夢を殺すと書いてドリームキラー
恐ろしいイメージではありますが
ドリームキラーはあなたの日常にいるかもしれません。
ドリームキラーという言葉は認知科学者の苫米地英人博士が作った言葉なんだけど
目標とか夢を持っている人たちにとってはまさに天敵になり得る。
ドリームキラーとは?
ドリームキラーというのはあなたの夢、目標を頭ごなしに否定する人たちの事です。
例えば
- 歌手になりたい!
- 学者になりたい!
- 医者になりたい!
- YouTuberになりたい!
などなど様々な夢、目標に対して
「そんな事は無理」「ちゃんと生活できるの?」「普通に就職したら?」
と言ったように夢を否定する人たちの事です。
タチが悪い事に大体のドリームキラーが善意で助言しているという事です。
親しい人がドリームキラーになったりする
例えば両親であったり恋人なんかがドリームキラーになる事があります。
良かれと思って相談したら、頭ごなしに反対されたり無理とか、夢ばっかりじゃなく現実を見ろ!
みたいな説教をされたりします。
一番、応援してほしい人が反対するというのは結構、メンタルにくるものです。
悪意を持ったドリームキラーというのは対処が簡単というか相手にしなければいいだけなのだけど。
親しい人はそうはいかない。
強い意志を持って耐えるか夢を諦めるしかない
善意のドリームキラーはあなたの生活スタイルを心配してるとか、もしくはその業界に良いイメージを持ってないなど理由は様々
例えばお笑い芸人なんかは売れないとバイトしながら活動をしている。
そう言った不安定な生活に対して不安を煽ってくる。
そう言ったドリームキラーの攻撃にも耐える必要がある。
安定した収入があればそう言った夢を否定される事はないと思います。
現状維持(コンフォートゾーン)
無意識のうちにドリームキラーになってしまう原因にはコンフォートゾーンが関係している。
現在の状況を維持しようとする心理が人にはある。
個人的な例えばなんだけど、いつも愛用しているシャンプーを新商品のシャンプーに変えるなんて時はコンフォートゾーンが発生する。
他人から勧められたシャンプーだったらバッサリ否定してしまう。
長年愛用していたものであればあるほどこの傾向は高い。
あなたが変わろうと努力しているけど、あなたに変わって欲しくない人も存在します。
人は心地よい環境をなるべく変えたくない
だから、家族であったり恋人であったりが夢や目標を目指すって事は大きく環境が変わる可能性がある。
だから、環境が変わらないようにドリームキラーになってしまうというわけ。
あなた自身がドリームキラーになってしまうかも?
このブログを読んでいるあなたもドリームキラーになっているかもしれません!
他人の夢や目標を安易に否定してはいけない
しかし、うっかり否定的な事を言ってしまうものです。
ドリームキラーにならないためには他人の夢や目標を聞いた時に自分の夢や目標を思い出すようにしましょう。
もしくは自分の夢や目標のつもりで助言をしましょう。
まとめ
夢や目標に向けて頑張っている人の邪魔をするドリームキラー
対策としては強い意志を持って頑張るしかない
善意で夢を否定してくるドリームキラーと嫉妬や悪意で夢を否定するドリームキラーがいる。
どちらかと言うと善意のドリームキラーがやっかい
夢や目標は否定されると分かっているなら言わないようにした方がいいかもしれませんね
ではでは(^ω^)ノシ
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