武道全般

心技体の体とは?筋肉ばかりに偏重するな

心技体とは心と技、そして肉体が完璧に機能した時に有効な攻撃が出来るという概念

剣道だと心技体がそろって有効打突が打てると教えられます。

 

今回は心技体の体について詳しく考察、解説していこうと思います。

 

心技体の体というのは体のレベルアップ、アップデートしていくのが重要になる。

 

 

武道、スポーツにおいての体

心技体の体というのは武道やスポーツだけじゃなく

生きるための機能も含めて体といいます。

 

 

運動するための機能や体を万全に保つ機能

食事をして栄養を吸収する機能などなど

 

 

体というのは非常に幅が広い

運動機能だけにフォーカスを当てると

 

体というのは

 

  • 筋肉
  • 皮膚
  • 神経
  • 脂肪
  • 血管

などで構成されます。

最近のスポーツ医学では筋肉ばかりがもてはやされる風潮にありますが

 

筋肉を太く強くするだけで強いなら全てのスポーツが筋骨隆々になってもおかしくない

ですが現実はそうじゃない

 

いろいろなパラメータが存在すると筆者は思っています

 

  • 筋力(筋肉量やその出力)
  • 骨の硬さ
  • 腱の強さ
  • 柔軟性
  • 使える関節の多さ
  • 思い通りに体を動かせる機能

 

柔軟性と使える関節の多さは別にしてあるのは単純に使っていない関節というのも割と多い

人間は背骨を使わなくても歩けてしまう哺乳類です。

 

他の哺乳類は四つ足で背骨を使っていますが人間は手足を使えば歩けてしまう

使える関節の多さというのは文字通り、人によっては使えない関節があるという事です。

 

これは柔軟性とかじゃなくてそもそも動かそうと思わなきゃ動かないものです。

 

動かさない関節は固まってしまう関節が固まると筋肉も動かないわけだから動きがぎこちなくなる

高齢者の体がロボットのように固い動きしかできないのは固まった関節が多いからです。

 

 

筋肉や骨の強さも重要

心技体が揃うというのはいくら技があっても筋肉や骨が十分でなければ威力は出ません。

いくら技が完璧でも幼稚園の技を同じ競技をしている大人が防げないという事はあり得ない

文字通り子供扱いできます。

 

これは筋肉や骨など全体的に未熟な子供とある程度、体が出来上がっている大人の違い

骨格と筋肉があれば多少、技の精度が良くなくても強かったりします。

 

腱の強さ

腱というのは筋肉と骨をつなぐ部位の事

弾力があり、バネのように伸び縮みする性質を持っています。

 

この腱が強いとバネのある体になります。

素早く体を動かすために必要不可欠な部位と言えますね

 

 

体のバネを使えば大きな反動をつけなくても動けるのではないかと思っています。

 

使える関節の多さで世界は変わる

関節は数え方によっても違いますが約260か所以上あると言われています。

しかし意識して使えている関節というのは少ないのではないだろうか?

 

子供の頃は動いていた関節も大人に、中年になると動かないようになったりもする。

そして使える関節の多さというのは動きの滑らかさに直結します。

 

例えば手首を回すという運動では肘を反対の手で掴んで動かなくすると動きがぎこちなくなる。

逆に手首を回すのに肩や肩甲骨まで使えると非常に滑らかプリン

 

同じ技でも使える関節の数によって精度は段違いになる。

同じ技に見えて別物という可能性もありますね

 

例えばパンチ、腰を捻ったり体をうねらせる事なく一見、手打ちに見えるパンチでも強くなったりします。

 

 

結局はバランスが大事

ボディビルダーが筋肉をつけ過ぎて柔軟性を失ったり

動きがぎこちなかったり、高齢者がすぐに骨を折ったりする。

 

筋肉量や骨量、腱の太さや関節の使える数

神経伝達物質の放出量などなど

 

いろいろなパラメータをバランス良く鍛える事が重要。

 

 

まとめ

心技体の体について解説しました。

身体能力=体であり

 

筋肉ばかりではなく骨や腱、神経、血管などさまざまな側面があり

それを鍛える事が重要になる。

 

関節を自在に動かし硬い骨で体を支え、柔軟性もある強い筋肉と弾力のある腱、癒着していない皮膚と筋膜、神経伝達物質がドバドバ出て

血管も多いそうなると十全に動く事ができるはずです。

 

筋肉量だけではだめでいろいろ鍛えるべし

 

 

 

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