寝返りをしないと血流が悪くなるし体のバランスを整える機能が使えないので腰痛になりやすかったり
疲れが取れないなんて事もある。
寝返りをしない大人の体質を改善するにはどうすればよいだろうか?
大人になると寝返りが打てなくなってしまう人がいる
寝返りといばこんな運動の事を言います
動画のように手足を浮かせて体を転がす事ができるでしょうか?
大人が寝返りをうまく打てない原因はいくつか考えられますが、改善するための具体的なアプローチもあります。
寝返りは、体の緊張をほぐし、血液循環を促すために重要なので、これがうまくいかない場合、体に負担がかかる可能性があります。
赤ちゃんの寝返りを参考にすべし
赤ちゃんは筋力がない分、大人よりも関節が使えている。
大人は胸椎が動かせていない可能性が高い
胸椎が動かせるなら肩こりにもならないだろうし
基本的に体の軸というか背骨を捻じる事で体を回転させ寝返りを打ちます。
この背骨を回旋させる動きが苦手になる事で寝返りが打てなくなってしまうというわけです。
寝返りとは自動調節機能であり、体調を整えるためには必要不可欠な事です。
寝返り運動はした方がいいという結論になる。
寝返り運動のコツは手足をなるべく使わずに転がる事にあります。
首から胸椎、腰椎と捻って体を回転させましょう。
個人的には首から動かしていくと胸椎も動かしやすくなる感じ(個人の感想)
寝る前にゴロゴロと寝返り運動をしておくとかなり楽かもしれません。
一般的にはこんな対策があります。
寝返りを改善するための対策です:
1. 寝具の見直し
寝返りがうまくできない原因の一つに、寝具の硬さや柔らかさが合っていないことがあります。
体を十分にサポートしてくれるマットレスや枕が重要です。特に、適切な硬さのマットレスを選ぶことで、寝返りがしやすくなります。
2. 筋力の強化
寝返りは全身の筋力が関わっています。特に腹筋や背筋が弱っていると、寝返りがスムーズにできなくなることがあります。
簡単なストレッチやコア筋力を鍛える運動(プランク、スクワットなど)を日常に取り入れると良いでしょう。
3. 睡眠環境の調整
部屋の温度や湿度も寝返りに影響します。快適な環境が整っていないと、体が無意識に動くことが減少し、寝返りが少なくなることがあります。
温度は18〜22度くらいが理想です。
4. ストレスや疲労の軽減
精神的な疲れやストレスが溜まっていると、体が緊張してしまい、寝返りがしにくくなることがあります。
リラックスできる環境を作る、寝る前に瞑想や深呼吸をするなどして、ストレスを解消することが大切です。
5. 理学療法士や専門家への相談
長期間寝返りができない、またはそれによって痛みが生じる場合は、理学療法士や整形外科医に相談することも考慮すべきです。
体の動きに関する専門的なアドバイスや治療を受けることで、根本的な問題が解決できる可能性があります。
これらの方法を試してみて、少しずつ寝返りがしやすくなるかどうかを確認してみてください。
ではでは(^ω^)ノシ
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