インナーマッスルは基本的にコントロールできないものですが
コントロールできるインナーマッスルが存在するのはご存知だろうか
自分の意志で動かす事が出来ないインナーマッスルではあるが例外的に動かせる部分もある
まずはインナーマッスルの基本をおさらいしましょう
インナーマッスルとは?
ChatGPTによると
インナーマッスル(深層筋)は、体の深部に位置する筋肉群のことで、体幹や関節を安定させる役割を持っています。
表層筋(アウターマッスル)が大きな動きや力を発揮する筋肉であるのに対し、インナーマッスルは姿勢の保持や細かな動きの制御を担当します。
主なインナーマッスル
- 腹横筋: 腹部の最も深い部分にある筋肉で、コアの安定性を保つために重要です。
- 多裂筋: 脊椎を支える筋肉で、背骨の安定性に寄与します。
- 横隔膜: 呼吸を助ける筋肉ですが、体幹の安定にも影響します。
- 骨盤底筋群: 骨盤底にある筋肉で、骨盤や内臓のサポートを行います。
インナーマッスルのトレーニングのメリット
- 姿勢改善: インナーマッスルが強化されると、正しい姿勢を維持しやすくなります。
- 運動パフォーマンス向上: スポーツや日常の動作での安定性が向上し、怪我の予防にもつながります。
- 体幹の強化: 体幹の安定性が増し、バランス感覚が向上します。
トレーニング方法
- プランク: 体幹を安定させるために有効なエクササイズで、腹横筋や多裂筋を鍛えることができます。
- デッドバグ: 寝転んで手足を交互に動かすエクササイズで、コアの安定性を向上させます。
- ドローイン: 腹部を内側に引き込むようにして呼吸をするトレーニングで、腹横筋を効果的に鍛えられます。
インナーマッスルのトレーニングは、身体全体のバランスを整え、パフォーマンスを向上させるために重要です。
自分の意志で動かせるインナーマッスル
自分の意志で動かせるインナーマッスルは3つある
- 舌の筋肉
- 肋間筋
- 肛門括約筋
この3つは自分の意思である程度、コントロールが出来てなおかつ重要な機能を持っています。
舌の筋肉
舌の筋肉は他のインナーマッスルともつながっているので鍛える事で他のインナーマッスルも鍛える事が出来ます
昔の浮世絵、力自慢の絵を見ると全て顎が二重顎というか大きく膨らんでいます。
これは昔の人が舌の力も使っていた証拠ではないかと考察します。
試しに口の中で舌のアイソメトリックトレーニングをしてみてください
どうでしょうか?
自然と肩や腕に力が入りませんか?
もしくは体幹に力が入っていませんか?
自然と姿勢が整えられるような感覚になりませんか?
肋間筋
肋間筋は呼吸をするための筋肉と言えます。
呼吸といえば武術でも重要視されます。
安定した呼吸をしていれば相手から動きを察知される可能性も減りますし何よりエネルギーの出力も上がります。
筆者は花粉症なのですが花粉症の時期はクシャミを連発して筋肉が強張ってしまうほどです。
クシャミというのは強く息を吐く事で病原体を外に追い出す動きです。
その副次効果で筋肉が強張るほど力が入ってしまうというわけです。
という事は強く息を吐くという事はそれだけ強い筋収縮が起きるというわけです。
呼吸ではなく直接肋間筋をコントロールする事も可能になります
運動する時に肋間筋も使えるようになればより大きな力が出せるというわけです。
肛門括約筋
肛門括約筋は排便する時に必須の筋肉
だが、実のところお尻の穴を締めたり緩めたりするというのは別の筋肉とつながっているため
強い力が出せる。
試しに片足立ちでうんこをするようにいきんで見ると片足立ちのバランスが崩れてしまう人が多いのではないだろうか?
それは肛門括約筋を始め脚などに力が入るからです
ほんの少しの変化だが
インナーマッスルで動かせる3箇所だが実際のところ
動きに変化があるかと言うとそうでもない
ただ、思ったよりも力が出るのは間違いない
思ったよりも力が出るというのがポイントで武道において力の出どころが分からないというのは大きなアドバンテージになる
例えば腕で押されたら腕の筋肉にどれくらいの力が発生しているか相手の脳が自動である程度、計算して同じ力で対抗してくる
しかし、力の出どころが分からないと相手はどうやって対抗していいか分からなくなる。
逆にこちらは変に力まなくても相手に対抗できるようになるというわけです。