良く軽症とか重症とか重篤なんて言葉を聞きます。
今年(2020年)は2020年からの流行病の影響で軽症者とか重症なんて言葉をよく聞くので
違いはしっかり理解しておかないといけない。
Twitterとかで割と勘違いしている人も多かったからな~
軽症とは?
@kesuikemayakuが想像する軽症って
風邪に例えるなら微熱が出ているくらいで
寝ていれば治ってしまいそうなイメージ。
ですが、医学の言葉で軽症というと
「命に別状はない」
「入院の必要がない」
というのが軽症、思ったよりも範囲がデカい。
軽症というのは適切に処置すれば命に別状なく治るという範囲。
39℃の高熱でも命に別状がなければ軽症です。
この基準で行くと@kesuikemayakuは重症になった事なんてないですね。
というか20〜30代で重症を経験した人ってかなり少ないと思います。
一般人が思う軽症とぜんぜん違う。
なんか38℃の発熱で重症みたいな感じだったけど
意識があるから軽症みたいな?
入院してケアしなくても命に別状はない状態であるなら全て軽症になりますね。
中等症とは
重症というのは死ぬ危険がある症状の事なのでしょうか?
軽症、重症の間には中等症があります。
これはざっくり言うと
「命に危険はないけど、入院は必要」
命に別状はないけど入院は必要っていうのが軽症との分かれ目
簡単な手術が必要とかそういう奴が中等症って感じ
重症とは
重症とは3週間以上の入院が必要なもの
病院できっちり治療しないと命が危ない病気の事を言います。
2020年からの流行病対策でも重症者を中心に治療する体制になっています。
ICU(集中治療室)をどれだけ確保できるか?
どれだけ医療リソースを確保できるかが重要。
重篤
重篤とは「非常に重く、生命に危険が及ぶ症状」の事
重症よりも更に重い症状を言います。
2020年からの流行病では発表されないカテゴリーですね。
似た言葉で怪我や病気に関わらず生命の危機がある場合は重体ともいう
同じような言葉に危篤という言葉があるけど
危篤というのはもう助からない状態を言います。
重篤はまだ助かる可能性がある状態の事です。
まとめ
ざっくりまとめると
- 軽症・・・命に別状はなく入院する必要がない(39℃の高熱でも命に別状がなければ軽症)
- 中等症・・命に別状はないけど入院は必要
- 重症・・・3週間以上の入院
- 重篤・・・「非常に重く、生命に危険が及ぶ症状」
- 重体・・・怪我や病気に関わらず生命の危機
- 危篤・・・もう助からない
こんな感じですね。
2020年からの流行病騒動のときに、
「こんなに辛いのにPCR検査」してくれないとか
「こんなに辛いのに自宅療養」とか医学とか関係なく
自分が辛いから入院させてくれ~みたいな人を見かけた記憶があったりなかったりするのですが
はっきり言って迷惑な人たち。
割と医学ってドライというかこれなら自宅療養で大丈夫という人を入院させる事はまずない
ドラマとかで政治家の隠れ蓑になったりするけど。
そういうのはドラマの中だけだし。
軽症はどんなに辛くてもどんなにきつくても軽症なので入院はできない。
このご時世で不安を解消させるために動いちゃいかんと思う今日このごろ。
いろいろ調べたけど、言葉の整理が出来て非常によかった。
軽症と重症、重体の区別がついた事が何よりの収穫
中等症は全く知らない言葉でしたが覚えたwwww
ではでは(^ω^)ノシ
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