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反ワクチンのデマを徹底的に批判するブログ記事

最近、聞くようになった反ワクチン、ノーワクチンという単語ですが

簡単に言うと「ワクチンなんて意味ない、どころか副作用がヤベェ〜から予防接種は受けないようにしようぜ!」

という、主張なのですが、はっきり言って非科学的と言わざるおえない。

 

 

素人の@kesuikemayakuでも論破できる。

反ワクチンという思想はカルト宗教じみているというか無根拠にワクチンを悪者扱いしています。

Twitterでは笑いのネタにされたりする反ワクチンもInstagramだと割とマジで議論されている。

 

 

長男、次男には予防接種させたけど、三男はどうしようか迷う、みたいな投稿があって軽く眩暈がした。

結論から言ってしまえばワクチンは絶対に打つべき

 

  • 正常なワクチンを予防接種して死んだ人はいない
  • 予防接種をしないで死んだ人はたくさんいる。

 

 

 

 

 

反ワクチンの主張

反ワクチンの主張としてワクチンに含まれる危険な物質が自閉症の原因になるかもしれないなど

ネガティブな情報を撒き散らしています。

日本では殆どの子供がワクチンを摂取していているけど無事に大人になった人が大多数だ

 

 

子宮頸がんワクチンとかも変な副作用があったと朝日新聞に報道されてから取りやめになったけど

どこを探しても他に事例がないんだよな。

個人の資質とか環境が大きな原因でワクチンはあんまり関係ない可能性が高いと考えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

安全なワクチンしか世に出ない

薬全般に言える事ですが、全てのワクチンは臨床試験(人体実験)済み。

ワクチンを作る時に動物実験を繰り返し、きちんと安全性を確認してから治験、つまりお金を払ってワクチンを試してもらいます。

 

 

場合によっては入院してもらい、細かくデータを取ったり、通院してもらって定期的にデータを取る。

安全性やプラシーボ効果ではない事を証明してから予防接種に使われるわけです。

 

 

ワクチンというのは疫病を防ぎ社会、国を守るという意味合いがあると思う。

歴史を紐解けばペストなど、国の機能を麻痺させるレベルで蔓延した病気も少なくない。

そういった大きな問題を食い止めるために作られているわけなのでワクチンに失敗は許されない。

 

 

副作用がある?

ワクチンの副反応ガー、と騒いでる人たちもいますが

ワクチンの仕組み上、軽い副作用はあって当然。

予防接種というのは弱らせたウイルス(ワクチン)を使う。

 

 

専門的な言葉で言うと弱毒性のウイルスや細菌を体に入れて抗体を作るのがワクチン。

なので人によって、あるいは体調によっては副作用が出るかもしれません。

ワクチンに水銀が使われているとかそれによるアレルギーが〜

と主張しているのが反ワクチン派です。

 

 

 

確かにチメロサールという防腐剤が入ってるワクチンもあるようなのですが

それも治験や動物実験で充分データを取っています。

2018年現在、騒ぐ程の副作用は出ない。

 

 

というよりも副作用が出るほどの量を使っていないというのが本当のところ。

 

薬も毒も紙一重、用法用量を守れば赤ちゃんにだって使える。

 

 

 

子宮頚がんワクチンの件だって朝日新聞のデマ

少なくとも日本のワクチンはしっかりデータを取ってるから安全性に優れ、効果があるものしか使わない。

 

 

 

反ワクチンを信じるのは勝手だけれど

他人に勧めないでほしいところです。
ワクチンは実験データの検証、分析の結果産まれた。

化学の結晶であり、人類の叡智。
それが信じられないというのはあまりにも無知。

 

 

 

生ワクチンガーとかアジェンドガーと騒いでおる人はいるけど、問題になるような事件は起きてない。

予防接種による死亡事件は1948年に起こったジフテリア禍事件があるけど

これは戦後すぐの事でまともな製造ラインがなかった時代の話。

 

 

 

 

きちんとした検査もないまま予防接種をしたらしい。

どうやらその中から不良品のワクチンがあったから事件になった。

 

 

日本では予防接種の歴史で大きな問題が起きたのはその事件だけ。

まともな製造ラインとしっかりサンプリングして出荷されてるワクチンには何の問題もない。

 

 

赤ちゃんには早めの予防接種が必須!

なぜ、小さい頃に予防接種をするかと言うと赤ちゃんにはまだ免疫力がないからです。

ワクチンを注射して早めに抗体を作ってやる必要があるため予防接種は必要。

発熱などの副反応はあるものの、死亡事故などは起こってない。

 

 

 

ワクチンはあくまでも弱毒性のもので赤ちゃんでも充分撃退できる。

そもそも、予防接種は大きな問題もなく行われてきた事が安全性の証拠。

ワクチン不要論を唱える人はワクチンには有害な物質が含まれており危険!

 

 

 

病気になった方が強い免疫ができる!(デマ)
食事と手当で何とかなるみたいな事をおっしゃるけれど

予防接種の結果、赤ちゃんが死亡した事はないけど、予防接種をしなかった結果、病気で死ぬ赤ちゃんはいる。

 

 

ワクチンの話ではないけど助産師さんがホメオパシーにハマっていて赤ちゃんにビタミン剤ではなく砂糖をなめさせて結果

ビタミン不足で死亡したなんて事例もあるくらいです。

 

 

医学を無視した代償は親ではなく子供に跳ね返ります。

それも取り返しがつかないレベルで

 

 

日本では7歳までは神の子と呼ばれる。
それ程、死亡率が高かった。

七五三の風習というのは高い死亡率の中、立派に成長した事を祝う祭り。

予防接種をしなかった子供がどれだけ死にやすいかは歴史が証明している。

 

 

効果は分かりづらく、副反応は分かりやすい

反ワクチン派の主張を受け入れてしまうのはワクチンの効果が分かりにくいというのもあります。

ワクチンを打った結果が分かりやすい状況というのは中々、日本にはない

 

 

すごく不衛生な場所ならワクチンを注射した子供とワクチンを注射しない子供で大きな結果があるかもしれません。

日本で生活する分には全く分からない、普通に生活しているだけだと恩恵を感じにくい

劇的な変化があるわけじゃないからな~

 

 

副反応に目が行きがち、ワクチンの効果を実感しにくいというのはそれだけ平和に過ごせた証拠でもあります。

リスクとメリットをしっかり認識できるなら反ワクチンなどという妄言に踊らされたりはしない。

 

 

嘘ではないけどわずか0.01%くらいの副反応を針小棒大に話す人達だと覚えておきましょう。

副反応が怖いと思うレベルは、例えば100人に注射して25人が副反応を起こして、そのうちの数人が重度の後遺症が残ったというレベルのものじゃないと通用しない。

 

 

 

予防接種を打たない方がリスクが大きい

予防接種を受ける事で病気のリスクを減らせる。

破傷風やはしか、風疹などなど

 

いろいろな病気になるリスクを予め潰せるのはすごい事。

病気にならない方がいいに決まってる。

 

 

反ワクチンが主張する副作用とワクチンを打たないリスクが明らかに見合ってない。

ワクチンを打つ事で辛い病気になる事を回避したり、後遺症が残るリスクも回避できる。

最悪、死亡してしまうリスクも減らせる。

 

 

ワクチンを打って助かるケースは多い、ワクチンを打たなかった事で死亡するリスクはかなり高い。

 

 

 

 

まとめ

自然派ママを気取るのは良いけれどそれは化学に基づいてやってほしい。

子供が麻疹になったら感染パーティを開くとかそういうあり得ない行為をしたりするよりも

きちんと予防接種をした方がいいです。

 

 

病気になった方が強い免疫がつくというのは嘘!

ワクチンを打たない事で赤ちゃんが死ぬ事はあってもワクチンを打って赤ちゃんが死ぬ事はない

少なくとも健やかに成長している赤ちゃんが医師の判断で打ったワクチンは危険ではない事を声を大にして言いたい。

 

 

ワクチンは偉大な先人たちが作った希望であり、ワクチンが発明された事によって人口が増加したのは間違いない。

 

 

 

予防接種を受けて早めに免疫を獲得するのが最善。

確かに副反応は出ますが危険ではありません。

 

 

赤ちゃんが産まれたらきちんと予防接種を受けさせましょう。

 

ではでは(^。^)ノシ

 

 

 

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