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クラシックの演奏で指揮者が倒れる曲がある?実はこんな裏話が?

クラシックといえば古風で荘厳というイメージがあります。

そんなクラシックに演奏中に指揮者が倒れてしまう曲があるそうです。

 

ちょっとYouTube動画を漁ってみましょう

 

 

YouTube動画

 

 

演奏中、胸を抑えながら突然、指揮者がぶっ倒れる

しかし、誰も慌てず騒がず楽譜を広い演奏を再会するという

指揮者は演奏が終わるまで倒れたままなのに平常運転

 

曲が終わって拍手喝采で終わるという事情を知らなきゃ摩訶不思議アドベンチャーな事が起こっていますね

 

一体全体、どういう事なのでしょうか?

 

 

詳しい解説

この曲を作曲したのは作曲したのはドイツのマウリツィオ・カーゲル(1931年12月24日 - 2008年9月18日)。 曲名は「フィナーレ」です

フィナーレの楽譜には事細かく指揮者が倒れる時の指示が書き込まれています

 

 

いわく

「指揮者が突然痙攣に見舞われたかの様に硬直する。右の腕は上げられ、肩は盛り上がる。左手でネクタイを緩め、自分の胸の辺りを軽く摩る・・・譜面台をつかみ・・・後ろの床に聴衆に頭を向けて倒れる」

 

 

演技指導が書き込まれているようですね。

動画ではそのとおりになっているので間違いないでしょう。

 

クラシックにしてはかなり新しい曲とも言えますね

 

かなり個性的な曲を作曲しています

 

 

 

ティンパニに頭から突っ込む

フィナーレと同じようにユニークなパフォーマンスが含まれる曲が

「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」

 

という曲

 

ティンパニというのは打楽器

 

ティンパニとオーケストラのための協奏曲では終結部に今まで全く演奏に参加していないティンパニ奏者がティンパニに飛び込むという演出がある

 

ヘッド部分の皮は紙に張り替えてあり安全面には配慮しているようですが楽譜の指示は(打面替わりに張った紙を破って上半身をケトルに突っ込む)という珍妙なものです。

 

動画を見てみましょう

 

 

普通にティンパニを演奏していると思いきやマラカスのようなもので演奏したり

手のひらで叩きまくったり、なぞの器具を口に加えて演奏をし始め

最後には激しいリズムからの使っていないティンパニにダイブ!

 

これは笑ってしまうぞ

 

 

まとめ

演奏中に指揮者が倒れる演出がある曲やティンパニに頭を突っ込むという面白パフォーマンスが含まれる曲がある

割と最近、作曲された曲でマウリツィオ・カーゲル氏が作曲した曲です。

 

クラッシクといえばお硬いイメージがあったけどこういうのを見るとイメージがぶっ壊されて面白いですね

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

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