ブログを止めてしまうブロガーさんが多い。
というよりも9割は止めてしまうとか
開店して1年以内に閉店するラーメン屋が4割
3年以内に閉店するのが3割なんて話も聞きます。
ブログは1年以内に9割が止めるそうです。
お金を稼ぐとかPVが増えないとモチベーションが維持できないのは確か。
そこで引退するブロガーさんのブログやTwitterを読んで何故、稼げないのか分析してみた。
ブログを止めてしまう理由は稼げないとかアクセスが集まらないモチベーションが維持できないとかプライベートが忙しいとか理由はいろいろある。
今回はTwitterで見かけた引退するブロガーさんのブログを分析してみよう。
ブログのタイトルが雑誌風
ブログやめまーす。
100円しか稼げなかったみたいなツイートをしている人のブログを拝見。
トップ画面を見ただけでこれは稼げんだろうなと思った。
理由は簡単でキーワードに競合が多すぎる。
確実にファッション誌のサイトとタイトルが被ってる。
春コーデとか長身、筋肉質コーデみたいな
明らかに検索はされるだろうけど検索結果上位はファッション誌のサイトが上位にきそうな記事ばかり。
これはTwitterとかSNSを頑張んなきゃ稼げねぇぞ。
と思ってその人のタイムラインを見てみるとブログのリンクが全くない。
キーワードによる上位表示って概念がないようだ。
デザインはきれい
デザインは、こっているというかおしゃれ、見た目にこだわってしまう気持ちは分かる。
ブログのネタに困った時はついついデザインをいじって作業してる風になってしまう。
勉強が捗らなくて部屋の掃除を始めてしまうみたいな感覚。
稼げないと嘆くブロガーは記事数は少ないけどブログのデザインは異様に本格的。
ブログのASPをミスってる
ブロガーのブログと言えばGoogleアドセンスという固定概念があるのかファッション系で商品の写真を使ってるのに楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトを使ってない。
ZOZOタウンとか確かアフィリエイトできたはず。
ブログのジャンルによってはアドセンスよりも楽天とかAmazonの方が売り上げが上がる場合がある。
商品を紹介するようなブログなのにもったいない。
キャッシュポイント、お金を稼ぐためのポイントは分かりやすくしておかないとダメ。
SNSにブログのリンクを貼らない
TwitterなどのSNSに全くブログのリンクを貼らない。
つまり、TwitterからのアクセスやTwitterにはないけど、SNSにブログを貼る事で得られる被リンクもない。
WordPressは基本的にリンクを貼らないとGoogleにしか繋がってないから検索結果上位にならないとアクセスは集まらない。
ブログで稼げなかったと言ってる人のタイムラインを見れば全くブログリンクを貼ってない事が多い。
ブログのリンクをベタベタ貼るのも良くない気がするけど貼らないのはもったいない。
何故か、ブログのリンクをSNSをで貼らない人っているんだよな。
お店の宣伝は絶対にしないという頑固な店主みたいな?
悩みを解決するような記事じゃない
読まれるブログって悩みや疑問を解決するような記事じゃないと人気が出ない。
検索意図を意識せずに書くと読まれない。
ブログ記事の内容はなるべく深く狭くよりニッチな内容である方がいい。
ファッション系のブログであっても悩みを解決するような記事を書いてればもっと変わった。
ニッチなシュチュエーションを想定した方がいい。
例えば大学で引かれない無難な服装とか
学生が初デートに着ていくと幻滅されてしまう服装みたいな
後、花火大会とかそういう細かい話がウケる。
まとめ
引退を表明したブロガーさんのブログを分析してみた結果
- キーワードに競合する相手が強すぎる。
- 記事数が少ない。
- SNSへの露出が少ない
- ASPの選択をミスってる。
- 悩みが解決できるような記事じゃない。
正直、ファッション系は難しいというか
ダメダメファッションを解決するような内容でないとウケない気がする。
後、競合が強いって分かりきってる事なのにSNSへの露出が全くない。
少なくともTwitterには全くない。
そういうのをひっくるめて稼げないブログでした。
ファッション系なら商品名をキーワードにした方が良かったと思うけど
他人の記事を添削するのは面白いな。
ではでは(^ω^)ノシ
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