武道全般

呼吸が大事と言われているが真の効果とは?

武道では呼吸を重視する事が多い

呼吸は乱れず相手に気が付かれずというのが理想

更に腹式呼吸や胸式呼吸などの呼吸

 

 

どれが正しいのかと言えば全て正しいといえる。

問題は呼吸によって力を引き出せるかという事

 

 

呼吸の種類

呼吸の仕方には

 

  • 胸式呼吸
  • 腹式呼吸(息を吸う時にお腹が膨らむ)
  • 逆腹式呼吸(息を吸う時にお腹が凹む)
  • 腹圧呼吸

 

などなどいろいろ工夫はできる

 

基本的に息を吐いたり吸ったりするのは肋間筋と横隔膜が伸び縮みするからできる事です。

ですが横隔膜や肋間筋は他の筋肉とつながっているため横隔膜や肋間筋が強く収縮する時のエネルギーを使えるようにするのが武道の呼吸、その極意ではなかろうか?

 

 

筋肉はつながっている

横隔膜は腸骨筋などのインナーマッスルにつながっており大内転筋などともつながりがあります。

そのため横隔膜が強く動く事でインナーマッスルに影響を与える事ができるのではなかろうか?

 

肋間筋は大殿筋などの大きな筋肉もつながっている

厳密にはもっと大きな筋肉やインナーマッスルにもつながっている

 

両者ともインナーマッスルで深層の筋肉です。

他の筋肉と違って手軽に操作する事が可能なインナーマッスルと言えます。

 

 

大きな力を出すには?

合気道などで呼吸力と言われる技法があるけど

肋間筋や横隔膜などの力を他の筋肉と連動させる技法だと考えられる

 

 

インナーマッスルという小さくて強い筋肉を使って大きな筋肉も動かすという感じだろうか?

呼吸をするために常に収縮している筋肉であり、鍛えなくてもある程度のパワーがある

 

完全にコントロールできなくても何となくで使えているのが呼吸によって大きな力を出すという行為。

息を吐くタイミングで強い力を出せと言われるのはそのため

 

 

呼吸筋を鍛えるには?

呼吸筋を鍛えるというのはかなり難しい

どうやって負荷をかければいいのか分からないからだ

マラソンなどの長距離走なら呼吸筋は鍛えられるだろうけど

 

 

もっと効率良く鍛えるにはどうすればいいのか

筆者が考察するには

 

肋間筋や横隔膜を意図的に収縮させる必要がある。

 

胸式呼吸や腹式呼吸など胸が大きく動いたりお腹が大きく動いたりするが

そうじゃなくて肋間筋、肋を動かす事を意識する

 

息を吸うと肺が膨らみ吐くと縮む

息を吸う時は肋間筋が緩み、息を吐く時は肋間筋が縮む

呼吸のタイミングで肋間筋を縮ませる事ができれば肋間筋に直接刺激を与える事ができるのではなかろうか?

 

胸や腹など表層の筋肉をなるべく動かさないようした上で肋間筋や横隔膜を動かすようにする事で強くなれる可能性がある。

空手の息吹などは肋間筋や横隔膜を意識しているのかもしれない

 

息の吐き方や吸い方にもいろいろあって長くゆっくり吐いたり

鋭く息を吸ったり吐いたりする事も練習になる。

 

 

息を肺のどこにいれるか?

呼吸によって肋間筋や横隔膜を鍛えるというなら

息を肺のどこにいれるかも意識したい

 

例えば息を上部肋骨の辺りに入れるという事や

前が膨らまないように背中側に息を入れるというのも可能

 

筆者の場合、そうやって思うだけで息を入れる場所を決められるようになっています。

 

 

-武道全般
-