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青田買いと青田刈りの違いとは?真逆の意味じゃん!

青田買いと青田刈り、どちらを使えばいいか悩むというか

混同されがちな言葉ですね

 

話していてどっちを使うのが適切なのか分からなくなる

 

ですがこれだけは覚えておいてほしいのですがこの2つの言葉、意味としては真逆です

 

 

青田買いとは

昔、まだ実のなっていない田んぼ、青田を将来の収穫を期待して

早めに買い上げる事を言いました

 

 

いい稲が実りそうだな、安いうちに買っとこうという発想ですね

 

 

それが転じて卒業前の学生と早い時期から社員採用の契約を結ぶこと

つまり、優秀だと思われる学生を早めに見つけて採用しちゃおうというのが青田買い。

 

 

学生という立場で時間があるからインターンシップで仕事を教えたりとか

資格の勉強をさせる事も不可能じゃない

 

青田買いされるほどの学生なんてめったにいないだろうけど

バブル景気だった時なんかはありそう(偏見)

 

 

優秀だけど仕事はまだ覚えてないから今は使えないけど、きちんと育てれば利益を出せる人材になりそう

だから早めに採用というのが現代の青田買いの使い方ですね

 

 

青田刈りとは

青田刈りというのはまだ実がついていない青い稲穂を刈り取ってしまう事

戦国時代、敵が籠城をしている時に青い稲を刈り取ってしまい兵糧攻めをする効果がある

 

つまり実がなっていない稲穂を刈り取って相手を困らせてやろうというのが青田刈り

 

就職とかに当てはめると才能がある若手をベテランが潰してしまうとか

ライバル企業の若手を潰してしまうとか

 

そういう意味になってしまわない?

もしくは優秀な学生を中退させて採用するみたいなイメージ

実際には企業における新卒採用で、早期に大量に採用することのたとえ。 だそうだけど

 

とりあえず大量に人員を確保して使えるやつは勝手に育つやろの精神なのだろうか?(個人の感想)

 

 

まとめ

青田買いと青田刈りでは意味としては全く逆というかこれを知っていると

青田刈りって言葉を就職で使いたくはないですね

 

イメージから連想するのが困難というか使い潰されそうで怖い

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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