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加計学園の獣医学部新設は何が問題だったのか?

 

加計学園問題は2017年国会の閉会中審査で完全に解決したと思っていますが

結局の所何が問題だったのかを考えると、結論から言ってしまえば加計学園にはなんの落ち度もなかったというわけです。

国会では連日、加計学園問題が取り上げられていたけれど、ネット上では冷めた目で見られていた事は確か。

 

 

どうも~安倍総理支持者の@kesuikemayakuです。

加計学園は総理の意向という文言が書かれた文章が朝日新聞で記事になったのが始まり加計学園の獣医学部新設問題の始まりでした。

この文書は他の新聞社にもリークされましたが裏付けが取れなかったみたいで朝日新聞でしか記事にしなかった。

 

 

朝日新聞は裏付けをせずに新聞記事にした疑いがある。

というのも裏付けを取った人物というのが前川氏で前川氏が文書をリークしたのではないか?という疑いがあるからだ。

 

 

 

総理の意向で何が悪い?

行政というのは総理大臣、内閣が決めた方針に従って官僚が行っていく物です。

つまり、行政というのは内閣府、総理大臣の意向で動いていると言っても過言ではない。

簡単に言えば大企業グループの会長が子会社の社長に指示をして活動しているだけです。

 

 

何の問題もない、もちろん明確なルール違反。

例えば必要もない獣医学部を無理矢理作ったとか

 

安倍総理とお友達である加計学園理事長の加計 孝太郎氏の間で不正な金銭のやり取りがあったわけではなく

国家戦略特区を使って36億円の土地を無償供与されたり校舎建設費の補助金として今後8年間で計64億円が渡されたりしているけど

それは必要なお金で国家戦略特区の案件であれば受けられる支援。

 

 

 

 

前川喜平、前事務次官は信用できる人物か?

前川氏が信用に足る人物かと言えばこれは首を傾げざるおえない

というのも前川氏は天下りの斡旋で文部省を辞職しており。

更に私生活でも出会い系バーに入り浸っていたという。

 

 

 

なんで分かったかと言うと東京・歌舞伎町での「管理売春」(売春防止法違反容疑)を内偵していた捜査当局が、前川氏らによる「出会い系バー」(連れ出しバー)での動向を確認していたことが分かった。

 

 

 

前川氏が行政が歪められた」主張しているけどそれは事務次官をやっている時にやるべき仕事であって辞めた後にごちゃごちゃ言うのはおかしい

確かに官僚には内閣の暴走を抑える約割もあると思います。それを在任時に正していないのがおかしいわけです。

 

 

怪文書の正体とは?

加計学園の獣医学部新設に対しての総理のご意向と書かれた文書ですが

あれはレク資料と言って部下が上司に説明をするために作られた文書である事が分かっています。

その文書を作ったのが文部省から出向してやってきた女性官僚ので文科省の担当課長補佐、牧野美穂さんだとネット上では言われています。

 

 

文書自体は牧野美穂さんが文部省を納得させるために作った文章であり公文書ではない。

これが何か会議の議事録であれば話が違うのだけど日付も書かれていないメモくらいの扱いである文章で何か言うのは間違っている。

 

 

そもそもこの文書が書いたのが文部省の人間でレク資料となると正当性は全くないんじゃないだろうか?

 

 

 

加計学園問題の本質は既得権益を守りたい獣医師会

加計学園の獣医学部新設を猛反対しているのは獣医師会です。

なんで反対するかと言うと獣医が増えればそれだけ診察料が下がってしまうからです。

分かりやすく言えば価格競争ですね、人間の医者と違って国民健康保険とかもありません。

 

なので健全な価格競争が起こってしまう可能性はありえます。

それを避けたい獣医師会が獣医学部新設に猛反対しているというわけです。

 

 

民進党の議員に献金したりもしています。

こういう猛反発から獣医学部新設は1校になってしまったというわけです。

 

 

何故、加計学園なのか?

単純に言えば四国の愛媛県が獣医学部新設に熱心でもう聞いた話によると十年前くらいから活動していた。

愛媛県前知事の加戸守行氏が熱心に活動をしていたという事実もある。

獣医学部というのはコストがかかり赤字経営になりかねないから上手く運営しないと大変。

 

 

という事で引き受けてくれる大学は少ないというのが現実だろう。

たまたま加計学園は獣医学部新設に手を上げてくれた大学だったのでないだろうか?

そして愛媛県の行政はそれをサポートする準備が出来ていたから加計学園に決まったという話。

 

 

加計学園問題の真の問題点

@kesuikemayakuが考える加計学園受医学部新設の問題点とは

 

  1. 既得権益でガチガチに固めた岩盤規制
  2. 野党のいき過ぎた倒閣運動
  3. 左翼の手のひら返しの素晴らしさ
  4. マスコミの偏向報道

既得権益でガチガチに固めた岩盤規制

獣医師会と文部省がガチガチに固めた岩盤規制。

この本質というのは自分の利益を確保するための規制であり。

狂牛病や口蹄疫、鳥インフルエンザなどの予防、対策に必要な家畜の獣医が足りないという問題を無視していた。

 

 

これが問題、ペットの獣医はこれからもっと必要になるし畜産系の獣医さんも必要になる。

公務員の獣医は引くて数多というのが現状らしいです。

それを考えれば獣医学部新設はおかしな話じゃない。

 

むしろ一部の団体が利権をガチガチに守っている事こそ問題だと思います。

 

 

野党のいき過ぎた倒閣運動

とにかく安倍総理を失脚させたい野党が毎日、加計学園問題を取り上げて大騒ぎしていましたが

はっきり言ってネットで調べ物ができる20~30代は冷ややかな目で見ています。

僕も加計学園よりも中国や北朝鮮の問題について議論してほしいと思っていました。

 

 

森友・加計学園問題はくだらない問題をながながと取り上げている

何より安倍総理に悪魔の証明を求める姿勢は頂けない。

 

 

というのも野党が見つけてくるべき証拠や疑惑を全て与党に丸投げしているというのは頂けない。

本来なら野党は怪文書を書いた人を見つけたり裏取りをしたり不正なお金の流れについて証拠を出さないといけない

しかし、それをしないで説明責任を求めるのはおかしい。

 

 

ミステリー小説で探偵役が「お前が犯人だろ!犯人じゃない事を証明してみせろ!」というのと同じなんですけど

ミステリーなら真犯人という分かりやすい人物がいるから成立するだけで現実問題でそんな事を言われても困る。

こういう訳の分からない事を平然としている。

 

左翼の手のひら返しの素晴らしさ

何よりも気持ち悪いのは前川氏に対する評価の代わりようだ。

天下り問題が発覚した当時は「ゲス官僚」「官僚にあるまじき行為」

と酷評していた人間が手の平を返して「前川氏は素晴らしい人物」

 

 

「後輩や先輩へ就職先を見つけてあげている」ところっと評価を変える。

これに対して僕は恐怖すら感じます。

 

 

自分の目的に沿うならぼろくそに酷評していた事も忘れて絶賛するという行為は

人間として芯、思想がないとしか思えない。

間違っていた事を考え直すのなら分かるけど明らかに間違った事をしている人の評価を変える

 

間違っていない主張を間違った物に代えてしまう神経は僕には理解できない。

 

 

マスコミの偏向報道

マスコミの倒閣運動は酷すぎる。

これは加計学園とは違うけど安倍総理の「あんな人たちに負けるわけにはいかない」発言なんかは酷すぎる。

もっと酷いのが加計学園問題を解決するために開かれた閉会中審査だ。

 

参考人として呼ばれた前川喜平氏と加戸守行氏

 

本来ならば二人の主張を平等に報道しなければいけないのですが

加戸守行氏の主張、どころか存在すらマスコミメディアが黙殺した事です。

 

ここまであからさまだと、ネットで国会中継を見た人とテレビのニュース番組を見た人で全く違う印象になる。

平行世界の話でも聞いているみたいになってしまいます。

 

まとめ

加計学園問題は国家戦略特区で行われた。

獣医師会と文部省の岩盤規制を突破して獣医学部を新設するというだけの話。

行政的には手続きに則った正当な物です。

 

問題なのは倒閣運動のためにわずかでも安倍総理と個人的なつながりがあるというだけで疑惑にした

マスコミや野党です。

 

実際の所、お友達つながりだからという理由で便宜を図るというのは政治家にとって大きなリスク

そんなリスクを犯すのはまともな政治家にはいないというのが本当の所。

 

そして倒閣のためならあっさり自分の主張をひっくり返す人たちがいる事です。

問題というならこれこそ問題だと思います。

ではでは(^ω^)ノシ

 

 

 

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