グリコのゴールインマークといえば大阪にある道頓堀グリコサインが有名ですが
ゴールインを決めている選手のイラストが特徴的なあれですがモデルはいるのでしょうか?
現在のグリコサインには特定のモデルはいないそうです。
実はグリコサインは代替わりするようでたまにデザインがリニューアルされるようです。
創業者・江崎利一が考えた
グリコの「ゴールインマーク」は、創業者の江崎利一が考案したとされています。
このマークは、江崎が自社の製品である「グリコキャラメル」を健康や栄養補給と結びつけて、ポジティブなイメージを伝えたいという思いから生まれました。
特に、「キャラメル1粒で300メートル走れるエネルギー」というキャッチフレーズが有名で、このフレーズと連動する形でゴールするランナーのイメージをロゴにしたと言われています。
このマークは、「健康」「活力」「成功」を象徴しており、グリコのブランド哲学を体現するものとして長年愛されています。
江崎利一のこの発想は、単なるロゴデザインを超えて、企業の理念や商品の価値を視覚的に表現する成功例のひとつとされています!
実は現在6代目
グリコサインは現在六代目
歴代のグリコサインは
- 初代(1935年〜1943年)
- 2代目(1955〜1963年)
- 3代目(1963年〜1972年)
- 4代目(1972年〜1996年)
- 5代目(1998年〜2014年)
初代ゴールインマークは顔が怖いと不評でした。
二代目は
- フォルチュナト・カタロン(フィリピン、短距離走)
- 谷三三五(短距離走)
- 金栗四三(マラソン)
などの選手がゴールする姿を参考に書き直しています。
ちなみにフォルチュナト・カタロンはゴールする時に両手を上げる事から
グリコのランナー、モデルはフォルチュナト・カタロン説があったりします。
まとめ
グリコサインは現在、6代目でモデルは特にないそうです。
しかし、二代目をデザインする時に
- フォルチュナト・カタロン(フィリピン、短距離走)
- 谷三三五(短距離走)
- 金栗四三(マラソン)
など実在の選手を参考にしたとされています。
また、ゴールする時に手を上げるクセがカタロン選手にあったため
カタロン選手がグリコサインのモデルと言われたりします。
実際は複数の選手を参考にしているそうです
ではでは(^ω^)ノシ
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