動物にも当然、血液型というものがある
種によって違うし驚くような色をしていたりする生物もいる
馬の血液型は一般的に「A」「C」「D」「K」「P」「Q」「T」とされているが抗原の組み合わせは3兆通りあるそうです。
コピペでこんなのがあります。
人間の血液型は4種類
猫の血液型は3種類
ゴリラの血液型は1種類
馬の血液型は
3兆 3兆 ありすぎワロタ
もう少しまとめられたやろ
3兆 3兆 誰が数えたの
いらない雑学が一つ増えた
この組み合わせというのはかなり細かく血液型を分類するとこうなるという話です。
馬の場合は血液型が多いので人間よりも組み合わせが多い
人間の場合は?
人間の血液型はA型、B型、O型、AB型という風に分けられているが
細かく分けると300種類あるそうです。
ですが輸血するという観点で言えばほとんど違いがないため4種類に分類されている
馬も同じ理屈で3兆通りの組み合わせがあるけれど7つにまとめているというわけです。
輸血はどうするの?
人間と違って血液型が違っても輸血できるパターンがあるそうです。
人間よりも大雑把に輸血できるみたいです。
人間の場合は他の血液型と混ぜてしまうと血が固まってしまうため危険
しかし、馬はそうではないという事ですね
馬は違う血液型を混ぜても固まらない
血液型関係なく輸血ができるというのは便利ですね。
人間みたいに血液型をあまり意識しなくてもいいわけだし
とはいえ、競走馬などは高額だから間違いがあってはいけない
だから輸血用の馬が存在します。
輸血用の馬 ユニバーサルドナーとは?
どの血液型でも問題なく輸血できるとはいえ
事故が起こる可能性も0じゃない
ユニバーサルドナーは拒絶反応が出にくい種類の馬から選ばれます。
ハフリンガーという種類の馬でイタリア・オーストリア・ドイツが原産のポニー
病気に強い種であり、輸血用の馬として大切に飼育されている。
ユニバーサルドナーには条件があってサラブレッドだと適合するのが全体の0.3%なのに対してハフリンガーは80%も適合するそうです。
家畜改良センターによると条件は
ユニバーサルドナー適性の条件としては、一般に赤血球抗原と反応する抗体
を持たない、かつ、臨床上重い反応を起こすといわれる赤血球抗原 Aa と Qa を
持たないことが必要とされています。
まとめ
馬の血液型は細かく分けると3兆通りあると言われるが血液型が多少違っても血が固まらないので問題ない
大きく分けると「A」「C」「D」「K」「P」「Q」「T」の7種類になる。
輸血用の馬をユニバーサルドナーといいハフリンガーというポニーが採用されている。
ではでは(^ω^)ノシ
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