13日の金曜日で殺人鬼であるジェイソンがチェーンソーを使っているイメージがありますが
実際、ジェイソンはチェーンソーを使っておらず逆にヒロインがチェーンソーを使っていた。
なんでジェイソンがチェーンソーを使ってると誤解しているかと言うと同時期に上映された映画が原因らしい
どうも～最近、YouTubeの動画でデットバイデイライトとか13日の金曜日にハマる@kesuikemayakuです。
ああいうスプラッタでZ指定なゲームって自分ではプレイできないけど見ているのは好きですね。
そういうゲームを見ていて気がついたのですが
・・・・・ジェイソンがチェーンソー使ってない！
なんでかな～と思っていたらデットバイデイライトの動画でレザーフェイスっていうモンスターが新登場したらしいので見ていたら。
「こいつとジェイソンがよく勘違いされていてレザーフェイスはチェーンソーを使うけどジェイソンは使わない」
同じ時期に上映されたせいで印象混ざってしまっているらしいです。
当時はジェイソンより前に登場した悪魔のいけにえ（テキサスチェーンソー）のレザーフェイスのインパクトが強すぎて、ジェイソンにもチェーンソーのイメージがついてしまったんです。
更に言えばレンタルビデオ屋に陳列されたパッケージもそっくり
13日の金曜日 2 1981年公開
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悪魔のいけにえ 1974年公開
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・・・・当時のパッケージが見つからない、まあ雰囲気が似ているよね。
見た目も似てる？
ジェイソンは13日の金曜日から殺人鬼として登場しているが当時はまだホッケーマスクではなく
布の袋を頭に被っていた。
一方、レザーフェイスは革のマスクみたいなのを装備している
あまりホラー映画に詳しくない人は頭に何か被っているという事で混同しやすかった。
近くで見れば一目瞭然で別キャラだって分かるんだけど遠目からみたりすると
あらすじも似ているし屋内のシーンでは見分けがつかないのではなかろうか？
もちろん、遠目から見てね。
パロディ映画ではジェイソンはチェーンソーを使っている。
パロディ映画なんかではジェイソンがチェーンソーを使っていたりするのですが
あくまでもパロディーであって原作とはなんの関係もない作品でジェイソンがチェーンソーを使っているので
それを勘違いした人がジェイソン＝チェーンソーという図式を作ってしまったというわけです。
13日は金曜日 PART25/ジャクソン倫敦へ（1988年）というパロディ映画なのですが。
あらすじだけ読んでみたけど結構、面白そうです。
ぶっちゃけジェイソンがここまで人間臭い感じに見えるのも珍しいのではないでしょうか？
志村けんがコントでジェイソンを演じた時に
志村けんがジェイソンを演じるコントみたいなのがあって
その時に志村けんがジェイソンの格好でチェーンソーを持ち女性を追い掛け回す
逃げ込んだ山小屋でチェーンソーのエンジンが止まってしまい
女性が反撃に出て近くにあった棒でホッケーマスクを叩き割ると「変なおじさん」が出てくるみたいなオチでした。
最後はジェイソンが女性と一緒にカーテンコールに答えるというなんともカオスな作品でした。
やっぱりレザーフェイスと混ざっているせいかチェーンソーを持っています。
YouTubeで志村けん ジェイソンで検索すると見れますよ。
ジェイソンが作中で使った武器一覧
- アイスピック
- 有刺鉄線
- ネイルハンマー
- マチェーテ
- 槍
- ピッチフォーク
- ツルハシ
- 芝刈り機
ジェイソン7で登場した芝刈り機が一番チェーンソーに近いけど意地でもチェーンソーは使わないという意気込みが感じられる。
まとめ
ジェイソンがチェーンソーを使っているというのは悪魔のいけにえ、リメイク版はテキサスチェーンソーだっけか？
悪魔のいけにえのレザーフェイスとごっちゃになってしまい広まった結果。
パロディなんかではジェイソンがチェーンソーを使ったりするようになってしまい
ジェイソン＝チェーンソーというのが１3日の金曜日を見ていない人たちに広まってしまったようです。
伝言ゲームの結果みたいなものですね。
同時期に似たようなキラーが誕生していたからごっちゃになった。
まあ最近の13日の金曜日はテキサスチェーンソーと監督が同じだったりするのでもしかしたらチェーンソーが武器になるかもしれないし
差別化を図るためにも絶対にチェーンソーは使わせないという方針なのかもしれません。
ではでは（＾ω＾）ノシ
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