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体軸の作り方!イスから立つだけで身体リセット!イス軸がすごい

人間の体を動かす上で体軸が大事だと言われたりします。

 

 

長年、使っていれば変なクセがついてしまうのは仕方ない事と言えますが

歪んだ体の軸は体に負担をかけるのでリセットできるならリセットしたいです。

 

 

今回は椅子軸法というYouTubeで見た方法を解説します。

 

 

簡単に解説するとイスから立つだけで体の軸が出来てしまうという方法。

 

誰でもできるし日常生活に組み込めるくらい簡単。

 

 

何故、体軸が必要なのか?

筋肉に負担がかかり骨格の歪みにつながるからです。

小学校に通っていた時に、掃除の時間は箒で遊んだりしませんでしか?

 

 

箒を逆さまにして柄の部分を手の平に乗せてバランスを取るなんて遊びをしたと思います。

 

 

あれを背骨でやるイメージ
我々の体はどこかしらに負荷がかかっている人が大多数。

歩く時、座る時、走る時、腹筋や背筋を適切に使えているかと言えば使えてない。

 

背骨という柱を支えるために絶えず腹筋や背筋が倒れないように力を入れている状態。

 

こんなイメージ

腹筋や背筋を体が倒れないために使っている。
当然、その分のリソースは無くなるし

体の連携が上手くいかなくなる。

 

 

だからこそ体軸の感覚を作っておくと体は楽になる。

 

体軸がない状態だと普通に立っている時に他人から押されたりすると体が倒れてしまう。

 

体軸が出来ていると他人に押されても耐えられる。

かなり強い力でも耐えれるようにのると思います。

 

 

 

イス軸法やり方

学校のイスやオフィスのイス、食卓のイス何でもいいから腰掛けます。

※小さすぎるイスはダメ

イス軸の作り方。

  1. 足幅は拳一個分くらい
  2. 立ち上がる時に手の力を抜き体を前に倒し
  3. 手が地面につくように垂らします。
  4. 体が丸まって手や首から力を抜く
  5. ゆっくりお尻を持ち上げる
  6. ゆっくり体を起こして立つ

これだけです。

足幅は拳一個分

頭を下げて、腕もだらんと下げる

ゆっくりお尻を持ち上げて、ゆっくり体を起こす。

早く立つと背筋に力が入るためNG

 

 

人によって力が入る場所は変わるかも知れませんが筆者は背筋に力が入ります。

 

 

 

やってみた感想

やってみた感想ですが注意深く、体の感覚を探らないと違いが分からないくらい快適。

人によっては違いが自分だけでは分からないかもしれないくらいですね

 

 

体がちょうどいい位置に収まってる感覚は感じます。

筆者の場合、普通に立つよりも腹筋が緩んでる感覚と腰に力が入りやすいというか。

 

 

骨盤に背骨が乗っかっているような感覚。
腹筋と背筋へ同時に力を込める事もできる。

偏りがあるとやりづらい事ができるのは面白い。

 

 

背伸びしたり仙骨を入れるというのは意識しないとできないのですが

イス軸法は無意識だし力を込める必要がない

超簡単なので試してほしい。

 

 

 

立った瞬間に腰が入っている。
すごいなは自然な位置だから違和感がない。

違和感はないけど腰が入った動きができるから運動のパフォーマンスが上がるし

体の感覚がレベルアップするので生活の質が変わる。

 

日常生活に組み込める

学校や会社などで椅子に座る人も多いでしょう。

リビングのソファーから立ち上がる時やトイレの便座から立ち上がる時など

 

 

いろいろな場面でイスに座り立ち上がります。

人が多い場所であったり電車内など忙しない場面では無理かもしれませんが

 

 

公園のベンチなどではイス軸法で立ち上がる事ができます。

 

慣れてくれば脳が学習するのでイスに座らなくても最適な位置を覚えるから自分で軸が作れると思います。

 

 

それまではイスから立つ時に少しだけ意識して見ると良いかもしれません。

 

 

まとめ

イス軸法は非常に簡単なのに効果は抜群。

 

足幅は拳一個分、体を前に倒して腕と首の力を抜きゆっくりお尻を持ち上げてから、ゆっくり体を起こす

 

 

これだけ、背骨の位置などが最適化されるため筋肉の連携などもスムーズになるし体が倒れないように支えていた筋肉も運動に使えるからスポーツのパフォーマンスも確実に上がる。

 

 

動作自体は小さいし日常生活に組み込めるくらい簡単。

 

ぜひ、お試しあれ。

ではでは(^ω^)ノシ

 

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