アメリカは肥満大国と言われていますが原因はなんなのでしょう？
日本人は痩せていると言われていますが個人差はあります。
とは言え電動カートに乗って移動しなきゃいけないほどの肥満にはなりません。
この違いはどこから来るのでしょうか？
筆者の考えは食事の幅が狭い事です。
単純に食事のレパートリーが多い少ないという事ではなく
人間というのは慣れた食事を中心に生活するものです。
つまり、若いころからいろいろ食べている方がいいというわけです。
しかし、アメリカの食生活は日本人のイメージだとハンバーガー、ステーキ、ピザ、などなど
野菜というよりは炭水化物とタンパク質と糖質がメインの食事ばかりになる。
日本人って自炊をし始めるとある程度、野菜も食べるようになる。
肉ばっかり、炭水化物ばっかり食べていると太るな～というのが漠然と思い浮かぶからだ。
だからコンビニで野菜料理が手軽に購入できる。
それだけ需要があるからとも言えます。
日本料理は非常にレパートリー豊富であり、学校給食によっていろいろな食べ物を食べている事が肥満にならない原因ではないでしょうか？
Q&AサイトQuoraでの意見はこちら
アメリカ人は肥満が多いと聞きました原因はなんだと思いますか？
食事もそうだし歴史の浅さを指摘する人もいます。
アメリカの食事は基本高カロリー
アメリカの食事は基本高カロリーで冷凍食品とかファストフードを中心に食べている。
どれもこれも量が多いと来たら太ってしまうしのは当然と言える。
とにかくカロリー爆弾みたいな料理が多い
例えば料理名だけで判断してほしい
- 『ワッフルチキンの蜂蜜がけ』
- バッファローチキン＆マカロニチーズ
- パンケーキセット（パンケーキ・ソーセージ・目玉焼きなど）
- シナモンロールパンケーキ
- シカゴ風ピザ
- コロラドオムレツ
とにかく高カロリーな食事がメインになる。
カロリーお化けな料理が多すぎる。
ヘルシーな料理というのがあまりメジャーではない
油と肉と乳製品がメインの料理が多く食生活を見直すきっかけもない感じですね。
小学校の昼食が違うから
アメリカの学校では給食というよりカフェみたいな場所で食事したりランチボックスがメイン
日本の小学校みたいに給食制度はない
子供たちが自由に食事を選ぶというのが自主性を磨くのに良いかと言えばそうでもない
人間というのは自由に選べるなら挑戦しない生き物だ。
子供のうちにいろいろな食事に挑戦させる事は食育の一環だろう。
だから日本の子供は小さい頃からいろいろなものを食べる。
肉、魚、野菜、好き嫌いなく食べなさいと教わり
美味しい食事を食べる経験があるからこそ大人になった時の食事に幅が産まれる。
アメリカではエリートは痩せている人が多いというのはジムに通う財力があり
食事にも気を使っているからだと思います。
お金に余裕があり痩せる事が重要だと思われているから自己管理が習慣になっています。
親がお金持ちで小さい頃からいろいろな食べ物を食べているからかもしれません。
飲み物が違う
日本の場合、冷蔵庫に入っているのはお茶がメインだと思います。
清涼飲料水、コーラなどソーダがメインになる。
日本人なら毎日コーラをがぶ飲みする人は太る
太って当たり前だという意識は強いと思います。
アメリカの場合は何を飲むにも砂糖が入っている
だから太る。
日本だとコーヒーは無糖で飲むという人も一定数いるし甘くない飲み物を飲む習慣がある。
アメリカの場合は常に甘い飲み物を飲んでいるのではなかろうか？
車社会で殆ど歩かない
アメリカは日本と違って車社会、どこに行くにしても車での移動になります。
そのため殆ど歩かない人というのも存在します。
つまり、殆ど運動せずに高カロリーな食事をしている人が多い
だからアメリカは太っている人が多い
車で会社に行くだけなら一日の歩数が200歩とかも全然あり得る
まとめ
アメリカ人に肥満が多い理由は高カロリーな食事が多いのと
小さい頃からいろいろな料理、食材を食べる機会に恵まれなかったため
食事の幅が狭いのではないだろうか？
日本では給食による食育によって食事の幅はかなり広くなっていると思われます。
肉、魚、野菜、海藻、お菓子、パン、ご飯、豆と栄養バランスを考えた食事が提供されるというのは実はすごい事かもしれませんね。
割と食育って効果があって筆者はカップラーメンばかり食べていると不安になってきますね
食事が偏っているぞ！野菜を食わないとやばいかも？となる実際、栄養バランスの取れた食事を摂取すると体の調子がいいし
やはり、食習慣と食育が社会的に肥満を減らす方策だと思う。
ではでは（^ω^）ノシ
この記事もおすすめ
