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復活祭ではなぜイースターエッグやうさぎが使われるのか?2017年のイースターはいつ?

キリスト教の春を祝うお祭りであるイースター(復活祭)ですが。

イースターではなんでイースターエッグやうさぎを使った料理が振舞われるのでしょうか?

キリスト教徒じゃなくても触りくらいは知っておきたい所。

 

 

 

どうも~日曜日にキリスト教の人がイースターの招待状を持ってきてくれたけど

全く興味のわかない@kesuikemayakuです。

異国の文化でも浸透していないイベントはピンと来ませんね。

 

 

今回はイースターについて詳しく微に入り細を穿つように書いていきたいと思います。

この記事がお父さん、お母さんたちのカンペになったら嬉しいです。

 

 

復活祭とは?

十字架にかけられて死んだ、イエス・キリストが3日後に復活した事を記念し記憶するための祭り。

宗派によって呼び方が違うらしく

 

  • 正教会・・・・ギリシャ語で「バスハ」
  • カトリック教会・・・・「復活の主日」
  • プロテスタント・・・・・「復活日」

英語からイースターと言われています。

西方教会では復活日から一定の期間を復活節(ふっかつせつ)と呼ばれています。

プロテスタントの一部では復活節というのは当日を指す言葉です。

 

 

 

復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。

日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われる。

キリスト教が優勢な国においては復活祭の翌日の月曜日も休日にされていることがある。

 

 

 

イースター前の金曜日を聖金曜日と呼ばれ聖金曜日と復活祭の次の日、月曜日は主要株式・債券市場が休場になる。

ユダヤ教の【過越の祭り(すぎこしのまつり)】とイエス・キリストの復活がくっついてそういうお祭りになったのではないかと思う。
復活祭を表す英語「イースター(Easter)」およびドイツ語「オースタン(Ostern)」は

ゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前、あるいはゲルマン人の用いた春の月名「エオストレモナト(Eostremonat)」に由来しているともいわれる。
細かい話はあるけど イースター=イエス・キリストの復活祭で間違いない

 

 

 

 

卵やうさぎは新約聖書には出てこない

新約聖書には卵やうさぎは登場しません。

イースターエッグの原型は新約聖書よりも古い時代にはもう存在していました。

逆にイースターバニーは16世紀頃に生まれたキャラクター。

 

 

 

ユダヤ教からキリスト教が別れる前から過越の祭りでは塩水で味付けされた卵が食べられていました。

 

イースター・バニーの歴史は比較的、新しくて16世紀から17世紀くらいの西方教会が作った風習。

イースター・バニーは子供たちが良い子にしていたか反抗的なふるまいをしていたか評価する約目があった。

 

 

 

イースター・エッグやお菓子、おもちゃなどを子供たちに配る、いわば春のサンタクロース的存在。

ついでに復活祭当日に訓話のために生きたうさぎを連れてくる場合もあるらしい。

 

 

卵は生命誕生のシンボル、うさぎも多産なので豊穣のシンボルとしてイースターに登場したというわけです。

 

イースターエッグは旧約聖書から豊穣のシンボルである卵が形を変えて今のカラフルな卵になった。

 

 

 

まとめると

  • 卵、イースターエッグは新約聖書以前の時代からその原型があった
  • うさぎ、イースターバニーは16世紀ごろ生まれた。

 

イースターエッグも地域によってデザインが違う。

スラブ諸国では民間伝承として一般化している。ウクライナのイースターエッグはピサンカと呼ばれ

卵に小さな穴を開けて中身を出し、ろうを表面に塗って着色料をつけた後、ろうそくであぶって模様を出す。

 

 

 

ポーランドのドラパンカやロシアの宝飾品、インペリアル・イースター・エッグは有名。

 

ヨーロッパやアメリカなどイースターエッグのデザインがそれぞれ違う。

民芸品みたいな扱いの物もある。

 

 

 

デザインに決まったルールとかはないみたいですね。

固ゆでした卵を使うか中身を抜いた卵を使うかの違いがあるだけみたいです。

 

 

 

卵の代わりにチョコを使ったイースターエッグとかもあるみたいです。

チョコ型卵の中におもちゃを入れたりするそうです。

 

 

・・・・・なんかそういうの日本で普通に売っている気がする(^_^;)

 

チョコイースターエッグに指輪を入れて恋人にプロポーズなんて事もあるみたいです。

 

 

 

2017年のイースターはいつ?

イースターは春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に行われます。

3月20日、月曜日が春分の日、月の満ち欠けは半月?次の日は下弦の月です。

 

カレンダーを見ると満月の後にある日曜日は

 

4月16日です。

 

計算法がめんどくさい気もしますがカレンダーアプリに月の満ち欠けが表示されるタイプなら

春分の日の後にある満月の日を探せばすぐに分かります。

 

 

カトリックやプロテスタントなどの西方教会はグレゴリオ暦を使っていますが

ギリシャ正教などの東方教会では使っている暦はユリウス暦、ユリウス暦は太陽年の誤差を修正していないので微妙に日付がずれる。

 

 

イースターエッグを使った遊び

復活祭をもっと楽しもうという趣旨でイースターエッグは今の形になったと言われています。

 

エッグハント

家や庭にイースターエッグを隠してみんなで探す遊びです。

誰が一番多く、集められるかを競います。

 

 

イースターエッグを使った定番の遊びです。

最近は本物の卵は使わないでプラスチックで作った卵を使う事が多い。

後始末が大変だからそういう風になるのも仕方ない

 

 

 

エッグレース

スプーンにイースターエッグを乗せてゴールまで走ります。

運動会でやるピンポン玉運び競争と同じ感じですね。

 

エッグレースは、復活祭(イースター)の時期に行われる伝統的なゲームで、卵を使って競争するものです。

一般的に、参加者は卵を持ってスタートラインに立ち、一定の距離を走ります。

ゴールに到着する前に卵が割れてしまった場合、その参加者は失格となります。

 

 

また、卵をスプーンに乗せて走る「スプーンレース」というバリエーションもあります。

この場合、卵を落とさずにゴールに到着することが目的となります。

エッグレースは、子どもたちを楽しませるだけでなく、家族や友人との交流を深める機会としても人気があります。

また、卵は復活の象徴とされているため、イースターには欠かせない伝統的な行事の一つとされています。

 

 

 

エッグロール

大きめのスプーンでイースターエッグを転がして

卵を割らないようにゴールを目指します。

 

まとめ

復活祭でイースターエッグやうさぎが登場するのか、2017年のイースターはいつかまとめると

  • イースターはイエス・キリストの復活祭
  • 卵は紀元前から生命誕生、豊穣のシンボル
  • うさぎも多産だから豊穣のシンボルで16世紀ごろイースターに登場。
  • イースターエッグにも地域によってデザインに違いがある。
  • 2017年のイースターは4月16日
  • イースターエッグでさまざまな遊びが行われる

 

こんな感じですね。

 

イースターはキリスト教よりも古い時代からあるんですね~

こういうのを調べるのは面白い。

 

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

 

 

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