ドカ食い大好きもちづきさんという漫画、10話では
もちづきさんがバレンタインデーのチョコレートを作っていましたが
湯煎したチョコレートにサラダ油をドバーと入れているシーンが印象的でした。
こんなチョコレートの作り方、知らないんだが? pic.twitter.com/YmvDN6DqiU
— けいすけ/@限界突破 (@kesuikemayaku) February 15, 2025
普通のチョコレートは湯煎をして型に流し込む作り方とは全く別物でした。
今回も面白かった、というか湯煎したチョコレートにサラダ油は入れないよね?
ドカ食いダイスキ! もちづきさん https://t.co/AvlLA7xtOz— けいすけ/@限界突破 (@kesuikemayaku) February 15, 2025
まずは漫画を読んでいただいてからこのブログを読んでください
グルメホラーという新ジャンルを開拓した漫画でありますがチョコレートも一筋縄ではいかない
北極チョコだった?
レシピを調べたところ
北極探検家の荻田泰永さんは、極寒の地でも凍らない特製チョコレートを自作しています。
通常のチョコレートは低温で硬くなりますが、油分を多く含む特製チョコは、マイナス40℃でも柔らかさを保ち、効率的なカロリー摂取が可能です。
北極を探検する萩田泰永さんが行動食として紹介していますね
チョコレートは寒い場所では固くなり噛み砕けないというデメリットがあります
しかし、サラダ油を混ぜる事で柔らかいまますぐ食べられカロリーも高いというメリットがあります。
ここでいうメリットは行動食としてのメリットです。
過酷な環境下ではすぐに吸収できる高カロリーな食べ物が必要というわけです。
1グラムあたり約6.5kcalもある
明治のアーモンドチョコレートでは、1粒(4.2g)あたり24kcalのエネルギーという事なのでそれを考えると
4.2gで27.3kcalも接種できる
板チョコはメーカーや商品によって異なりますが、約50g~60gが一般的です。
これを北極チョコで計算すると50グラムだと325kcalにもなります。
板チョコのカロリーは調べるとこんな感じです
- 大手3社の板チョコレート(40~50g)は、約235~290kcal
- 市販のミルクチョコレート(70g)は約390kcal
- ミルクチョコレート(50g)は約275kcal
- ホワイトチョコレート(50g)は約294kcal
- 明治ミルクチョコレート(50g)は約283kcal
こうやって考えるとかなりのカロリーと言えます
エナジーバーと比較してもかなりの高カロリーですね
レシピ
北極などの過酷な環境で最適な行動食です。
まずは材料を紹介します
材料
チョコレート 1,000g
サラダ油 300g
すりゴマ 75g
きな粉 75g
ナッツ 100g
レーズン 100g
材料(一般おためし用)
チョコレート 100g(板チョコ2枚)
サラダ油 約30cc
すりゴマ 大さじ山盛り1
きな粉 大さじ山盛り1
ナッツ 20粒くらい
レーズン 20粒くらい
作り方
- お湯を沸かしてチョコレートを湯煎していく
- 残りの材料を入れてよく混ぜる
- 型に入れて固めたら完成
簡単ですね。
美味しく作るコツは湯煎をする際に水気がチョコに入らないようにする事
高温にならないようにゆっくりかき混ぜる事です
荻田泰永さんとは?
荻田泰永(おぎた やすなが)さんは、1977年神奈川県生まれの北極冒険家です。
2000年に参加した大場満郎氏の北極ウォークの冒険プログラムをきっかけに北極冒険家になる
2000年から2019年までの間に16回の北極探検を行い、北極圏各地を約10,000km移動しました。
2018年1月5日には、日本人初となる南極点への無補給単独徒歩到達を達成しています。
また、2021年5月には神奈川県大和市に「冒険研究所書店」をオープンし、冒険に関する書籍や情報を提供しています。
まとめ
ドカ食い大好きもちづきさんの10話で作っていた手作りチョコレートはサラダ油が入った北極冒険家御用達の北極チョコだった
やばい高カロリーなので注意が必要な代物でしたね
こういうチョコを食べてみたい気持ちもあるけど
高カロリーすぎて平時は遠慮したい感じですね
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ
【業務用】こんなに麦チョコ食べられないでしょwwwドン・キホーテで売ってるやつwww
板チョコに溝があるのはなぜ?みんなで分けやすくするためじゃない?