日本古来からある神道は八百万の神
新たなご利益が生まれる事もあったりします。
そんな中、バイク神社というものがあるらしいです。
バイク神社とは?
「バイク神社」とは、ライダーが交通安全やツーリング中の無事を祈願するために訪れる神社の総称です。
2000年代後半から注目を集め、現在では全国各地に「バイク神社」として親しまれる神社が存在しています。
新たに施設を作ったわけじゃなくて古くからある神社でバイクの交通安全を祈願している感じですね。
バイク神社の発祥と歴史
- 2000年代前半:個人の信仰でバイク乗りが神社に立ち寄る文化がありました。
- 2008年頃:栃木県の「安住神社」がライダーの間で注目され、全国バイク神社認定第1号に。
- 2010年代以降:全国にバイク神社が拡大。神社側もライダー向けにイベントやお守りを用意。
安住神社は、「バイク神社®」として商標登録も行っており、バイク神社文化の中心的存在となっています。
古くからある神社がバイク神社になったという印象
元々、交通安全祈願とかしてたのかしら?
「バイク神社」と「オートバイ神社」の違い
実は「バイク神社」と「オートバイ神社」は似て非なるものです。
- バイク神社:伝統的な神社がライダーの交通安全祈願を行う宗教的な場所。
- オートバイ神社:一般社団法人AMAC(日本二輪車文化協会)が認定。宗教性はなく、観光スポットとしての要素が強い。
2022年時点で全国に16のオートバイ神社が存在しています。
参考:Bike News(バイクニュース)
ややこしいというか知らないと混乱しそうですね
こういうのが日本ならではというか宗教色のない神社というか観光スポットを増やしたのか
全国の有名なバイク神社
1. 安住神社(栃木県高根沢町)
全国バイク神社認定第1号。境内にはバイク展示やライダー向け絵馬もあり、ツーリングイベントも定期開催。
御祭神に 中筒男尊(航海・交通安全を司る神をお祀りしております)いる事からバイク神社になった。
2. 大歳神社(三重県津市)
若者の事故死を機にバイク安全祈願が始まり、現在では多くのライダーが参拝に訪れます。
3. 阿蘇神社(熊本県阿蘇市)
九州ライダーの聖地。阿蘇の絶景と一緒に参拝できる人気スポットです。
4. 道祖神社(長野県茅野市)
ビーナスライン沿いに位置し、峠道ツーリングの途中で立ち寄るライダー多数。
まとめ
バイク神社は、単なる交通安全祈願の場を超え、ライダー同士の交流や地域の魅力を再発見するきっかけとなっています。
安全運転を祈りつつ、ツーリングの目的地としてバイク神社を訪れてみてはいかがでしょうか?
ではでは(^ω^)ノシ
この記事もおすすめ
都道府県別!自転車、バイクを運転中にイヤホンつけても良い県、悪い県2020