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階段・坂道を楽に登る方法

坂道や階段を楽に登る方法とは

坂道を登るたびにふくらはぎや太ももがパンパンに張って疲れてしまう事ってあると思います。

しかし、体の使い方を変える事で足だけで登るよりも圧倒的に疲れずに歩く事ができます。

 

 

 

この方法を覚えてから駅の階段が嫌じゃなくなりました。

というか何も思わなくなったというか特に疲れを感じずに登れるようになりました。

 

 

 

上り坂の疲れない歩き方は?

上り坂で疲れない歩き方は

 

  • 膝を上にあげて歩く
  • 体は真っすぐにする
  • 重心移動で進む
  • 足を軽く開きブレないように歩く
  • 足裏全体で着地する
  • 小さい歩幅で歩く
  • 肩と足を連動させる。

 

 

基本は体を真っすぐに保つ

姿勢が崩れると疲れやすくなります。

膝を上にあげて歩くことに加えて肩と連動させる。

 

膝を上に上げる時は同じ側の肩を上げる

 

右足をあげたら右肩もあげる

左足をあげたら左肩もあげる。

 

肩で足を持ち上げるイメージですね。

これは体が真っすぐじゃないと上手くいかない。

 

 

足は自然に肩幅くらいかちょっと狭いくらい

 

着地は足裏全体で踵からとかつま先から着地ではなく足全体が着地するように意識する。

右足が着地した瞬間に右肩で地面を押すように下げると連動して左肩が上がるので楽です。

 

 

小さい歩幅で歩く、大きな歩幅だと余計に疲れる

 

階段でも基本は同じ

階段でも坂道を登るのと同じように体を使います。

基本的に重い物を上方向に移動させるというのは変わらないからです。

 

体を真っすぐにして歩幅は小さく足裏全体で着地

肩で地面を押すようにすると動きやすい。

 

階段の段差で足首の角度を変えないように歩くのが坂道との違い

またなるべく段差に近づいてから足をあげるようにすると楽です。

坂道よりも階段の方が疲れないのは足首が水平に保てるからです。

 

坂道なぜ辛い?

坂道がなぜつらいのかと言えば物体を斜め上方向に移動させるからです。

重い物を押したり引いたりする事はできますが持ち上げる事は出来なかったりしますよね?

 

 

自分の体重でも同じような理屈になります。

自分の体を上方向に運ぶのは普通に前へ進むよりも疲れます。

 

エネルギーの消費が激しく息が乱れてしまうというわけです。

 

下り坂は逆に自分の体が勝手に転がらないように制御する必要があります。

大腿四頭筋などが緊張してしまい疲れやすくなる。

更に平地と比べて足が地面につくまでの距離が長いため衝撃を上手く殺さないと疲れるし怪我の原因になる。

 

 

 

下り坂を楽に降りるコツ

基本的には上り坂と変わらない

体は真っすぐ歩幅は狭く

 

違いは軸足を曲げて坂道に沿うように踏み出した足を着地させる事です。

簡単に言うと上り坂とは逆になる。

 

上り坂では前に踏み出す足の膝を曲げるが下り坂ではその逆

この時も肩と足は連動させるようにしましょう。

 

膝からつま先まで一直線になるように足を動かしましょう。

ズレると膝を傷めやすいです。

 

肩の力を抜いて着地の衝撃を肩に逃がすようなイメージですね。

 

これは階段でも同じです。

 

 

まとめ

坂道では

  • 膝を上にあげて歩く(下り坂では軸足の膝を曲げる)
  • 体は真っすぐにする
  • 重心移動で進む
  • 足を軽く開きブレないように歩く
  • 足裏全体で着地する
  • 小さい歩幅で歩く
  • 肩と足を連動させる。

 

歩幅は小さく体幹を真っすぐにする足裏全体で着地する

肩と足の動きを連動させるナンバ歩きが有効ですよ。

 

 

 

 

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