が」「ぴ」などが含まれる単語はNG! | ★★★★☆ |
特定ジャンル禁止 | 「食べ物は禁止」など。油断するとつい言っちゃう! | ★★★★★ |
文字数しばり | 「5文字以上のみ」など。言葉選びが一気に難しく! | ★★★☆☆ |
手拍子つき | 「言うときに1回手を叩く」など。リズムが加わって混乱必至! | ★★★★☆ |
指定ワードを言ったら即負け | 例えば「ねこ」を言ったらその時点でアウト! | ★★★★★ |
例:カタカナ禁止+濁音禁止ルール
- A「さくら」→ OK
- B「らいおん」→ NG(カタカナ動物)
- C「ラーメン」→ NG(カタカナ&濁音)
- D「れんこん」→ OK
頭ではわかっていても、パッと出てきた言葉がNGワードにひっかかるというハプニングが面白いポイント!
なぜ盛り上がる?
- ✅ 「やばい!言っちゃった!」というミスが爆笑ネタになる
- ✅ 縛りがあるからこそ、考える力&ひらめき力が必要
- ✅ ルールを作る段階から楽しい!(「今日は“おじさん禁止”でいこう!」みたいなノリもアリ)
アレンジアイデア
アレンジ | 内容 |
---|---|
くじ引きルール | しりとりの前にルールをくじで引く。毎回違う内容で新鮮! |
複数ルールミックス | 「3文字以下+濁音禁止+食べ物禁止」などで超難問化! |
シーン縛り | 「学校で使うもの」「夜に関係するもの」などシチュエーション縛りも楽しい! |
おすすめの場面
- 大人も子どもも混ざったグループ遊びに
- 発想力を鍛える授業や研修にも
- 飲み会・修学旅行・キャンプなど、テンション高めの場面で特にウケる!
自由度が高く、創造性&笑いが無限に広がる「ルール追加しりとり」は、
その場その場のメンバーに合わせてルールをカスタマイズできる万能型しりとりです!
「え?それNGだったの!?」
「ちょっとまって、今“が”って言ったよね!?」
…なんてやり取りで、大人も子どもも爆笑しながら遊べます
✅ おわりに|しりとりは、アイデア次第で無限に楽しめる!
しりとりというシンプルな言葉遊びは、ちょっとしたアレンジやルール変更で、何倍にも楽しくなるゲームです。
今回紹介した10種類のしりとりは、どれもルールが簡単で、年齢・人数・場面を問わずに遊べるものばかり。
- おうち時間に
- 学校でのレクリエーションに
- 飲み会・旅行・キャンプなど、ちょっとした空き時間に
- オンラインでも、リアルでも!
「しりとり?子どもの遊びでしょ?」と思っている大人こそ、一度ハマると抜け出せなくなるかも…?
ぜひ、自分たちだけのオリジナルしりとりルールも考えて、もっともっと遊び尽くしてくださいね!
11 時限爆弾しりとり|制限時間つき!爆発寸前のドキドキしりとり
どんな遊び?
「時限爆弾しりとり」は、タイマー付きの“爆弾”を回しながらしりとりをするスリル系ゲームです!
爆弾(ボールやぬいぐるみ、専用おもちゃなど)を手にした状態で、しりとりの言葉を言って、隣の人に渡していく。
でも…爆弾がいつ“爆発”するかはわからない!
爆発したときに持っていた人がアウトです
基本ルール
- みんなで円になって座る(立ってもOK)
- 爆弾役のアイテムにタイマーをセット(例:30~90秒)
- 最初の人がしりとりを言って、すぐ次の人に爆弾を渡す
- タイマーが鳴る or 爆発音がしたときに、爆弾を持っていた人が負け!
タイマーは見えない設定(非表示 or アプリ使用)にすると、緊張感UP!
スマホのタイマー機能を使えば特別な道具はいらない
小さな子どもとかならスマホを手渡すよりもボールとかを渡す方がいい
例:
- A「さくら」→ Bに渡す
- B「らっこ」→ Cに渡す
- C「こいぬ」→ Dに渡す
- …そして爆弾が「ピピピピ…ポン!」
- その時、持っていた人が負け!
アレンジアイデア
アレンジ内容 | 効果 |
---|---|
NGワード設定 | 例:「“ねこ”と言ったら即負け」→ うっかり言うと即アウト! |
カテゴリしばり | 「食べ物だけ」「動物だけ」などで難易度アップ |
手拍子追加 | リズムしばりで言い間違いが増えて爆笑に |
爆弾2個同時 | 大人数でプレイするときにカオスな展開に! |
おすすめシーン
- パーティーや合宿、飲み会などテンション高い場面
- 小学生以上であれば年齢問わず楽しめる
- オンラインでもOK!しりとりタイマー系アプリで遠隔プレイ可能✨
このゲームの魅力
- ✅ いつ爆発するか分からない“スリル”がクセになる!
- ✅ 発言に集中できないという「理不尽系」笑いが楽しい
- ✅ 反射神経&ひらめき力が問われる!
では続いて、**「記憶しりとり」**の章にいきます!
12、 記憶しりとり|忘れたら負け!記憶力をつなぐドキドキ系しりとり
どんな遊び?
「記憶しりとり」は、前の人たちが言った単語をすべて覚えて、それを順番に言ってから自分の言葉を足していく記憶チャレンジ系しりとりです!
繰り返すうちにどんどん列が長くなっていき、記憶力と集中力の限界に挑むことになります
基本ルール
- 最初の人がしりとりの最初の単語を言う
- 次の人は、「前の単語+自分の単語」を言う
- 以降、すべての単語を順番に言ってから、自分の単語を加える
- 間違えたらアウト!(順番違い、言葉抜け、しりとり失敗など)
例:
- A「コアラ」
- B「コアラ、ラッコ」
- C「コアラ、ラッコ、コーラ」
- D「コアラ、ラッコ、コーラ、ラーメン」
- E「…コアラ、ラッコ、ラーメン、コーラ?」(順番間違い!→アウト!)
失敗パターン
- 単語を忘れる(言い忘れ)
- 順番を間違える
- つながっていない単語を言ってしまう(しりとり成立せず)
- 「ん」で終わる単語をうっかり言ってしまう
アレンジアイデア
アレンジ内容 | 効果 |
---|---|
テーマしばり | 「動物だけ」「食べ物だけ」など。記憶+制限でハードに |
タイム制限あり | 1人5秒など、焦って記憶が飛ぶ!(笑) |
NGワード追加 | 禁止ワードを混ぜるとさらに混乱! |
最後の人に逆再生ミッション | すべての単語を“逆順”に言わせる爆笑ルール |
おすすめシーン
- 子どもの記憶力トレーニングに(学習感覚で◎)
- グループワークやアイスブレイクに最適
- 少人数〜中人数で盛り上がる!
このゲームの魅力
- ✅ 記憶力 × しりとりの組み合わせが新鮮!
- ✅ 失敗のパターンも盛り上がり要素
- ✅ だんだん増えていく言葉に「地獄感」があって面白い
いろいろなアレンジルールがあって面白いですね
ぜひ、みんなで遊んでみてください
ではでは(^ω^)ノシ
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