大胸筋を鍛えすぎるとパンチが遅くなるという話がまことしやかに語られるけれど
それはどれくらい鍛えたたらだろうか?
例えばヘヴィー級のプロボクサーは大胸筋がデカい印象があります。
もちろんボディビルダーのようにデカい筋肉をつけてはいませんが必要だから筋肉をつけています。
そして早くて重いパンチを打っています。
故に大胸筋を鍛えすぎると遅くなるというのは間違った理論であり
原因は他にあるのではないだろうか?
あくまでも考察や解剖学的な事を調べて考察しておこうと思います。
大胸筋を鍛えすぎるとパンチが遅くなる理由を考察
いろいろ考えられるけどこんな理由があると思います
- 筋肉が太くなりすぎて関節の可動域が狭くなっている
- 大胸筋だけが筋肥大しているから
- 脳が体の使い方が下手になった
可動域が狭くなった
人間の体は骨や筋肉、血管や内蔵、神経に皮膚などさまざまな部品があります。
筋肉は骨についている部品なんだけど骨の大きさによって限界はある。
つまり、過剰に鍛えたら骨の限界を超えて筋肉が太くなった結果
関節の曲げ伸ばしを狭めているという事
ただ、これは武道、格闘技をする人は気にしなくてもいい話かもしれません。
なぜならそこまで鍛える事はないからです。
トップレベルのボディビルダーみたいな体になるのは至難の業
ミスターオリンピアに選べる選手はステロイドユーザーがほとんどなんて話もある。
一部の筋肉だけ筋肥大しすぎてバランスが悪い
筋肉というのは一箇所だけ強くても上手く機能しない
大胸筋だけ強くても広背筋が弱いとか他の筋肉とのバランスが取れないとスピードなんかは出せない
だから大胸筋ばかり鍛えていたら体に不調が出たりパフォーマンスを落としてしまうのはある意味、当たり前といえます
大胸筋が強すぎて他の筋肉が上手く動かなくなってしまうという事ですね
脳が筋トレの動きだけを覚えてしまった
スポーツや格闘技の動きと筋トレの動きは真逆、スポーツなどでは全身の筋肉を上手く連動させて強い力を出すが
筋トレ、特にウェイトトレーニングではとにかく一つの筋肉に負荷をかける単純な動きが多い
そういった筋トレばかりやって脳が筋肉を連動させるトレーニングを忘れてしまうと動きが固くなってしまう。
とはいえそういう風になるのはウェイトトレーニングだけをやっている人であり、競技をしている人はあんまり気にしなくてもいいかもしれません
極端な例ばかりであり心配はいらない
ずっと大胸筋を鍛えすぎたら突きが遅くなる可能性について書いてきたけれど
ここまで書いてきたのはかなり極端な例えであり
現実でそこまでやっちゃう人は少ないと思う
筋トレはした方が筋肉はつきやすい、ただバランスよく鍛えないと怪我のもとだしパフォーマンスを落とす
筋力アップを狙うなら筋トレが手っ取り早い
パンチが遅くなるうんぬんは大胸筋を鍛えた結果ではなく他に原因があると思いますね
ケースバイケースだとは思うけど、身につけた筋肉を上手く扱えないというのが問題かもしれませんね