
空手の前屈立ちは足を前後に開き前の脚、膝を90°曲げて
後ろは腰から真っ直ぐ後ろに伸ばす
前足の踵と右膝とは垂直するのがコツ
腰を回すのに適しているが踏み込むのが難しいと言われます。
今回は前屈立ちについて考察していこうと思います
あくまで考察なので間違っているかもしれませんが悪しからず
空手は脚を大きく開く立ち方が多い
前屈立ちや四股立ちに騎馬立ちなど
足を大きく開いた立ち方が多い
なぜ脚を大きく開く必要があるのか
ボクシングなどでは脚を大きく開いたりはしない
空手ではなぜか歩きにくい足幅で稽古をするのか?
実際の試合では使えないだろうと思われる動きです。
ですが、この足幅が広い事に意味があるとすれば。
上半身を使って動く?
一般的な前屈立ちの稽古方法を見ていただきます。
実はこの脚を大きく開いた状態で頭を動かさずに歩いたり脚を入れ替えたりする動き
上半身が使えると非常に簡単です。
体をまっすぐにしておく事で体幹を動かしやすくしている。
前屈立ちは上半身を使って下半身を動かす鍛錬方法と考えると面白い
というのも脚を使いづらくしていかに早く動くか?強い力を出すための鍛錬と考えれば
脚を動かすのに脚に力を入れるというのが不合理という事になる。
脚を大きく広げた状態で背骨を動かして動く
実戦では相手に気が付かれる可能性があるから頭を動かさないようにする
背骨や肋などの関節を少しずつ動かせば相手に気が付かれる事なく動けるようになるのではないかと考察できます。
上半身を使うとは?
前屈立ちの状態で頭を動かさずには脚は動かない
脚を動かせば頭は浮いてしまう
ではどうすればいいかと言えば上半身を動かす
頭の位置を変えずに胸や腹などを動かして重心移動で脚を動かす。
脚ではなく上半身の筋肉、体幹を動かす事で脚を動かす
前足の膝を動かしたり後ろ足で地面を蹴ったりすると体は浮いてしまう
試合で使えるのか?
前屈立ちの稽古というのが上半身で下半身を操るためのものであるなら
試合どころか日常生活でも使えるレベルです。
歩いたり走ったりする時に上半身をどう使うかという話です。
前屈立ちのような動きは試合ではしないのは武道では大きな動きから小さな動きになるから
大きな動きのまま実戦で使う事はまずない
つまり普通の足幅で歩いている時も前屈立ちで培った歩き方をしている事になる。
歩くという動作に上半身が参加するため疲れにくく素早く動けるようになる
また、地面を蹴ったりする必要もなくなる。
上半身の動きと下半身の動きが連動するようになるため突きの威力が上がる。