ジェンダーギャップ指数が日本は低いと言われています。
日本はランキングの中で2021年、120位だそうだ。
ただ、このジェンダーギャップ指数というのが本当に男女の格差を表しているかは疑問が残る。
他国は知らないが日本では男女格差を感じないからだ。
いい加減というか日本の文化を理解していないから男女格差が大きいみたいな結果になる。
ジェンダーギャップ指数の内容
いろいろな男女の格差について調査した結果を反映してランク付けしているのだが
結果の平等だけを見ているため日本の順位が低い
ジェンダーギャップ指数の項目
- 国会議員の男女比
- 官僚の男女比
- 労働力率の男女比
- 同種業務での給与格差
- 勤労所得の男女比
- 幹部・管理職の男女比
- 専門職・技術職の男女比
- 識字率の格差
- 基礎教育在学率の格差
- 中等教育在学率の格差
- 高等教育在学率の格差
- 新生児の男女比
- 健康寿命の男女比
日本は主に国会議員の男女比や官僚の男女比、労働関係のジェンダーギャップがかなり低いとされています。
ただ、日本の女性は国会議員になりたいとか官僚を目指す女性が少ない。
給与格差については結婚して専業主婦になる人が多く、長く勤めていても管理職にはなりたくないと思っている女性は多い。
何故、日本は専業主婦が多いのか?
日本で専業主婦をしている女性はかなり多い。
他国と比較すれば明らか
専業主婦になりたいとか専業主婦になってもいいと思える理由として
家計を管理する立場だからだ
旦那さんのお給料を管理し旦那さんにお小遣いを渡すという文化は海外にはない。
なので海外の場合は専業主婦になっても働いてる旦那さんがお金を管理するから裁量はないし
専業主婦になりたいと思ってる女性は少ない。
旦那さんが稼いだお金で食費や家賃、子育てのお金を捻出している。
日本の専業主婦は家庭において裁量権が大きいし多い。
昔からの文化もあるけど、専業主婦になりたいと思う女性が多いのは家事や子育てに集中できる環境というのも大きいな要因。
ジェンダーギャップ指数は欧州が基準?
ジェンダーギャップ指数はヨーロッパやアメリカなどの思想が反映されてる感じがします。
詳しくは知らんけど。
労働力率の男女比が同じくらいになるのが理想になる。
労働者に男性が多い社会というのは女性が家に縛り付けられている状態になる。
男に財布を握られているから自由になるお金もない状態になる。
日本のようにお財布を共有するような文化はない。
だから、ジェンダーギャップ指数の男女比を重視する。
政治家の数が重要視されるのも女性が少ないと女性に不利な法案とかが決められかねないからなのか?
ジェンダーギャップ指数で7位のルワンダなんかは内戦で男の数が減ったのが原因で女性政治家が増えてるという話。
日本はジェンダーギャップ指数を気にしなくていい
正直、文化の違いが顕著、奥さんが家計を管理し旦那さんにお小遣いを渡すような文化は海外にはない。
ある意味、家を切り盛りするリーダーとして権力がふるえる専業主婦という立場はかなり高い。
テレビのバラエティ番組なんかで奥様が素敵なランチを召し上がっているのが取り上げられたりしているが世界的に見ても特殊な立場であると言えます。
日本の場合、専業主婦として家計を管理するパターンや共働きをして家計は折半するパターンなんかもある。
そして専業主夫として男性が家計を支えるパターンも少ないがある。
いずれも家を管理する人が家計を管理しているため、裁量権が大きい
更に言えば政治家や官僚に女性がなれないわけじゃなくて少ないだけ。
実力が物を言う業界で対等に仕事をしている女性もいる。
現在の日本で女性だからという理由で仕事につけないという事はない
もちろん、力仕事みたいな圧倒的に男性が有利な職業に就く女性も少ないがいるはず。
労働者の男女比が違うとか給料格差が大きいのは単純にキャリアの違いです。
同じ年数、働いて同じくらいの技術があり、同じように会社に貢献してくれるなら男女で給料に差はない
まとめ
ジェンダーギャップ指数というものが日本ではクソの役に立たないのは
日本の文化的背景が大きな要因といえる。
世界的に見て専業主婦が旦那さんのお給料を管理してお小遣いを渡すというのはないらしい
「旦那は元気で留守がいい」
とか
「妻の尻に敷かれる」
なんて言葉もあるくらい家庭において女性の権限が大きい
旦那さんが家族を養うお金を稼ぐために働く事に集中できるのに対して
女性は家事や育児に専念できる。
一つのチームとして機能している。
結果的な平等にこだわる必要はないと言えますね
ではでは(^ω^)ノシ
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